久々の南アフリカワインはよく出来たシュナン・ブラン。
2019年 07月 13日 (土) 22:12 | 編集
では、先日の休みの夜に開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。


「Brahms Chenin Blanc 2015」
(ブラハム・シュナンブラン)

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久々の南アフリカのワイン、そして久々のシュナン・ブランですね。

シュナン・ブランと言えばフランスのロワールと南アフリカで有名な葡萄品種で、僕もこれまでに何度も試したことがありますが、どうも自分の中でいまいち掴みどころの無い品種だったりします。

その中でも南アフリカのものは爽やか・軽めというイメージはありますが、ただこのシュナン・ブランはオーク樽熟成とのことで結構きちんとしたボディ感がありそう。一体どんなシュナン・ブランなのか…。

そしてこのワイン、女性弁護士の方が造られたワインというちょっと変わった経歴のワインでもありますね。ちなみに葡萄屋さんで買ったのですがお値段は1990円。南アフリカのワインとしてはそれなりに良いお値段…なのかな?


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。まあ南アフリカ…というか新大陸はほぼスクリューキャップ主流みたいになってきてますからね。

グラスに注ぐと色は綺麗なゴールド。

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しっかりと黄みを帯びて、そこにほんのりグリーンのかった、輝きのある色合い。品種問わず、こういう色の白ワインってもうそれだけで美味しそうだなぁって思っちゃいますねw


香りはとても甘やか。アンズの様な、赤リンゴの様な果実の香り。蜂蜜のニュアンス。

グラスの中で馴染ませてやると香りが強くなります。アンズやピーチのアロマがむわっとこみ上げてきますね。

飲んでみると…非常に甘やかでまろやか。口いっぱいに豊かな果実味と蜂蜜の甘さとが広がります。ボディはふくよか。しかしミネラル感がくっきりと口の中に浮かび上がります。

果実味は香りと同様にアンズ系やリンゴの風味が強いのですが、それ以外にも柑橘系など様々な果実が入り混じっています。

ふくよかな味わいながら後口がサラリとして、非常にすっきりさっぱりとした飲み口。そのすっきり感ははっきりとしたミネラル感から来るのかもしれませんね。

すっきりしているのだけれど決して軽くはなく、むしろボディは強いと言うこの不思議なバランス。

飲み干して、鼻に抜ける風味もなんとも良い感じです。柑橘系の様な、そこに何かのハーブが加わっている様な…更に樽のローストされたニュアンスも感じますね。

樽と言えば、おそらく樽由来と思しきほんのりとした渋みが後口に感じられて、それがまたなんとも良い余韻と奥行きをワインに与えています。


飲み進めると樽の雰囲気がしっかりと出てきますね。ロースト感が前面に出てきます。渋みだけじゃなく、マロングラッセやレーズンを思わせる風味も出てきていい感じです。

飲み進めるごとに段々と表情が変わっていく、そんな面白さを味わえるワインでもありますね。

何にせよ久々に飲んだ南アフリカのワイン、そしてシュナン・ブラン。非常にクオリティ高く、またシュナン・ブランという品種のポテンシャルの高さを感じさせるワインでした。


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