南アフリカのハイクオリティなソーヴィニヨン・ブラン。
2020年 06月 02日 (火) 21:59 | 編集
では、先週末の休みの夜に開けたワインの感想日記を。


「Spier Sauvignon Blanc 2019」
(スピアー ソーヴィニヨン・ブラン)

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今回も葡萄屋さんで買ったワインで、南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン。値段は1320円。

南アフリカと言えばかなり高品質なワインの生産地だったりしますが、個人的にはとりわけ、ソーヴィニヨン・ブランが非常に良いものが出来たりする場所だよな…という印象があります。

一般的にはソーヴィニヨン・ブランといえばニュージーランドで、南アフリカはシュナン・ブランと言ったイメージが強いですが、でも決して負けていない出来じゃないかな、と。

そんな南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン、試すのは久々だったりしますが、果たしてどんな感じか…楽しみであります。


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップ。

グラスに注ぐと色は透明感の高いレモンイエロー…いやもう少し濃い色合いかな。レモンイエローとゴールドの中間くらいの色の濃さ。

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そこにほんのりグリーンがかって、いかにもソーヴィニヨン・ブランらしい色合いですね。

香りは甘やか。まずはマスカット系の、葡萄本来の甘い香りが立ち上がってきます。その奥に柑橘系の酸味のあるニュアンスが感じられます。

グラスの中で馴染ませると、甘い香りが奥へ引っ込んで、柑橘類-シトラスやグレープフルーツなんかがしっかりと顔を出してきます。そして品種独特のハーブ香もきちんと感じられますね。レモングラスを思わせる、青く爽やかなアロマ。


口に含むと、実に味わい濃厚。ぎゅっと果実の美味しさの詰まった、パンチの効いたソーヴィニヨン・ブラン。酸味もしっかり効いているのだけど、それに釣り合うだけの豊かな果実感、ボディの太さがあって、決して尖った感じはありません。

後口にはハーブ香…よりもむしろ、メロンの様に上品な果実香が感じられるのがユニーク。

ただ、これが飲み進めて時間が経つと次第にハーブっぽさ、青っぽさがくっきりと浮き出てくるんですよね。レモングラスの様な、牧草の様な、実に青い香り。

ああ…これこれ、これこそがソーヴィニヨン・ブランという品種の醍醐味なんだよなぁ…。


とにかく今回の南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン、ニュージーランドに勝るとも劣らない非常に良く出来たソーヴィニヨン・ブランでした。それがこんなにリーズナブルな価格と言うのがまったくもって嬉しいところ。

ニュージーランドのマールボローや、フランスのロワール辺りのソーヴィニヨン・ブランだと多分これの倍かそれ以上しますからね…w


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