艦これ深海大サーカス「不思議の国の3YB」。
2019年 08月 14日 (水) 23:58 | 編集
さて、先週末の土曜日なんですが、艦これのリアルイベント「深海大サーカス」に行ってきました。これまでもジャズだオーケストラだと様々な予想外のリアルイベントをやらかしてきた艦これですが、サーカスはさすがに一体どんなものなのか想像が付かない…。

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そんなわけでたくさんの期待とちょっぴりの不安を抱えながら行ってきたのですが…もう、めちゃくちゃ良かったです。と言うわけで、その感想記事らしいものを。


僕が参加したのは8月10日(土)の昼の部。14時開演の回ですね。そんなわけで、東京駅に11時半くらいに着く感じでこちらを出発。東京駅から京葉線に乗り換えて、舞浜までやって来ました。

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舞浜と言えばご存知、夢の国ディズニーランドの玄関駅。と言うか、駅を出た瞬間にそこはもう東京ディズニーリゾートの世界が広がっています。辺りは当然、カップルや親子のリア充しかいない。

でも今回の艦これ深海大サーカス、ディズニーリゾート敷地内にある舞浜アンフィシアターが会場なんですよね。そんなわけで仕方なく、リア充が群れをなすディズニーリゾート内をおっさん独りで歩いていきます。ものすごい場違い感…。

しかし昔はディズニーランドって巨大な遊園地しかなかったイメージですが、今のディズニーリゾートと言うのは敷地内にアウトレットショップだとか色々なお店が入って、遊園地以外にも様々な楽しみ方ができるようになってるみたいですね。


さて、そんなディズニーリゾート敷地内を歩くこと約10分少々、なにやら大きなホールの様な建物のある場所に出ました。

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そしてここまで来ると、集まっている人種が明らかにこれまでと違います。ディズニーリゾート内を闊歩していたリア充達ではなく、明らかにおっさん率が高い…この安心する感じ、さてはお前ら全員提督だな!!

はい、ここが会場のアンフィシアターですね。

この時、時間は12時を少し回ったくらい。開場が13時とのことなのでとりあえず待つことにしますが、なにぶん外で待たされるので暑い…あと、物販はものすごい行列が出来ているのでとても並ぼうなんて気にはなりません。無理。

まあでも少し待っていたところで入場列を作る様アナウンスがあり、そして結局、13時よりも早めに会場の中に入ることが出来ました。と言ってもホール内へは入れず、しばらくロビーで過ごすこととなります。

ロビーに色々あったので、せっかくなのでそちらを見物。

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モニターに、艦これに関する商品など色々と映されていました。

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一見、スク水姿の潜水艦娘に目が行くのですが、それよりもよく見ると浮き輪さんとか麒麟改二とか色々とやばい奴らが周りに…。

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水着マエストラーレちゃんのフィギュアとかどう考えても事案です。お巡りさーん!!

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お祝いの花束。

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ロビーには艦これ公式(?)のレイヤーさん達がいました。金剛四姉妹。皆さんスタイル良くて可愛らしかったです。眼福。

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今回のイベントキービジュアルのポスター。不思議の国な衣装の満潮ちゃんがとにかく可愛らしいです。ああ、満潮ちゃんのグッズ欲しかったなぁ…。

そしてこのポスターなんですが、満潮ちゃんは勿論、時雨ちゃんや山城さんも全てコニシ先生が描かれているんですよね。まるで違和感が無いことにびっくり。

このポスターを見て、もし万が一艦これの絵師さんを誰か一人に統一する、てことになったらコニシ先生が一番適任なのかな…なんて思ったりもしました。まあ、色々な絵師さんの絵が楽しめるのも艦これの良さの一つなので、そういうことになって欲しくはないですが…。

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今回の敵(?)深海磨鎖鬼様がソロで描かれたポスター。かっこいい…!! これは艦娘が寝返ってしまっても不思議じゃないぞ…提督たち、どうする?

