久々にスペインのヴェルデホなどを。
2019年 08月 09日 (金) 22:08 | 編集
では、先日の休みの夜に開けたワインの感想日記でも行ってみましょうか。


「Bodegas Ordonez Nisia 2016」
(オルドネス ニシア)

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久々のスペインワイン、そして品種はヴェルデホ。

ヴェルデホ種のスペイン白は何度か飲んだことありますが、それなりに酸味の強い、グレープフルーツ系統の果実感のあるワインで、どちらかと言えばソーヴィニヨン・ブランにちょっと近い印象のあるワインだったりします。

ただ、今回のこのワインは古樹を使用し、なおかつオーク樽熟成を行っているとのことで、これまで飲んだことのあるヴェルデホとはちょっと違うワインに仕上がっているんじゃないかな…と期待。

ちなみに葡萄屋さんで買ったもので、お値段は2600円。


さて、まずは抜栓。栓は本物のコルクを使用していますね。抜いた栓を嗅いでみるとアンズの様な柑橘系の様な…実に様々なフルーツの入り混じった香りがします。

グラスに注いでみると色は綺麗なゴールド。

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透明感は非常に高いのだけれど、結構しっかりと黄色みのかかっている色合いですね。

香りは結構しっかりと葡萄の甘い匂いが感じられます。グラスの中で馴染ませてやると、これまたしっかりと甘いフルーツの香り。アンズ系のネクターや、ラズベリーのジャム、熟した赤リンゴなどなど…。


飲んでみるとなるほど…口中にしっかり、たっぷりと果実の甘やかさが広がります。かなり濃厚で凝縮されたフルーツ感。香り同様アンズや赤リンゴの果実味が中心で、確かにこれまで飲んだヴェルデホとは違う雰囲気。

…なのだけど、後口には柑橘類の皮を思わせる渋味や苦味が感じられて、この辺りはきちんとヴェルデホだなぁと思わされます。

また、果実感が凝縮して濃厚な味わいながらも、後口にミネラルが感じられてスッキリとした飲み口ですね。


オーク樽の風味はあまり感じられないけれど、でもこの果実の濃厚な凝縮感はきっとオーク樽で熟成させたからこそ、なのでしょう。

きちんとヴェルデホらしい個性を残しつつも、でも一般的なヴェルデホとは異なる、甘やかな果実味たっぷりに仕上がった美味しいワインでした。


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