「まんがタイムきららキャラット'19年11月号」感想。
2019年 10月 06日 (日) 08:06 | 編集
では、先月末発売のきららキャラット感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今月の表紙は「まちカドまぞく」。シャミ子×ミカンという組み合わせがちょっと珍しい気がしますね。そして二人とも、手にきちんと柑橘系の果物を持っているというのが…w

ところでミカンちゃんと言えば、アニメの方で最初に声を聴いた時「思ったより大人っぽい声」と違和感を覚えたのですが、聴いているうちに逆にもう、あの声じゃなきゃダメだという位にハマって聞こえる様になってきましたね。お姉さんというか母性のある、良い声だと思います。

で、まちカドまぞくのアニメも放映が終わりましたけど、全体的によく出来た、かなり良いアニメ化だったなぁと思います。色々な流行語(?)もツイッター等で出来たみたいですし、かなりファンもついて単行本が売れまくってるとかで非常に良いことだと思います。

ぶっちゃけ、話が本当に面白くなってくるのはアニメ化以後の話なので、アニメで興味持った方々には是非とも原作単行本買って読んで頂きたいと、そう思いますね。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・まちカドまぞく
小倉さんのいる異次元空間に突入…な話。もともと世界観が色々とおかしなこの作品の中の並行世界なだけに、読んでるこっちが頭おかしくなりそうな位に色々とバグってますねw

しかし、肝心の小倉さんに妙に簡単に出会えたなぁ…なんて思ったのですが、やはりそう上手くはいかないみたいで。シャミ子達が小倉さんだと思って話している相手は一体何者なんですかね…?


・恋する小惑星
新入部員歓迎会でバーベキューなお話。なんだけど…せっかくのバーベキューなのに天気はあいにくの雨。まあそれでも、屋根のあるバーベキュー場をあっという間に探してしまった先生の行動力はさすがというか何と言うか…。

(その代償で動けなくなってますがw)

今回の話で、新入部員2人のキャラクターもおおよそ分かってきた感じがしますね。まず、千景ちゃんはお姉さんの美景ちゃん同様に地質に興味のある子だけれど、それと同時に石の持つ神秘のパワーとか、そういうのも好きそうな感じですね。

そして人を見る観察力と、人を気遣う優しさとを併せ持った子…てところでしょうか。ちなみにお姉さんと違って全くツンデレではなさそう。

で、もう一人の悠ちゃんは気象に関することをやりたいのは親戚が災害で酷い目にあったから…という重たい背景があって、そのせいかどこか、気象のことを話す時も楽しそうじゃなかったけれど、でもそれは彼女の本当の本心じゃあない。

勿論、気象について真面目に勉強して取り組んでいるのは本当だけれど、でも面白いと思う気持ちを持っているのも本当。変わった虹-環水平アークを見た時の彼女のキラキラした表情にそれがよく表れていたと思います。

そんな彼女に気付いて声をかけてあげるあおちゃんも良いですね。あおちゃん、なんだかんだで凄く良い先輩になりそうな気がします。

一方のみらちゃんは新入部員2人にさっそくあだ名付けちゃったりと相変わらずな感じだけれど…でも、彼女のこういうユルさもこの部活にはきっと大事で必要な要素なんど、そう思います。


・NEW GAME!(一本目)
実際のところ、自分に才能があってそこに目をかけてくれる人が現れたらそっちに気持ちがふらっとなっても当然だよなぁ…と、今月の紅葉ちゃんの件を読みつつ思ったり。

それにしても副業を認めている辺り、何気にイーグルジャンプって結構なホワイトなのでは?


・アニマエール!
ひづめちゃんがまさかのスランプ…な話。って、スランプってチアじゃなくって新聞部に提供していた漫画の方かよ!! そしてあの漫画、まだ続けていたのかよとこてっちゃんと同じツッコミをした読者は多数なのではないでしょうかw

そんなひづめちゃんに対して皆で色々とアイデアを出し合ったり云々…なんだけど、今回の話のキモは何と言ってもなんだかんだで漫画を描き終えることの出来たひづめちゃんと、花和ちゃん2人のシーンでしょう。

ひづめちゃんってなんでもかんでも自分で抱え込んでしまう部分があったりしますよね。そんな彼女に対して自分の気持ちをぶつける花和ちゃん。

今まではずっとひづめちゃんのことを「せんぱい」と呼んできた花和ちゃんだけど、ここに来て勇気を振り絞ります。もう陰から見ていた自分じゃない、隣に立って、同じ立場で協力しあうチームメイトなんだと。

そして初めてひづめちゃんのことを「せんぱい」ではなく「ひづめ」と名前で呼ぶんですよね。

今まではどこか他人行儀な部分もあったこの2人だけれど、これで本当に晴れてチームメイトとして、友人として、完全に同じ立場になったんだなぁと。そして花和ちゃんにとっては勿論、関係性を深める為の大事な一歩となったことでしょう。

友情ものとしても、百合としてもとても素晴らしいシーンでした。まあ、その後で花和ちゃんが鼻血吹き出しちゃうのはいつも通りというかお約束というか…うん、まあ仕方ないですよねw


・RPG不動産
ジャイ○ンもびっくりの酷い歌声を持ったレベル99超えの吟遊詩人とか強すぎる…いやもうそれ吟遊詩人ってレベルじゃないから!!

