「RAOUL CLERGET BEAUJOLAIS NOUVEAU 2006」。
2009年 12月 05日 (土) 23:18 | 編集
今日は午前中、新宿と渋谷の東急ハンズへ。と言うのも、コレクションケース(フィギュアケース)を買おうと思ったんですな。

先日、「ねんぷちボカロ」の為のケースを買ったんだけれど、それがUVカット加工のついているものだったんですね。なら、どうせなら今ウチにいる、ねんどろいどミク&グッスマ1/8ミクの入ってるアクリルケースも、それぞれUVカットのものに買い変えてあげようかなぁ、と。

で、探してみたんですけどね…うーん、結局あまり目ぼしいものは見つからず。


先日買ったケースと同シリーズのものならあったんですけどね。でもそれで、1/8ミクが入るものってなるとサイズがちょっと大きくなり過ぎてしまって…。でもどうせ近々、唯ちゃんも来るハズなので、だったら一緒に入れるって考えで大きいのを買ってしまうのもアリか。

2体、あるいはねんどろミクも含めて3体を同じケースに入れられればその分スペースも少なくって済むし。でもその為にはまとめて置く置き場所をどうしようか…やっぱり本棚を買ってそこに萌えコミックと一緒に収納…



って、イカン!! もう部屋のカオス化が収まんないよコレ!!w



ところで今日、新宿→渋谷への移動に副都心線初めて乗りました。曲がりなりにも「鉄」なクセして実は副都心線未体験だったんですねwあれは線内急行運転してるのがイイですね。ちょっとワクワクしますwでも来る車両は基本的に有楽町線と同じだからなぁ。

ちなみに今日、僕が乗ったのは西武線の車両でした。6000系ってやつ。しかしあの車両のインバータって物凄い音しますよね。ポォ?ンと響く上昇音が独特過ぎる。


あと、打ち込みの方なんですが、次にやろうと思ってるルカさんの英語曲(有名曲)は音自体は8割方造り終わりました。でも最後の微調整がね…。調教もなんだけれど、ボーカルにかけるエフェクトで悩み出したらキリが無いって言うか。リバーブとかディレイの綺麗な掛け方が何度やってもよく分りません。

で、煮詰まったので先に動画(口パク)の方を造り始めちゃったりwでも口パク動画って、お手軽そうに見えてあれもあれでやり出すとなかなか奥深いんですよね。VSQそのまま当てるだけだとイマイチ口の動きが不自然に感じるところがあって、そこをあれこれ調整したりね。

あと、まばたきだったり微妙な表情付けをあれこれやって、いかに可愛らしくしようかとか考えてると時間があっと言う間に経ってしまうのです。

ちなみに僕、実は音を造るのよりも口パク動画造る作業の方がずっとず?っと好きだったりします。だって萌えられるからw



…と、そんなところで本日のワイン。

「RAOUL CLERGET BEAUJOLAIS NOUVEAU 2006」
(ラウル・クラージェ・ボージョレ・ヌーヴォー)

WINE_20091205_02

WINE_20091205_01

ボージョレ・ヌーヴォーです。2006年の。





…って、

それもうヌーヴォー(新酒)じゃねぇよ!!




まあ、なんでこんなの持ってるかって言うと、当然それにはワケがあります。



実はコレ、貰いものなんですね。

前に一緒に働いていた上司が顧客さんに頂いて、でもその上司はお酒が全く飲めない人だったので、最終的に僕の手元に回って来た、と言うもの。


でもね、その上司が、凄い人だったんですよ。本当に素晴らしい人。仕事をテキパキこなすのは勿論なんだけれど、人間的にも優れ、誰からも慕われる。のみならず、オーラって言うんですかね。その人が現れるだけで場の空気がパッと明るく華やかになって、周りの皆が笑顔に包まれる。

色々あって、2年ほど前に会社を辞めてしまったんだけれど…でも彼の退職が決まった時は職場の誰もが涙し、最終日には同じ部署の人だけじゃあなく、仕事上繋がりの希薄な別部署の人間までもが皆、挨拶に訪れては別れを惜しんだ。本当にね、それ位に誰からも慕われていたんですよ。

結局、僕があの人と一緒に仕事出来たのは、ほんの3年弱位だったのかなぁ。でも人間って、一生のうちに何人かは「この人に会えて良かった」そう思える相手がいると思うんだけれど、僕にとってはあの人は間違いなくそのうちの一人。あの人に会えた、一緒に仕事が出来た。それだけでも、今のこの会社に入ったことはムダじゃなかったんだと、そう思う。



