久々のリースリングは本場アルザス並に美味かった。
2020年 07月 14日 (火) 22:29 | 編集
さて、それでは先週末の休みの夜に開けたワインの感想日記でも。


「Jenner & You Mintaro Creek Riesling 2014」
(ジェナー&ユー ミンターロ・クリーク リースリング)

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久々のリースリング、それもオーストラリアのリースリングです。こう蒸し暑い日が続くと、酸の効いたすっきりとした品種のワインが飲みたくなりますよね。

まあ、オーストラリアのリースリングならば多分、ドイツ寄りではなくアルザス寄りにしっかり酸を効かせてあるだろうと期待。勿論石油香にも…。

ちなみに地元のディスカウントショップで買ったもので値段は2197円。


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。

グラスに注ぐと色はかなり濃い。はっきりと濃く色づいたゴールドです。

WINE_20200711_03s

リースリングってこんなに濃い色してたっけ…? いやホント、こんなに色の黄色っぽいリースリングはこれまで見たことが無かったのでちょっとびっくり。

グラスに鼻を近づけてみると、香りはすっきりとした果実香。白い花やシトラスなど。それにピーチなんかの甘いニュアンスも感じられます。

グラスの中で馴染ませてやるとなるほど…グレープフルーツっぽい香りと、リースリング特有の石油香、いわゆるペトロール香も浮かび上がってきます。


飲んでみると…おお、これは酸味が鋭い!! 実に、アルザスのリースリングを彷彿とさせる酸味の強さ。

しかし、酸味は強いのだけど果実味もたっぷりとしていて、決して痩せて尖った感じではありません。その骨格の強さ、ボディの太さもアルザスっぽいです。

そして口に含んだ時に、ペトロール香がガツンと弾けます。ああこれこれ…この風味こそがリースリングの醍醐味、なんですよね…。


液体は結構粘性がしっかりとしていて、それもあってか酸の強さにも関わらず実にふくよかな感じがあります。果実感は柑橘系主体なんだけど、その中に桃やメロンなど様々なフルーツが紛れているのを感じます。

飲みすすめると、鋭い酸味の中にもまろやかな甘さがあるのが分かってきます。蜂蜜の様な甘い風味…時間が立つとそれがくっきりと際立ってきます。

しかし、甘い風味が出てきても、どこまでも酸味はシャープ。まさにアルザススタイルな、僕好みの非常に美味しいリースリングでした。


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