2010年2月・冬の北陸・旧型気動車と食の旅(2)
2010年 02月 28日 (日) 00:02 | 編集
- やっぱりキハ58は可愛いなぁ -

寝台特急「北陸」での一夜を過ごし、僕は朝5時には目を覚ますつもりだった。そのつもりで携帯電話のアラームをセットしていたハズだった…。






「チャラリララリラン♪ララランラン…」(ハイケンスのあのメロディ)

「おはようございます…あと15分ほどで富山に到着です…」









やべぇもうすぐ富山だってよ!!








もうね、慌てて飛び起きる俺wいやまさかアラームに気づかんとは思わんかったわ…。本当に焦った。超焦りましたわ。もう速攻で着替えて降りる用意。まあおかげで眠気とか完全にふっ飛びましたけどね。

いやでもこれ、この車内放送なかったら完全に寝過してたよな…車掌さんGJ!!


と、まあ。なにはともあれ富山到着です。こっからが旅の本番ですよ。

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ホームで「北陸」を見送って、それから少し待ってるとね、こんなのがやってきました。

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ええ、急行「能登」です。ボンネットの先頭車両が印象的な「能登」。

これも「北陸」と同じタイミングでいなくなっちゃうんだよね。そしてこの「能登」が無くなると言うことは、JRの急行列車がまた一つ「絶滅」へ近づいてしまったことも意味します…。


「能登」を見送って、僕は富山駅の端っこ、三番線のホームへと一人移動します。

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朝もやの中、一人たたずむホーム。他に誰もいません。っているワケないよなぁ。だって時間まだ朝の6時前とかだから。

僕がこのホームで一人待つ理由。それはただ一つ。





…そう。



俺の嫁キハ58がここにやって来るからに他なりません。




待つことしばらく。6時をちょっと回った頃。



…やって来ました。






我が最愛のキハ58様が!!


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おまけに国鉄色キターーー!!!



もうね。俺興奮。超興奮。まだ夜も明けきらぬ薄暗い中、誰もいない無人のホームで独り大興奮ですよ。ええ、端から見れば完全に「アレ」な人ですけどね、でも関係ねぇ!!


ちなみに正確に言うとこちらはキハ58じゃなくってキハ28。ええ、キハ58のエンジン一つ版。代わりにサービス電源を積んでるって言うね。つまり言ってみればキハ58の可愛い双子の い も う と ってコトだ!!(違



で、逆側の方へ回ってみると、そちらがキハ58。

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58の方は貫通幌が付いています。28のスッキリ顔もイイけれどこちらもステキ☆ どちらを見てもとっても美人さん。僕、このキハ58って本当に綺麗な車両だと思うんですよね。

いわゆる「国鉄型」の気動車で美人って言うとキハ82なんかを上げる人が多いみたいですが、僕はもうダントツでキハ58だと思いますよ? 同じ「急行型」でも電車の165系達と違って、顔立ちがどこかこうシャープなんですよね。昔の車両なのに妙に洗練されたマスクって言うのか。


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ちなみにキハ28が「キハ28-2360」、キハ58は「キハ58-477」と言う形式になってます。


で、出発までまだ時間もたっぷりあるので、僕はもうひたすらこのコ達の周りを回って細部までじっくりいやらしく舐め回す様に眺めたり、写真撮ったりとかしてるんですが、ずっと床下から気持ちのいい音が聞こえてくるんですよね。

ええ、この高山本線のキハ58。エンジンが原型のDMH17Hを積んでいるんですよ。あの独特の「カランカラン…」と言う軽快なアイドリング音。小気味良いあの音、本当に大好きです。でもこの音が聞ける車両が走っているのも、もう日本全国でわずか数か所なんですよね…。


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ところでこのキハ58が停まったホームの反対側の引き込み線に、高山本線の看板特急「ワイドビューひだ」のキハ85がいたんですけど、6時半位だったかな? それまで大人しくしていたのがいきなりエンジンがかかったんですね。

で、そうなるともう凄い音が聞こえてくるの。カミンズエンジンの鋭い唸り。ビスビスビスビス…って感じのシャープなアイドリング音がホームの向こうから聞こえてくるんですよ。

つまりホームに立っていると、右からはキハ58のDMH17Hサウンド。そして左からはキハ85のカミンズサウンド。この2つがステレオ効果で延々聞こえてくるって言う何ですかこのパラダイス。



さあ、ではいよいよ中へと入ってみますか。
ぐへへ?お兄ちゃんキミの中に入っちゃうよ?


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