「LAWSON'S DRY HILLS GEWURZTRAMINER 2007」。
2009年 12月 08日 (火) 23:21 | 編集
今日は東京に来て初めて図書館へ行ってしまいましたよ。それも本借りるんじゃなしに勉強しに。

と言うのも、ふとしたことから「第二種衛生管理者」の資格を取らなくちゃいけないハメになり、これがちょろっとテキスト読んでみたらなかなかに難しい。会社の昼休憩だとかに軽ーく本読んで…なんて感じじゃとても受かりそうも無いと言うことで、きちんと勉強するかと、休日の今日に図書館なんぞへ行ってみたんですね。

自分の住んでる区にある図書館。初回と言うことで、まずは図書カードを造ってもらい、それで学習室の席を取ってもらって(学習室の席が予約制)、いざ勉強。

…まあ、勉強したのは正味2時間位でしたけどwでもなかなかにはかどったかな?家でやってもいいんだけれど、でもどうしても家だと色々な誘惑があり過ぎて集中できないんですよね。

そこは図書館の学習室はさすがに勉強する為の部屋。周りの誰しもが静かだから、自然と集中してやらざるを得なくなって良い具合です。
もっとも寝てる人とか結構いましたがねw

しかし平日のまっ昼間だからなのか?図書館の学習室はおっさんばっかでした。…いやむしろ平日のまっ昼間なのにあの人達仕事はどうしたんだろう?って、俺も傍から見りゃそうかw


帰り路、ぶらぶらと散歩がてら歩いていて、そしたらウチのマンションのすぐ近所に小さなギャラリーがあるんですけど、そこでなにやら酒器の展示をやってたんですね。

杯とか好きなのでつい外から眺めていたら、そこの人に「どうぞ」と中へ案内されて…。気付けば杯一つ買っちゃってましたw

sakazuki20091208

でもこういうのってホント、「出会い」のものだからなぁ。ふとビビっと来るともう、欲しくなっちゃうんですよねぇ。まあこの杯、お値段も安かったし。

それと何故か利き酒をギャラリー内でやっていて、土佐の大吟醸を一杯頂いたんですが…これがとても美味しかった。華やかな吟醸香がふわっと漂う、優美なお酒で…。

まあとにかく、この杯は次に日本酒飲む時にでも使わせて頂くとしますかな。


あとは夕方、近所の整体へ行って腰をほぐしてもらい、リラックスついでにたまには広い湯にでも浸かるか、と、これまた近所の銭湯へ。銭湯って言ってもスーパー銭湯とかじゃないですよ?昔は町のあちこちにあった、そんな小さな銭湯。

中へ入ると地元のおじちゃん(おじいちゃん?)達ばっかりで、しかも皆顔見知り同士みたいな、そんな本当に地元の人の為の銭湯。まあ僕もこの地域の住人と言えばそうなんですけど、でも自分独りだけ浮いてるみたいな、完全にアウェーな感覚なんですよね。

だけどこのアウェー感は決してイヤな感じじゃない。独り湯船に浸かっていると、自分の住んでいる町のハズなのに、どこか遠くへ旅に来てしまった様な、そんな不思議な感覚に陥るんですよ。自分の知らなかったこの町の姿発見みたいな、そんな感じもあって、なぜかワクワクしちゃう変な感覚。


と、まあ、今日は一日自分の住んでる区内…と言うかむしろ町内をぶらついていただけなのに、なぜか結構充実感のある良い休日だったなぁ。まあ何も遠くへ出るのばっかが「旅」じゃないんですよね。地元を探検してみるのだって立派な旅と言えるのかも。


と言ったところで本日のワイン。

「LAWSON'S DRY HILLS GEWURZTRAMINER 2007」
(ローソンズ・ドライヒルズ・ゲヴュルツトラミネール)

WINE_20091208_01

WINE_20091208_02

「ローソン」てあるけど、コンビニじゃないですよ?w

ニュージーランドはマルボローのワインです。品種はゲヴュルツトラミネール。



これ、前回の休みに渋谷の東急で見つけて買ったものなんですよね。ゲヴュルツトラミネールって品種はとにかく大好きな品種で、あれこれ飲みましたけれど、でも実は飲んだことあるのはほとんどフランス・アルザスのばっかり。

ニュージーランドのゲヴュルツと聞いたらもう興味津々、飲まずにはいられない!!てワケで買っちゃったものです。値段は2000円ちょい位でした。

マルボローって言うとソーヴィニヨンブランが有名で、何と言うかこう、果実味豊かでパワフルなソーヴィニヨンブランってイメージがあるんですけど、そこのゲヴュルツは一体どんな雰囲気なんでしょうね。やっぱり果実感が凄いのかな? ちょっと期待しちゃいます。


このワイン、栓はスクリューキャップ。味気無いけれど…まあ仕方がないですねぇ。でもニュージーランドとかのって最近はスクリューキャップばっかだよなぁ。

グラスに注いでみると、色は鮮やかなレモンイエロー。テリのある、綺麗な黄色です。



鼻を近づけてみると…おおぅ、キタ!!!


グラスの上に鼻を持ってった瞬間にふわっと立ちこめるライチ香。ああっこれこれ、これがあってこそのゲヴュルツですよ。よくよく香りを嗅いでみると、ライチだけじゃあない。ラベンダーも混ざっています。その奥には少しだけ蜂蜜のニュアンス。このゲヴュルツ独特の豊かな芳香って、僕ホントに大好きなんですよね。

グラスを回してやると、なぜか今度はミルキーな、それでいて蒸された様な香りが立ちあがります。それが落ち着くと再びゲヴュルツ独特のアロマ。ライチにラベンダーに加えて、柑橘類の爽やかな雰囲気も出てきます。


口に含んでみると…。




ああ…。





幸せ。(笑





口に入れるとね、あのゲヴュルツの甘い魅惑的な芳香がもう咲き乱れるんですよ。鼻で嗅ぐのよりも口に入れた時の方が何倍も香りがハッキリ、クッキリと浮き出て来るんです。そこにねっとりとした蜂蜜の美味しさ。でもすぐに柑橘類の爽やかさが押し寄せ、後味にはスパイシーな黒胡椒の風味。

…と、香りと味がもう何層にも重なって押し寄せてくる感じ。いやはやこりゃ凄い!!


それと特筆すべきはアルコール度の高さ。これ、14.5度もあるんですよ。それが液の粘性の高さとも相まって非常に強いボディ感を造り出し、また結果として、香りも味も一見甘く華やかでいながら、でも実は凄くドライでパンチの効いたワインに仕上がっているんですね。



これ…ヤバいです。マジで美味しいです。

ゲヴュルツはアルザスのに限る!!とずっと思ってたんですけれど、いつの間にやら他の国でもこんなの造られる様になってたんですねぇ。こりゃもう、あちこちの国のゲヴュルツトラミネール飲み較べてみないといけませんね。



しかしホント、僕この品種好きだなぁ…w


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