「MEINKLANG GRAUPERT PINOT GRIS 2007」。
2009年 12月 26日 (土) 23:32 | 編集
どうもー。

先程の日記にも書いた様に「ねんぷち ボーカロイド RQセット」がやって来てテンションあがりまくりのオウジーです。


で、その「ねんぷちRQボカロ」なんですが、とりあえず先日やって来たねんぷちボカロ達と一緒のケースに入れてみました。本当はこのコ達は別ケースにしようかとも思ったんですが、とりあえず手持ちのケースが無いし、なんとか一緒に入れられる位のスペースもありそうだったので。



vocalo_all



うーん、カオスw

ちょっとたくさん居過ぎな気もしなくもないけれど、でもまあこれ位に賑やかな方がいいかな?


にしてもやっぱり、亞北とハクたんは可愛いなぁ。まあ一番は言うまでもなくミクなんですが。



さて、そんなところで今日のワイン。恐らくこれが、今年最後のワイン日記になるかと思います。

年末の30日か31日にも実家で両親とワイン開けるつもりなんですが、でもそれはもう既にここでレビューしちゃったものなんで…。
今まで飲んだ中で美味いと思ったのを厳選して送っておいたのだ。うーん親孝行な俺(?)



さて、そんな年末最後のワイン日記。この一本で。

「MEINKLANG GRAUPERT PINOT GRIS 2007」
(マインクラング・グラウパート・ピノ・グリ)

WINE_20091226_02

WINE_20091226_01

昨日、仕事帰りに新宿伊勢丹に立ち寄って買ったもの。お値段は2800円くらい。牛のイラストのラベルがなかなかに個性的な、オーストリアのワインです。


これ、品種がピノグリなんですよね。オーストリアでピノグリとは珍しい。おまけにラベルを見ると樽熟成とかなんとか書いてあります。ピノグリって言うとアルザスなんかが有名で、それは勿論樽なんて使わずに葡萄の持ち味をストレートに活かして造ったものがほとんどなワケで。

オーストリア産で、しかも樽熟成のピノグリ。一体どんなワインなのか?ともう、見かけた瞬間から気になりまくりでした。

で、ここ最近伊勢丹でワイン買う時に接客して下さってる店員さんを見かけたので声をかけて話を伺ってみると、なかなかに面白いワインとのことで、じゃあ年末最後のワイン日記を飾るのにもふさわしいかとこれに決めてしまったのでした。


まずはソムリエナイフでもってキコキコと抜栓。このワイン、栓はしっかりとした本物のコルクです。それはイイんだけれど、イイんだけれど…。




あ、抜くの失敗したw途中でコルクが折れちゃったww
あーもう、せっかくの年末最後のワインなのに何やってんだか俺。



ワイン飲み慣れなかった頃は抜くのよく失敗してたんだけれど、最近はもうすっかり手慣れたもんだとちょっと油断してたなぁ…orz まあでもなんとか、コルクをワインの中に落とすこともなく無事に抜けたので良しとしましょうか。

こんなトラブルがあるのもコルク栓の楽しいところ。スクリューキャップじゃあ…ねぇ。
まあスクリューキャップの方が失敗が無いから優れているとも言えるんだけどw


さて、グラスに注いでみると色はしっかりと黄色みを帯びています。樽熟シャルドネなんかに近い、あんな色合いですね。そしてグラスの底の方にはうっすらと泡っぽいものが。微発泡なのかな?

鼻を近づけてみると、ほんのりとトーストの様な香ばしい系の香り。その奥にうっすらと、まるで黒糖を思わせる甘ーいアロマ。でもうっすらと、あくまでほんのりと。

グラスを回してやると、ミルクとジャムとが混ざり合った様な香りがふわっと立ちあがります。でもそれはほんの一瞬。その後で、最初に感じた甘いアロマがハッキリと香ってきます。黒砂糖菓子の様な、焦げる位にまで煮詰められた果実の様な、そんな甘い香り。

その香りは時間を置くほどに強くなっていく感じですね。


さあ、飲んでみますか…。



口に含んでみると…おお、これはまた、新しい味わい!! 
うん、僕の今まで飲んだことない味だよこれ。



何と言うか、一口で言えば樽の香ばしさが前面に出たピノグリ。



…ってそのまんまじゃねぇかw



いやでもホント、そんな感じですよ。ピノグリ自体は、アルザスのほどどっしり濃厚なワケじゃあなく、かと言ってイタリアほどライトでスッキリでもなく、その中間位の雰囲気。自己主張はさほど無く、ほどほどのボディ感に穏やかな味わいなのかなって気がします。

でもそこにカチっと樽の風味がハマって、結果としてふくらみと奥行きと複雑さのある、濃厚で肉厚なワインに仕上がっていますね。


口に入れた瞬間のアタックは柔らかく、優しい酸とほんのりとした甘みとが感じられます。でもそれ以上に感じられるのが、玄妙な渋み。赤ワインのタンニン…と言うほどじゃあないけれど、でもハッキリとした渋みがあって、これがなかなかに面白い。

飲み干す瞬間に鼻から抜けて行く香りは、やはり上に書いた様な黒砂糖の様な甘い香りで、でも味そのものはさほど甘くは無いんですよね。甘さはあくまでほんのりと。


ちなみにこれは、ゆっくりとグラスを開けた時の感想で、注いですぐに飲むと微発泡が加わってまた違った味わいになります。でも僕は発泡分が無い方が好きなんで、グラスをくるっくる回して炭酸飛ばしてから飲んじゃうけどw



何にしろこれはユニークなワイン。穏やかな酸とほのかな甘み。そこに独特の渋み。更に樽の風味。そのバランスが微妙で、飲んでてなんとも言えない面白さがあります。今年最後のワイン日記を飾るにふさわしいと言える一本でした。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...