「高畠ワイナリー・シャルドネ樽発酵2001」。
2009年 01月 20日 (火) 00:01 | 編集
米坂線の旅日記を書き終えた記念に…と言うワケでは無いが、今日は旅先の高畠で買ったワインを。


「高畠ワイナリー・シャルドネ樽発酵2001」。

wine_20090119_01

wine_20090119_02

高畠ワイナリーで買った3本のシャルドネワインのうちの1本。

値段は3200円。国産ワインとしては結構イイ値段だ。

山形県、高畠で取れたシャルドネ種のみを使用したワイン。果たして一体どんな味なのか。


グラスに注ぐと、色はハッキリと黄色い。樽発酵シャルドネの、それもある程度年月が経ったワインって本当にいい色してるんだよなぁ。

鼻を近づけてみると、樽から来るニュアンスがぷんぷん。蜂蜜のアロマがローストされまくった、香ばしい燻し香が漂う。グラスをくるくると傾けてみると、その奥からバニラの風味も。


口に含むと、まず感じるのは爽やかな酸。濃厚な香りから、甘味>酸味な味わいを想像していたのだが、意外とそうでも無い。

しかし、酸を感じると言ってもやせて酸っぱいワケでは無い。トロリとした舌触りで、充分過ぎる程に充分なボディ感があって、それがやや鋭めの酸と上手く釣り合いがとれている。

結果として、例えば新大陸のシャルドネの様な、ハッキリと「甘さ」を感じることこそ無いもの、ふくよかでどっしりとした、フルボディの白ワインに仕上がっている。

飲み干すと、口から鼻へとアプリコットと蜂蜜の混ざり合ったテイストが抜けて行く。そして舌の上には豊富なミネラルが余韻として残る。


…これは、なかなかに凄いワインだなぁ。


日本産ワインなんて言うと、まだまだ世間的には認知も評価も低かったりするのだけど、実は案外と馬鹿に出来なかったりもする。


何年か前、山梨県の勝沼に行ったことがあり、そこであれこれ飲んだ甲州種のワインはどれも本当に美味しかった。

また、同じく勝沼の「シャトー・メルシャン」が出しているシャルドネ種のワイン「北信シャルドネ」は物凄く美味しかった記憶がある。(値段も相当に高かったが)


だから僕は、日本産ワインと言うものには全然抵抗を抱いてはいなかったのだが、しかし、山形に美味いワインがあると言うのは盲点だった。


高畠ワイナリーのワインは、まだあと2本ある。

それらもどんな味わいなのか、とっても楽しみだ。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...