コミックマーケット96戦利品感想(4)
2019年 08月 19日 (月) 21:00 | 編集
さて、先日の夏コミ戦利品感想第4弾、これで最後です。


今回はTeaPotさん(みやびあきの先生)の新刊「キモノ少女2」。

kimonogirl02_01s

みやびあきの先生と言えば、前にきららフォワードで連載されていた「なでしこドレミソラ」が本当に大好きな作品で大ファンでした。去年のきらら展でも「なでしこドレミソラ」の複製原画とアクリルプレートと両方買ってしまったくらいには大ファンです。

なので今回、ぜひともご挨拶に伺いたいと、そう思っていた作家さんの一人でした。


さて、今回の「キモノ少女2」なのですが、実は前作の「キモノ少女」の方も持っています。そちらもキモノ×美少女の組み合わせが素晴らしいイラスト本でしたが今回も素晴らしい。いや、パワーアップしています!!

まず、前回は登場した少女が4人だったのに対して今回は9人。そしてそれぞれ、同じ系統の色合わせでの洋装と和装と両方のイラストが描かれています。なるほど…同じモデルに対して同じ色系統での和装と洋装でどう雰囲気が変わるか、それを見比べることが出来るというわけです。

そうすることで和装には和装の良さ、洋装には洋装の良さ、どっちもの良さがあるということが一層よく分かりますね。


さて、個人的には描かれていたイラスト&添えられた文章の中でも、ギャルな子について書かれていた件にすごく凄く共感&納得でした。

曰く「ギャル着物で検索するとレースフリフリ丈とか花魁風のものが多くヒットするのですが」「ある程度スタンダードに着てギャップを感じさせて欲しい」

ああ…分かる…めっちゃ分かります!!

ギャルな子だからこそ、綺麗にきちんと着物を着こなして、そのギャップで胸キュン頭クラクラさせて欲しいと、そう思うわけであります!!


その一方で、二部式きものの上だけにスカートを合わせるとか、きものにセーラーのケープだったり洋物のカーディガンを合わせると言った新しいコーディネイトの提案をされている点にもすごく凄く共感しました。

なんて言うのか…確かにキモノって伝統芸能的な側面があって、それ故に素人が手を出しにくいとかそんな部分もあるかと思いますが、でも僕はそれだけじゃ駄目だと思うんですよね。特にこの先を考えた場合。

確かに礼装としてのキモノ、訪問着だとか留め袖だとかはきちんとセオリーに則って着るべきだと思います。でもカジュアルな小紋とか化繊のキモノなんかはもっと自由に着ても良いんじゃないかな…と、そう思うんですよね。

だってキモノと言ったって所詮は服。洋服と一緒。あまり難しく考えすぎてもいけないんじゃないかなと、そんな風に思うんです。


さて、この「キモノ少女2」ですが、キモノが好きだったり興味がある人は勿論のこと、そうじゃない人も可愛い女の子のイラストを楽しめるイラスト集として出来上がってますね。

先に書いたとおり登場する女の子が9人。そしてタイプがバラバラなんです。ギャルもいればおかっぱ少女がいたりメガネの三編みちゃんがいたり銀髪ミステリアス系がいたり果てはロリっ子小学生まで…ありとあらゆるニーズに添えられる最強のラインナップ!!

それにしても改めて思ったのは、みやび先生、どんなタイプの女の子を描いても本当に綺麗だし可愛らしいなぁ…と。


あと今回もう一冊、「キモノ少女mini」なる本も頒布されていました。

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こちらの方は二色刷りの、ちょっとレトロ感漂うイラスト集。印刷の雰囲気がそう感じさせるのかもしれませんが、全編に大正ロマンが溢れまくっている、そんな本でこちらも素晴らしかったです。


ブースではみやび先生に「なでしこドレミソラ」の大ファンですと熱い想いを伝えてきましたが、みやび先生ご自身、まだあの作品には描きたいことがあるみたいで、いずれ続きをどこかで描きたいといったことを仰っていました。

あとは僕自身和楽器の音とか好きなのでそのことを伝えると、和楽器なんかももっと自由に楽しめると良いですよね…とお答えが返ってきてものすごく納得しちゃったり…。


みやびあきの先生、お忙しい中ありがとうございました!! モーニング・ツーで連載中の「珈琲をしづかに」の方も応援しています!!


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