郡上のお酒飲み比べ。
2020年 01月 14日 (火) 22:35 | 編集
さて、それでは先日の休みの夜に開けたお酒の感想日記を。

今回は日本酒を。先月の下旬に郡上へ遊びに行った時に土産に買ったお酒ですね。


まずはこちら。

郡上市大和町、平野醸造さんの「純米吟醸母情」

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原材料は米、米麹ともに国産米。米は五百万石100%、精米歩合55%、アルコール度数15度。


酒器に注ぐと色はほぼ無色透明。液性はややとろりとしている様に感じられます。

香りはそんなに強くはありません。果実の香りがわずかに感じられる程度、でしょうか。

飲んでみると…実に味わい濃厚。

しっかりと吟醸酒ならではの良い風味を感じるのだけど、それと同時に口の中に渋みや苦味、収斂味といったものを感じられて実に複雑。

サラリとした口当たりなんだけれど味わい濃厚。サラリとしているんだけれど決して淡麗ではない、そんなお酒ですね。ボディの太さを感じます。

含み香には果実の甘やかさをしっかりと感じ、味わい自体も甘みをしっかり感じてそれと同時に辛味も感じ、酸はごく抑えめ。そして苦味や渋みをほんのり感じる、実に大人な味わいの日本酒です。


続いて郡上市八幡町、平和錦酒造さんの「踊り免状 特別純米酒 原酒」

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原材料は米、米麹ともに国産米。米は五百万石100%、精米歩合60%、アルコール度数17~18度。さすがに原酒だけあってアルコール度数が高いですね。


酒器に注ぐと色はほぼ無色透明。液体自体はやや粘度を帯びている様に感じられます。

盃に注ぐと、品の良い果実香をふらりと感じますね。

飲んでみると…甘い!!

勿論甘口なのではなく、しっかりと辛口のお酒なのですが非常に飲み口甘やか。上質の砂糖水のようにさらりとした甘さ。原酒なのにアルコールの強さをまるで感じさせません。

柔らかな口当たりでとても飲みやすい。

先程の「純米吟醸母情」も飲みやすいお酒でしたけど、こちらは更に上を行く飲みやすさ。だけど原酒だから度数は高い…つまり、これは本当に危険なお酒、てことになりますね…w


ところでこのお酒、実は以前にも飲んだことがあった模様。過去の日記を振り返ってみたところ、母親が郡上へ遊びに行った際にお土産で買ってきてますね。

このお酒を売っていた上田酒店という酒屋さん、郡上の老舗酒屋さんらしいですが、店主さんがかなりお酒にこだわりを持っている様で、このお酒を買った時も色々と詳しい説明を聞かせてくれながら試飲をさせて頂きました。

しかし郡上のお酒の美味しさはきっと、水の良さに由来しているんだろうなぁ…と。


さて、良いお酒には良い盃を。

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九谷焼で両親と日本酒を酌み交わす一時もまた楽しいものでした。


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