そしてロビーでこうして時間を潰しているうちに、ツイッターのフォロワーさんの一人と遭遇。昨年の夏の旅行二日目に開催された飲み会(と言うかある方を偲ぶ会)で知り合ったフォロワーさんで、その時以来、実に一年ぶりの再会。

向こうは友人とご一緒だったのもあって、実際にお話出来たのはほんの5分10分程度でしたけど、久々に会えてお話出来て嬉しかったです。こういう繋がりが出来ていくのも良いですよね。


そうこうしているうちに13時になったので会場ホールへと入ります。自分の席は会場のやや端っこの方なのであまり当たりの席ではなさそうですが、でもちょっと高い位置にあるので舞台全体を見下ろせるのでまあ良いかな、と。

そして席で待つことしばらく…14時の開演近くにアナウンスが入るのですが、この日のこの公演でのアナウンスは時雨ちゃんでした。これまで行ったオーケストラなんかもそうですが、きちんと艦娘がアナウンスしてくれるのが嬉しいですよね。


さて、14時になっていよいよ公演スタート。まず、京本政樹さん演じる深海磨鎖鬼様が舞台にその姿を表します。敵の総司令官なのかと思いきや、意外にも紳士な雰囲気で、提督と艦娘を深海に招待するみたいなことを言ってますね。

そして深海磨鎖鬼様に深海へ引き込まれたのか、舞台に出てくる艦娘達。西村艦隊のうち、ポスターにも載っている満潮ちゃん、時雨ちゃん、そして山城さんの3名が出てきます。

演じているのは勿論、宮川若菜さん(満潮)、タニベユミさん(時雨)、藤田咲さん(山城)。全員オリジナルキャストなんだから当然と言えばそうなんだけど、やっぱり皆さん上手いですね…舞台の上で声優ではなく、完全に艦娘になりきっておられました。

それにしても宮川さんとタニベさんは実質艦これ専属声優だから良いとしても、藤田さんなんて他にレギュラーとか色々抱えているのによくこの舞台を練習する時間を取れたなぁ…とか思ったり。

あともう1人、艦娘で登場するのがウォースパイト様。なんだけどただのウォー様じゃなくってうさ耳を付けていたりするので、いわばこれ、不思議の国のアリスの白ウサギ的な役割ってことなんでしょうかね。

つまり、この舞台自体が西村艦隊のレイテ突入をモチーフにしつつ、そこに不思議の国のアリス的なエッセンスを加えたストーリー仕立てって感じでした。

それにしてもこのウォー様を演じていた内田秀ちゃんが可愛かったです。本当に可愛かったです。凄く凄く可愛かったです。もうファンになりました(アホ)


さて、出てくるのは当然艦娘だけじゃなく深海棲艦達も出てきます。これが皆、プロのパフォーマー集団の皆様なんですよね。駆逐イ級だったり潜水カ級だったり様々な深海棲艦になりきったパフォーマーの皆様、動きが禍々しくもダイナミックで凄い。

ここまで来て分かりましたが、サーカスと言っても動物たちが出てくる様なサーカスではなく、プロのパフォーマー集団の皆様がローラースケートだったり天井からぶら下がる輪やカーテンに掴まって上ったり…そんな肉体を駆使して魅せる躍動感溢れるショーって感じですね。

そして全編、艦これの様々なバトル曲がバックに流れていて、その曲に合わせてとにかくダイナミックなパフォーマンスを魅せる深海棲艦の皆様。そんな中を逃げ惑う西村艦隊の3人。そして3人とは別行動でたまに舞台にちらほら出てくるウォー様…。

ストーリー的には深海に迷い込んだ西村艦隊の3人がなんとか苦戦しつつも深海棲艦達と戦って…と言う感じなのですが、とにかく深海棲艦の皆様のパフォーマンスがホント凄いです。

布を宙に浮かせるパフォーマンスでは、布が本当に深海を漂うクラゲみたいに見えましたね…あと、パフォーマーの皆様女性なんですが、特に輪やカーテンをよじ登ったりするパフォーマーの方は腕とか見ると筋肉が凄かったです。まあ、相当鍛えてないとあんなパフォーマンス出来ないよなぁ…。


深海棲艦のダイナミックな演技に気を取られてしまいがちですが、西村艦隊の3人も要所要所で色々と魅せてくれます。とりわけ、藤田さん演じる山城の生「不幸だわ…」が聞けたのはホント良かった。あれは会場内も凄く湧いてましたねw

あと、途中でなぜかトランペットが落ちててそれを時雨ちゃん(タニベさん)が拾うんですけど、ちゃんとそのトランペットを吹くんですよね。タニベさん、最近ではツイッターで動画作成して上げたりとかされてたけど楽器まで出来るのか…本当に多才過ぎる。

