2020年2月・関西で歴史に触れる旅(2)
2020年 02月 26日 (水) 22:02 | 編集
- 一日目(中編)・吉野の寺社巡り -

さあ、吉野駅までやって来ました。

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吉野駅、山間のひなびた駅と言った感じでなかなかに良い風情です。


さて、ここからはロープウェイで吉野の山の方へと向かうのですが…実は冬季はロープウェイはお休み。代わりに代行バスが走っているのでそちらに乗車します。

ちなみに実はロープウェイがお休みなことを知らなくて、先程の「青の交響曲」の車内で他のグループ客の会話を聞いてロープウェイ休業と代行バスがあることを知ったと言うなんともなダメっぷり…w


駅前から出ている代行バスに乗り込みます。吉野駅で結構な人が降りたのにも関わらずバスに乗り込んだのは僕一人だけ。皆さん、一体どうされるつもりなんでしょうか?

そしてバスに揺られること10分か20分。吉野の山の、本来ならロープウェイの山頂駅となっている場所へと到着しました。

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動いていないロープウェイの姿が見えますね。


さあ、ここから吉野をあれこれ見て回ろうと思いますが、まずは荷物を今晩の宿へ預けてくることにします。しかし吉野の参道と言うか、道がずっと坂道になっていておまけに今晩の宿まで結構離れているので歩いていくのがとてもキツかった…w

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ちなみに、宿までの道中、坂道の途中に大きな鳥居があったりして、やはりこの吉野の山道自体が寺社仏閣の参道みたいになっているんだな、と。

あと、吉野は冬はやはりオフシーズンなのか、参道にあるお店の半分くらいが閉まっていて、人通りも少なく非常に寂しい雰囲気ではありました。

とにかく、宿に大きな荷物を預けて身軽になったので、晴れて吉野観光と参りましょう。


まず最初に訪れたのが、宿から比較的近い場所にあった吉水神社。

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ここの書院(一番下の写真)はなんでも、日本住宅建築最古の書院として、世界遺産に登録されているというものらしいです。実際に見てみると本当に歴史を感じさせる建物。

そしてここは何より、所蔵されている宝物の類が非常に興味深いものばかりでした。一休和尚の書いた書だったり、水戸黄門の助さんのモデルとなっている佐々介三郎の書状だったり…歴史マニアとか時代劇好きとかにはたまらないんじゃないかな、と思います。


次に訪れたのが金峯山寺。

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吉野での寺社巡りの一番メイン、中心となるお寺ですね。本堂の建物が本当に大きくて非常に立派です。また、内部には重要文化財指定されている様な仏像が何体も置かれてありました。

ちなみに僕は坂を降りていく形でこのお寺に訪れたのですが、逆側の方へ出るとこんな感じ。

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これまた立派な仁王門が建っているのですが、現在残念ながら修復作業中の様で、その姿をきちんと拝むことは出来ませんでした。


さて、このお寺を観て、山の入口の方へ降りてきたのでここでお土産購入タイム。吉野の地酒などを家への土産として購入しました。

そして再び、山を登っていきます。宿へ向かいつつ、気になったところをちょっと覗いてみる感じで。

ちょっと物悲しかったのがこちらの神社。鳥居があったので気になって境内に入ってみるもなにも建っておらず「なんだここは?」となったのですがよく見ると看板が…。

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どうやら火事で消失してしまったみたいですね…なんとも言えない寂しさを感じます…。


それから櫻本坊。

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これまたなかなかに立派な寺院で、広い瞑想堂があったりと、とにかく建物が非常に立派で圧倒されました。


あとは小腹が空いたので道中の茶店に寄ってこんなぜんざいを頼んでみたり。

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普通のお餅の代わりに葛餅を使った葛餅ぜんざい。吉野と言えば葛ですからね。この葛餅が普通のお持ちとは全然違う食感で、ぜんざいの小豆の甘さともよくマッチしててとても美味しかったです。

またこの日の吉野、たまに小雪が降ったりしてとても寒かったので、こういう身体が暖まるものは本当にありがたいですね。

さて、そうこうしているうちに時間は15時くらい。宿へと向かうことにしましょう。

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