志太泉酒造さんの「寸又の峡」。
2019年 07月 29日 (月) 22:43 | 編集
前回の酒日記では先日の静岡旅行で買ってきた土産の日本酒のうち、焼津の「磯自慢」について書いたのですが、寸又峡で買ったお酒の方も試してみたので今日はその感想日記の方、行ってみるとします。

買ったお酒は全て、藤枝市・志太泉酒造さんの「寸又の峡」。


まずはこちら。

「寸又の峡 吟醸」

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米・米麹は国産、アルコール度数は15度。精米歩合50%。中瓶で1650円でした。


酒器に注ぐと色はほぼ無色透明ですが、ほんの少し黄みがかっている様にも見えます。盃に注ぐとほのかな吟醸香が香りますね。リンゴ系の良い香りです。

飲み口も甘やか、非常にフルーティ。味わいはしっかりしているけれど、全く雑味やクセがなくとても澄み切っています。甘やかな口当たりながらしっかりと辛味が感じられます。そのおかげでとてもキリリと引き締まった辛口のお酒に感じられますね。

それでいてサラリとした飲み口で、後味がなんとも爽やか。


続いて「寸又の峡 純米酒」

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米・米麹は国産、アルコール度数は15度。精米歩合60%、中瓶で1450円。

こちらも酒器に注ぐと色味は先程の吟醸酒とだいたい似た雰囲気ですね。盃に注いだ時、吟醸酒に比べると香りはそんなに立ち上がりませんが、それでもほのかな香りがあります。

飲んでみると…うん、先程の吟醸酒に比べると辛味が抑えめですね。甘やかな飲み口は同じなのだけれど、辛味が抑えめな分、よりサラリとした印象を受けます。

甘やかでサラリとしてクセがなく、非常に飲みやすいお酒。含み香はフルーティで、上質の砂糖水の様にサラリと上品な甘さのお酒です。


それから「寸又の峡 芳醇原酒」

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米・米麹は国産、精米歩合は記載されていませんでした。そして原酒だけあってアルコール度数が19度とかなり高めです。ちなみにお値段は中瓶で1450円と、純米酒と同じですね。

酒器に注いでみると、他の2つに比べて色がやや濃い目に見えます。黄色みが強い感じ。

盃に注いでみると香りは弱め。ほんのりわずかな果実香がある…かな。あとはやはり、度数が高いだけあってアルコール系のツンとした香りがあります。

飲んでみると…うん、味が濃い。非常に甘味が強く、他2つと比べて味わいの濃さを感じます。まさに原酒ならではの濃厚さといった感じ。

また、舌触りもとろりとしていて、他2つとは明らかに雰囲気が異なりますね。

しかし、味わい自体はやはり何の雑味もクセもなく、スッキリとしています。最初に飲んだ吟醸酒と比べて辛味は控えめだけど、ほのかな苦味が感じられますね。


何にせよこの「寸又の峡」、3種類ともに非常にサラリとして飲みやすいお酒でした。先日の「磯自慢」でも感じたことですが、やはり静岡のお酒には澄み切った水の良さみたいなのを感じますね。


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