そしてタニベさんのトランペットに呼ばれて援軍登場。援軍は、プロのスケーターさん達が演じる川内型3姉妹。この3姉妹が出てくるシーンはこうなんか、ぐっと胸に来るものがありましたね。史実にはなかった援軍…IFの世界なんだからこういうも全然アリなんです。


さて、深海磨鎖鬼様なんですが、敵の総大将と言うよりも、舞台の要所要所で出てきては思わせぶりなことを言いつつ、それでこの舞台のストーリーや世界感を提督たちに伝える、いわばストーリーテラーの役目を果たしているんだなと感じました。


あと、この日は特別ゲストで歌手の中西圭三さんの名前があったのですが、一体何をされるんだろうと思っていたら…公演中盤に突如舞台に現れてまさかの「モドレナイノ」熱唱!!

これはビックリしましたよ…更に更に持ち歌の「Woman」も歌われて…これは凄く懐かしかった。いやこれ僕ら世代なら懐かしくてたまらなくなる曲でしょう…艦これイベントのゲストのチョイス、絶対におっさん世代を狙っていますよね…w

あとは歌と言えば、テノール歌手の方が「渚を越えて」を歌われたりと、音楽的にもかなり贅沢なイベントだったと思います。いやホント、艦これ運営のどこにこういう方々を呼ぶコネクションがあるのか不思議でなりません。


そして舞台は後半戦。激化する深海棲艦達との戦い、そのクライマックスで西村艦隊の残りのメンツがやって来ます。西村艦隊、どうして満潮・時雨・山城の3人しかいないんだろう…と思っていたのですが、きちんとここでやって来てくれました!!

この、西村艦隊残りの4名を演じるのは先程の川内三姉妹と同じくプロのスケーター集団の方々。ローラースケートでとにかく舞台狭しと駆け回ります。

そしてこの時、山雲ちゃんと朝雲ちゃんが深海棲艦との戦いそっちのけで、2人仲良く手と手をつなぎ合ってくるくる回りながらスケートしていたのが最高にエモかった…いやもうこれ、百合好きなら確実に胸ズキューンて撃ち抜かれますよ。僕は完全に撃ち抜かれました。キマシタワ…。

最後、ラスボスとの最終決戦では北上様と大井っち、更に第六駆逐隊の面々まで駆けつけます。北上大井の雷巡コンビはローラースケートで場内を駆け回り、第六駆逐隊は客席近くに降りてきたカーテンを登りながら深海棲艦に砲撃します。

この時、ちょうど僕の席から割と近いところに降りてきたカーテンに暁ちゃんが登っていたのですが、小さな身体で懸命に登っていく暁ちゃんに胸がキュンとしてしまいましたw


そして最後ラスボスを倒し…めでたくエンドなんだけれど、ウォー様がずっと探し回っていたものがなんと浮き輪さん型の時計(?)と言うオチ。ウォー様、「なんとか間に合いました」みたいなこと言ってたけど結局あれ何だったんだ…w

最後は西村艦隊の3人で「月夜海」を歌ってめでたしエンド、そんな舞台でした。

そして深海磨鎖鬼様も、西村艦隊の3人に未来を託した模様…つまり、深海磨鎖鬼様は「深海」と名がついているけど敵ではなく、西村艦隊の皆を試し、そして彼女らに力があることを確信して未来を託した、つまり彼女たちに試練を与えて導いた、そんな存在だったのではないかな、と。

ともかくプロのパフォーマーさん達によるダイナミックなパフォーマンスと、西村艦隊の声優さん達の迫真の演技が光る、そんな素晴らしい舞台でした。


さて、舞台が終わった後は演者さん達皆が舞台に出てきてご挨拶。そして更にその後はスクリーンに様々な艦これ情報が映し出されます。リアルイベントでなにか新情報が出てくるというのはもはや定番化していますね。

しかしこの時、スクリーンに最初に映し出されたのがアーケード版水着リベッチオだったと言う放送事故があったことを最後に付け加えて、この舞台の感想を終えたいと思いますw


改めて、素晴らしい舞台を魅せてくれた演者の方々、舞台装置や構成などを作られた裏方の皆様、関わられた全ての皆様に感謝を申し上げたいと思います。本当に素晴らしい舞台をありがとうございました!!


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