2020年2月・関西で歴史に触れる旅(13)
2020年 05月 07日 (木) 08:50 | 編集
- 五日目(後編)・旅の最後は京都鉄道博物館 -

河原町駅に到着して、ここから今回の旅の最後の目的地、京都鉄道博物館へと向かうことにします。最初はバスで行こうと思ったものの、河原町駅のバス乗り場があまりにややこしい為断念。

結局、阪急で烏丸まで出て地下鉄に乗り換えて京都駅、そしてJRに乗り換えて梅小路京都西へ…というルートで行くことに。

そして、京都鉄道博物館に到着。

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やって来ました京都鉄道博物館!!

前から一度、来たいと思っていたんですよね。なので今回、どうせ関西方面へ旅行に行くのならと、旅の最後に足を伸ばして寄ってみることにしたのでした。


中へ入ると…80系にC62蒸気機関車、そして0系新幹線と懐かしい車両達がお出迎え!!

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ちなみに自分、0系新幹線と80系は乗ったことありますね。0系は昔の、転換クロスシート時代の頃のにも乗りました。

80系はこの3枚窓ではない、正面2枚窓の方でしたが、飯田線で乗りました。自分の年齢と引退時期を考えると、多分かなりギリギリ…乗った幼少の頃は古い電車で嫌だなぁなんて思ったのですが、今思えば大変に貴重な経験で良かったなぁ、と。

ところでここに展示されている0系新幹線、前で記念撮影を撮ってもらうことも出来ますし、更には運転席に入ることも出来たりしちゃいます。

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まさかの新幹線運転席での記念撮影…貴重過ぎる体験だw

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ちなみに0系の車内、一部には入ることが出来るようになっています。初期型の転換クロスと、後期型の簡易リクライニングシートと両方が展示されています。

この簡易リクライニングシート、3人席の方は回転機能が無かったんですよね…なんでも回転させるだけのスペースが取れなかったとか。

100系以降は3人席のリクライニングシートもきちんと回転出来る様になったのだから、この辺りはやはり技術の進歩だとか色々感じますね。


奥へ進むと更に色々な車両が。

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ハローキティ仕様の500系新幹線。ああ…新幹線の中で最もカッコ良い500系車両がこの様な姿に…いやまあ、これもこれである意味アリですがw

489系に581系寝台電車。

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この489系、前頭部がはくたか色、後ろは国鉄色の塗り分けになっていてカオスw

581系(583系)は僕、乗りそこねたんですよね…幼少の頃、九州の親戚の家に行く時に当初これが使われていた「金星」に乗る予定だったのが、名古屋を出る時間が遅いということで結局、それより早く出る寝台列車の「はやぶさ」に乗ることになったと言う…。

まあ、583系は最終的には北陸で近郊型車両に改造されたやつに乗りましたがw


DD51ディーゼル機関車と、EF66電気機関車。

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凄いのがこの機関車達、なんとその下側に入って床下機器を見学出来るようになっています。

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機関車の床下を見る…これはなかなか出来ない、貴重な体験かと。


一角にはトワイライトエクスプレスが展示されたコーナーが。

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車内には入れませんが、窓の外から食堂車の様子などを伺うことが出来るようになっています。

思えばこの列車も乗り損なったんですよね…数年前、両親と北海道旅行した際、最初はトワイライトエクスプレスを予約しようとしたのですが瞬殺で取れず…で、なぜかカシオペアは取れてしまったので結局カシオペアで行くと言うことに。

まあ、今となってしまえばカシオペアも定期運用から退いてしまったのでこれもこれで良かったのかもしれません…。


さて、館内から外へ出てみるとそこには立派な扇形の車庫!!

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この京都鉄道博物館、元々梅小路機関区があったところに建てられているんですよね。かつての機関区時代に使われていた車庫がそのまま残っています。

それにしても車庫の中に黒光りした蒸気機関車が並んだ様はまさに圧巻!!


ちなみにこの京都鉄道博物館、たくさんの蒸気機関車が展示されているだけではなく、実際に蒸気機関車に乗ることも出来たりします。

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「スチーム号」のヘッドマークをつけたC56蒸気機関車が、トロッコ風の客車を引いて走ります。この日は雨だったのでトロッコの窓にはビニールシートが取り付けられていましたが、晴れの日ならばさぞかし開放感があったことでしょう…。

走る距離は片道500メートル程の線路。往復するので約1キロ。これをゆっくりと走ります。

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JRの線路と並行しているので、走っている電車が見られることも。


他にも、色々な古い車両や保存すべき貴重な車両、ヘッドマークや座席など…色々な展示物があって実に見ごたえのある、鉄道好きならば是非とも一度訪れるべき博物館でした。

出口から出てみると、そこには古い歴史を感じさせる建物が建っていてまたびっくり。

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これ、旧二条駅舎なんですよね。明治37年建築、現役として使われていた当時は日本最古の木造駅舎と言われていたのだとか。


こうして、色々と貴重な物を見て体験して…大満足で旅の最後を終えることが出来ました。

最後は新幹線に乗って…夕方前には地元に到着。今回の旅も良い旅でした。


しかし…今回はホント、絶妙のタイミングで旅行に出られたんだなぁと思います。旅先でも例えば泊まった宿の方が新型コロナのことを話されたりはしていましたが、まさかここまで酷いことになるなんてこの時は予想出来なかったですからね…。

次に旅行に出られるのはいつになるのか…なるべく早く収まって、皆が安心して旅に出られて、宿を初めとした観光業界の方々も安心して仕事が出来る世の中に戻ることを切実に祈ります。

(終わり)


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