FFなんかだと吟遊詩人ってかなり弱いジョブのイメージありますが、今回出てきたポーラさんは魔法使いと戦士を合わせ持った強さがありそう…それにしてもこの作品って世界救えるレベルの強者があちこちにゴロゴロしてやいませんかね…?


・紡ぐ乙女と大正の月
無地でピンク系の袴姿にロングヘアー、大きなリボン…駄目だどうしても旭さんが艦これの神風ちゃんに見えて仕方がないぞ…w


・キルミーベイベー
やすなの視界がどうなっているのか考えると本当にホラー過ぎますね…これ明らかに脳か精神に異常をきたしていると思いますよ? 最後のやすなの顔自体がどうなっているのかも考えると本当に怖い…。


・ブレンド・S
確かに「だらしない春休み」なんて紛らわしい言い方しちゃった夏帆ちゃんも悪いけど、でもそれに対して真冬さんも秋月くんも早合点し過ぎだろ…二人とも心が汚れ過ぎだぞww

あと、真相が分かった後の秋月くんの意地悪な態度、これ完全にジェラシーとか好きな女の子に意地悪したい小学生男子的感情とか、そういうのの表れですよね? ほんと秋月くんはツンデレだわw


・先パイがお呼びです!
オチの塩田先輩、これまた記憶取り戻しては倒れるの無限ループですよねw


・正義ノ花道
なんか物凄い急展開だな…オクシャも出てきちゃうし。でもあざみさん、オクシャを自らの能力で操れると思うのはさすがに驕りだと思いますよ? 案の定…なことになっちゃってますし。

それにしてもアラタ君は色々と恰好付けすぎだよ。まあ、ヒーローものの主人公だからカッコつけなきゃいけないんだけどさ。

というところで来月でこの作品も最終回。さすがにこのままアラタ君が消えてしまって悲劇エンド…てことにはならないと思いますが、果たしてどうなるでしょうか…?


・NEW GAME!(二本目)
今回の社員旅行は沖縄ですね。まあでも沖縄って年中暖かいイメージありますけど、実際はそうでもないと思いますよ? 作中では3月で寒いってなってますが、僕自身11月に行った時は寒いまではいかないにしても普通に涼しかったですし。

それはそうと紅葉ちゃんサイド。編集との意思疎通が上手くいかないのはキツイですね…こういう編集者だと挿絵担当の紅葉ちゃんだけじゃなく、そもそも原作者さんとも噛み合っていないんじゃないかって思えますね。


・精霊さまの難儀な日常
土砂降りの大雨、傘替わりにサラちゃんがあの立て看板を持っているのは琴慈先生ご自身の作品「あんハピ」に対してのセルフパロディーってことで良いんですかねw

あと、風邪を引いたともりちゃんに対してルカちゃんが精の付く魚→深海魚とか言い出した時には絶対にバラムツとか来るんだろうなぁと思ったら案の定四コマ目で言及されてた件。

いや…バラムツはダメですよ。本当にあかん。それ食べたらきららヒロインにあるまじき事態になってしまいますので…。


・異なる次元の管理人さん
ノナさんを追ってきたスズキくん、そして彼に対してノナさんが語る提案。それは「Poralisを取り戻す」というもの。

しかしやっぱりノナさん、単なる未来人じゃなかったですね。まあさすがに人造人間、それも恒星間植民船の航法システムを司る存在とか、そこまでぶっ飛んだ存在だとは思いませんでしたけど。

それにしてもこの作品、元々ファンタジーめいた要素の多い作品ではありましたが、どんどんスケールの大きなSF的作品となってきていますね。そしてそれが物語を破綻させることなく上手に世界観を広げているので読んでてとても面白い。

しかし感情のある人造人間、それも外見はあどけなく幼い少女というのはベタと言えばベタですがやはり良いものですね。

そしてなし崩し的に始まるスズキくんとノナさんの同棲生活…あれ? スズキくん今度はノナルート行くんですか? なんか作品完結までに全員のルート攻略しちゃいそうな予感が…w


今月は以上で。

やはりキャラットは読み応えがあって楽しいなぁと、読んでてつくづく思います。


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