変わり種・ピノ・グリのロゼワイン。
2019年 11月 01日 (金) 23:35 | 編集
では、先日の休みの夜に開けたワインの感想日記を。


今回も増税前に葡萄屋さんでまとめ買いしたワインの中から一本を。

久々にロゼワイン。それも赤ワイン品種ではなく、白ワイン品種のピノ・グリで作られたロゼです。

「Alain Vignot Bourgogne Cotes St Jacques Pinot Gris 2017」
(ドメーヌ・アラン・ヴィニョ ブルゴーニュ・コート・サンジャック・ピノ・グリ)

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産地はフランス・ブルゴーニュのコート・サンジャック。ブルゴーニュと言うとシャルドネかピノ・ノワールというイメージがありますが、こんなワインも作られているんだなぁ…と。

ロゼワインと言っても白ワイン品種で、それもスキンコンタクトでこの色合いを出しているとのことで、実際はロゼと言うよりはいわゆるオレンジワインに近いワインなんじゃないかな…と予想。

ちなみにお値段は2780円とそこそこに良いお値段がしますねw



さて、まずは抜栓。栓は本物のコルク栓ですね。抜いた栓を嗅いでみるとリンゴ系の香りと、意外にも酸味の効いた香りとが感じられます。

グラスに注ぐと色はロゼと言うよりはほんのりピンクがかった程度の色合い。

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いやむしろオレンジに近いくらいの色合い。ほんのり赤みを帯びたオレンジと言いますか。うん、やはりロゼワインと言うよりはオレンジワインに近いくらいの色合いですね。

でも香りはオレンジワインとは全く違います。酸の効いた、胸のすく爽やかな香りがグラスから立ち上がってきます。

グラスの中で馴染ませてやると甘い香りが立ち上がってきますね。花の蜜の様なこってりと甘みのある香りと、それに皮由来の渋みのある風味も感じられます。


飲んでみると…なるほど、味わいは確かにピノ・グリ。しかしアルザスのピノ・グリと比べて甘さがかなり抑えめ、逆に酸味がしっかりとあって抑制の効いた味わいです。

と言ってもイタリアのピノ・グリージョみたく爽やかスッキリなワインといった感じではなく、ボディも骨格もしっかりとしたワイン。後口にはハッキリとミネラルが感じられます。

味わい的にはオレンジワインともロゼワインとも全く異なりますね。通常の白ワインのピノ・グリに近いんだけど、スキンコンタクトを行っている分、より収斂味が強く感じられる印象でしょうか。

飲みすすめると香りがとても甘やかになってきます。蜂蜜やナツメヤシなど…しかし味わいそのものはやはり酸が効いて、しっかりと抑制が効いています。


なるほど…ブルゴーニュのピノ・グリと言うだけでも珍しいワインでしたけど、そのロゼワインはどんな感じかと思えば、いわゆるロゼワインの雰囲気とも全く異なる、独特のユニークなワインでした。


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