よく出来たオーストラリアのピノ・グリ。
2020年 05月 11日 (月) 17:48 | 編集
では、先日の休みの夜に開けたワインの感想日記、行ってみましょうか。


Logan Weemala Pinot Gris 2018」
(ローガン ウィマーラ ピノ・グリ)

WINE_20200507_01s

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葡萄屋さんでまとめ買いしたうちの一本で、オーストラリアのピノ・グリ。値段は1680円。

ピノ・グリも大好きな葡萄品種の一つですが、飲むのは実に久しぶりですね。

そしてピノ・グリと言えば本場はアルザス。あとはイタリアのピノ・グリージョがそれに続いて有名でしょうか。もっともこの2つ、かなり味の系統が異なるワインとして造られていますが。

さて、今回のオーストラリアのピノ・グリは果たしてどんな感じなのか…?


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。

グラスに注ぐと色はキレイなゴールド。

WINE_20200507_03s

かなり黄色みの強い、ややオレンジがかった様にも見える色合い。いかにもピノ・グリらしい色合いだなぁと感じます。

香りはぎゅっと詰まった甘い果実のニュアンス。アンズのジャムの様な、レーズンの様な香りを感じます。

グラスの中で馴染ませてやると、他にもメロンの様な風味が顔を出してきます。それと同時に、どこか渋みのある香りも出てきたりで、なかなかに複雑。


口に含むと…あ、これはしっかりとピノ・グリ。

香り同様、ぎゅっと果実の詰まった凝縮感のある味わい。アンズの果実味、そして鼻に抜ける後口にはメロンの芳香。

アルザスのピノ・グリと比べると少し酸味が強く、逆に甘さが控えめな気もしますが、しかしイタリアのピノ・グリージョみたく爽やかさっぱりといった感じではなく、比較すれば完全にアルザス寄りのスタイル。

後口にはしっかりと渋み、収斂味といったものを感じて、その辺りもまさにピノ・グリらしいなぁ、と。


それにしても香りの良さ…とりわけ、飲み干した後の芳香の良さには特筆すべきものがありますね。上にも書いた様にメロンの上品な芳香。そこに収斂味とが入り混じって、複雑さと奥行きとを醸し出しています。

ともかく、これは非常に良く出来たピノ・グリでした。アルザス以外でもピノ・グリ、上手に造ってあるものもあるんですねぇ。もっと色々な国、地域のものを試してみたいです。



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