…と、ちょっと話がそれちゃいましたね。


そんな、僕にとっては尊敬すべき元上司との思い出が詰まった(て程でも無いか?)ワインなんですが、だから今までずっと、飲んでしまうのが勿体無い様な気がして、そのまま置いておいたんですよね。でも最近になってふと、「飲まずに放っておく方がもっと勿体無ぇ!!」と思い直して飲むことにしたんですよ。


まあ、それはイイんですが、でも実はちょっと、開けるのが心配だったりします。


と言うのもまずそもそも、僕は「ボージョレ・ヌーヴォー」と言うもの自体に物凄く懐疑的な部分がありまして。あれは所詮、新酒を祝う為のお祭り騒ぎみたいなもんで、決して美味いワインじゃあないだろう、と。そんな先入観があるんですよ。

次に、「ボージョレ・ヌーヴォ」って本来はすぐに開けてすぐに飲んじゃうべきワインなんですよね。果たしてそれを3年間もの間ほったらかしにしておいて大丈夫なんだろうか、と。

そして最後。ウチには当然、ワインセラーなんて洒落たものはあるハズも無く、このワイン、押し入れみたいなとこにずっと置いといたんですね。まあ、直射日光が当たらない、振動が少ない、と言うワイン保管に必要な条件はクリアしていますが、でも温度や湿度の面から言えば果たしてどうなんだって言う…。



だから激しく劣化しちゃってんじゃないかと。いや劣化どころかもう、ワインじゃない別の何かに変化しちゃってるんじゃないかとw飲むのが本当に凄く、激しく心配なのです。



…と言っていてもまあ、仕方がありませんね。さあ、抜栓しますよ!!

ラベルをはがすと、コルクは綺麗。液漏れだとかは全くしていない様で、まず第一段階はクリア。次にこれをソムリエナイフでもってキコキコっと…。コルク自体も劣化している風はまったく無く、綺麗に抜栓出来ました。そしてコルクを嗅いでみると、普通に美味しそうな赤ワインの匂い。


うん…大丈夫…か?


グラスに注いでみると、色は思っていたよりも濃い感じ。ボージョレ・ヌーヴォーって色がもっとクリアーで薄い様なイメージあったんですが、割とそうでも無い感じか。そりゃ勿論、カベルネだとかに較べれば透明感はありますが、でもしっかりと濃いルージュ。

香りを嗅いでみると、赤黒い果実の甘酸っぱい香り。その中にちょっと動物質って言うんですか?蒸らした様な匂いとか、あとわずか~にタンニン分の渋みみたいなニュアンスも。

グラスを回してみると、ちょっとバニラっぽい様なミルクぽい様な香りがふわっと立ちあがって、その後は果実のアロマが強くなる感じ。うん、香りを嗅いでみた感じでは大丈夫そうかな。


さあ、いよいよ飲んでみます…。



………。




あ…うん………。大丈夫だな…悪くない。


と言うかむしろ結構イイぞ?



何と言うか、ヌーヴォーって言葉のイメージから来る、フレッシュな果実感みたいなのはあまり無いですね。ってそりゃそうだよな。3年もほったらかしにしてたんだからw

でもその分、味が丸くなってこなれた感じがします。ボディ感は決してフルでは無いけれど、でも軽過ぎず重過ぎずでちょうど良い感じ。タンニンの渋みも効いていて、それが奥行きと繊細さを与えていますねぇ。

あとはこう、飲み進めて行くうちにちょっと、焼き芋っぽい様な雰囲気のアロマが顔を出してきて、それがなかなかにユニーク。うん、これむしろ早く飲むのよりも良かったんじゃない?w


まあそもそも、ボージョレ・ヌーヴォー自体をほとんど飲んだことが無い人間なんで、果たしてこのワインのこの熟成(?)が良い方向に向かったのかどうかはよく分らないんですがwでも少なくとも、僕個人にとってはプラスの方へ向いたっぽい気がします。

いかにも新酒、なんて薄っぺらい軽いだけのワインなんて面白くもなんとも無いしねぇ。


まあとにかく、今日は元上司との想い出に浸りながらちびりちびりと飲りますかね。あの人がいなくなったことで正直、職場が、仕事が凄くつまらないものになってしまったけれど…でもまあ、そんな泣き事言っても仕方が無いし。まあ、やるしか無いっしょ。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...