「VIOGNIER2007 DOMAINE DE GOURGAZAUD」。
2009年 01月 28日 (水) 21:33 | 編集
今日の夜はワイン。

去年の年末にヴィノスやまざきで買っておいたもの。


「VIOGNIER2007 DOMAINE DE GOURGAZAUD」
(ヴィオニエ2007 ドメーヌ グールガゾー)

WINE_20090128_01

WINE_20090128_02

ヴィオニエと言えば、ローヌ渓谷辺りで造られるワイン用品種として有名だが、これは南仏のものらしい。南仏のヴィオニエって珍しいんじゃね?と思って買ったもの。ちなみに値段は2,380円。


グラスに注ぐと、色は綺麗な黄金色。そんなに濃くは無い。

鼻を近づけて香りを嗅ぐと、白い花が咲き乱れる。グラスをくるくるっと回してやると、その裏から蜂蜜のニュアンスが顔を出してくる。その陰に隠れて更にネクターが潜んでいるのが分かる。


口に含むと、「あっ…甘い」

思わず声に出してしまった。


今まで飲んだヴィオニエのワインと言うのは、確かに酸は穏やかではあるものの、そんなに「甘さ」をハッキリと感じたことは無かった。が、これはしっかりと甘味を感じる。

例えば、アルザスのゲヴュルツトラミネールの様に。或いは新大陸のふくよかなシャルドネの様に。

しかし、それらに較べれば幾分繊細で、ボディはしっかりとしているのだけれど、でもその一方でどこか痩せたものを感じる。


後口には胡椒の様にスパイシーな刺激とミネラルとがあり、それが口に含んだ時の甘さと上手い具合にバランスが取れている。

結果として、酸が穏やかで甘い口当たりでありながらも、きちんと辛口のワインに仕上がっている。


これはまた、今までに味わったことの無いタイプのワイン。

こういう「発見」があるから、ついついあれこれ買ってしまいたくなるのだなぁ。


白ワイン、特にシャルドネ種以外の変わりダネ品種のものって、本当に面白くって興味が尽きない。


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昨日ヴィノスやまざきで買ってきたおつまみを一緒に楽しむ。

シシャモの燻製が絶品。居酒屋の焼きシシャモとは一味違う豪華な美味さ。(まあ焼きシシャモも好きだが)


ただ、このワインとの相性はイマイチか。

白でももう少しスッキリ…シャブリだとかアルザスのリースリングあたりの方がしっかり合いそうだ。

しかしそれでも、ワインにとって最も相性の悪い「魚卵」系なのに生臭くならないところは感心。


アーティチョークのマリネは口がサッパリして箸休めに良い感じ。

チーズはクロタン。香りが独特で、一クセあるチーズだけれど、でもこのワインとはいい感じ。クセの強いチーズには白ワインならヴィオニエやゲヴュルツみたいな、芳香の強いものが合うのだろうな。


何にせよ、ヴィノスやまざき。

ワインだけじゃなしにつまみ系もヤバいな。

知って足を運ぶ様になったのは本当にここ1.2ヶ月のことだけれど、自分の酒ライフからは外せない存在になりそうだ。


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翌日、ボトルに残った1/3を試してみる。


香りはかなり奥まった感じになり、そして、昨日口に含んだ時に感じた、ハッキリとした「甘さ」が無くなっている。

何と言うか、非常に痩せた、土臭いワインになっていてビックリ。

たった一日置いただけでこんなに印象変わるのか…?


まあ僕の保存方法が悪いだけかもしれないし、あるいは今日やや二日酔い気味で味も香りもよく分からなくなっているだけ、かもしれないがw

(2009年1月29日追記)


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