爽やかスッキリ、チリのゲヴェルツトラミネール。
2020年 03月 11日 (水) 22:49 | 編集
では、先週末の休みに開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。


「Vicar Aves del sur Gewuerztraminer Reserva 2018」
(ビカール デル・スール ゲヴェルツトラミネール レゼルバ)

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葡萄屋さんで買ったワインで、チリのゲヴェルツトラミネール。ペンギン親子の描かれたラベルがなんとも印象的。1010円と破格のお値段でした。

ゲヴェルツトラミネールは物凄く好きな品種なのですが、そう言えば久々に飲みますね。

同じゲヴェルツでもアルザスのはとにかく甘みたっぷり濃厚だけど、チリのゲヴェルツはコノスルに代表される様に、もっと爽やかスッキリ、酸味が効いている印象がありますが、果たしてこのワインはどうでしょうか…?


さて、まずは抜栓。この価格帯のチリワインにしては珍しく、本物のコルク栓を使っています。抜いた栓を嗅いでみると、いかにもゲヴェルツらしい甘い香りが感じられます。

グラスに注ぐと色は淡い色合い。

WINE_20200308_03s

ゴールドと言うよりレモンイエローに近い位の薄い色合いで、アルザスのゲヴェルツがしっかり黄色い色なのと比べるとやはり違うなぁと感じます。

香りもアルザスのと比べてかなりすっきりしています。白い花や柑橘系中心のアロマで一見、おおよそゲヴェルツらしくない雰囲気。ただ、その奥にはやはりライチやマスカットなど、この品種ならではの甘いニュアンスが見え隠れしています。


飲んでみると…ああ、やはりチリのゲヴェルツトラミネールだなぁという印象。

アルザスのみたく濃厚な甘さは無く、あくまですっきりと爽やかな飲み口。そして微発泡とまではいかないのだけど、舌の上にプチプチとしたものを感じるんですよね。それが一層、爽やかな印象を強くしています。

果実味は豊かなのだけど、柑橘系の雰囲気が強く、ボディも軽やか。


ただ、飲み干した後に鼻腔に抜けていく香りはやはり、ゲヴェルツ特有の甘いニュアンスを強く感じますね。

とは言え、後口にはしっかりとしたミネラルもあってとにかくスッキリとした飲み口。アルザスのゲヴェルツとは全く方向性が異なりますが、これはこれで面白いワインですね。

ゲヴェルツトラミネール、好きな品種だけに色々な国、造り手のものを試してみたいと思います。


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