江ノ島ワイン会。
2010年 06月 27日 (日) 12:39 | 編集
昨日は勝沼・まるきワインの名物アドバイザーさん主催のワイン会に行ってきました。去年の夏にも行ったイベントですね。

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会場は江ノ島の「游」と言うお店。本当は仕事休んで行きたかったんだけれど、この日は仕事の都合上どうしても出社しなくちゃいけなくて、なので無理矢理に15時位に早上がり→湘南新宿ラインに飛び乗って江ノ島へ向かうと言うパターンで。

そして事前に、なんと会場のお店の冷房機が故障しちゃったと言う話を聞いていたので、仕事着のジャケットスタイルのままじゃキツいだろうと、列車の中で軽装に着替えると言う荒業を使うことにw


さて、東海道線の大船駅から江ノ島までは湘南モノレールを使うワケなんですが、この日乗ったのはVVVFインバータの最新型車両だったんですね。

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でも、だったら乗り心地が良いかと思いきや決してそんなことは無く…やっぱり湘南モノレールは湘南モノレールでしたwあの激しいアップダウン&急カーブの連続を猛スピードで突っ走る乗り心地は、あるイミ江ノ島の隠れ名物かと。


さて、会場に着いたのは16時45分くらい。17時開会だったのでまあちょうど良いタイミング。この日の参加者は総勢30名ほど。…いや、もっと多かったかも?

僕の座ったテーブル、同席となったのは感じ良さげな老夫婦に、それに新宿で合唱サークルをやっていると言う40代位の男性三人組。基本人見知りな僕ですが、こういう場だとムダに好青年スキルを発揮w宴が進むうちに打ち解けて会話も弾んで、なかなかに楽しい会食となりましたよ。

合唱サークルの方達には何故かしきりに勧誘されたり、とかね…イイ声してると言われましたwしかしやっぱり、こういう会に一人で来ている人間ってなかなかいないもんですねぇ。
と言うか会場見渡した限り俺だけだった気がw


では、以下に昨日飲んだワインの感想とか。大体出てきた順です。

・ボヌール・ロゼ2009
ナイアガラともう一つ何か別品種(名称失念)とのブレンドのスパークリング。まるで桜を思わせる美しいピンク色で、赤い果実の甘い香り。甘酸っぱくフルーティ、爽やかな飲み口で夏の食前酒にはピッタリなワインでした。

・勝沼新鮮組甲州辛口2009
青リンゴの様なヨーグルトの様な、酸を感じさせる爽やかな香り。飲み口もまさに青リンゴ。「辛口」とあるけれど実際は「やや辛口」と言った感じの、ライトテイストでサッパリとしたワイン。

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・甲州シュールリー2008
ヨーグルトの様な酸味のある香り。口に含んでみるとキリリと引き締まって「甘さ」のまるで無い非常にドライな飲み口。新潟あたりの淡麗辛口な日本酒を思わせる、切れ口の良いワインでお刺身に良く合いますね。

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・自園ブラン2009
まるきワイナリーさんが自園で収穫した甲州種を使って造ったワイン。香りはごく薄く淡い雰囲気なんだけれど、飲んでみると心地良い甘みを感じる爽やかな辛口で非常に美味しい。まるでメロンを思わせる含み香があって、良く出来た純米吟醸酒みたい。テーブル内でも美味しい!!と絶賛でした。

・甲州あかね2009
甲州とアリカントAと言う品種ブレンドの赤ワイン。ほんのりとヤキイモの様な香りがあって、甘くて飲みやすいライトな赤。よくよく味わえばタンニンもきちんとあります。

・樽熟甲州2009
味わいそのものは「シュールリー」と「自園ブラン」の中間位の辛口白。そこにほんのりと樽のバニラ香。樽は出過ぎず、あくまでほんのり漂うと言った感じですね。

・無添加果汁(白)
これはワインじゃなくってジュース。まるで干しイモの様に甘?い香りと味わい。でもその甘さは決してクドい感じじゃあなくって、優しくどこか懐かしい味わい。そこに葡萄の凝縮された果実感が詰まってます。

・勝沼新鮮組ベリーA2009
赤黒い果実の爽やかで甘酸っぱいイイ香り。イチゴジャムの香り。口に含むと、甘酸っぱさの中に野草の様なほろ苦さ。タンニンもしっかり感じるんだけれど、でも例えばカベルネだとかの外来品種の赤とは明らかに異なる味わい。

・自園ルージュ2009
綺麗なルビー色に、ベリー系の甘酸っぱい香り。味わいは「新鮮組ベリーA」に似ているんだけれど、でももっと凝縮されて煮詰まっている感じ。まるで濃厚なフルーツジャムを味わっているかの様な雰囲気、とでも言いますか。

・樽熟成ベリーA 2009
香りからして樽っぽい、スモーキーなニュアンス。まるで新大陸のカベルネみたい。味わいも、フルーティな親しみやすさが引っ込んで渋さや複雑なニュアンスが表へ出てきていると言った感じがします。

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・オソズミ甲州1999
柑橘類と蜂蜜とが混ざり合った甘?い香り。時間を置くほどに香りが立ってくる。熟れた果実と蜂蜜のニュアンス。味は甘く、でも舌触りはべったり鈍重なのではなくあくまで軽やか。同じ甘口ワインでも貴腐ワインの様な感じではなく、和三盆の様に上品で爽やかな甘さのワイン。

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・甲州古曲1990
注いですぐは柑橘系の甘酸っぱい香り。時間を置いてグラスの中で馴染ませる程にスモーキーな雰囲気が出てきます。まるでカラメルの様にこってり甘いアロマ。口に入れると甘やかにして爽やか。「オソズミ」と同様に甘いのだけれどやはり上品な雰囲気があります。

・名前忘れたけど…1980ヴィンテージ!!
これは参加者の方が持ちこんで皆に飲ませて頂いたもの。80年…てことで30年もののワイン!! ラベルがなんと言うか…歴史を感じさせます。

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蜂蜜とアンズジャムの甘く良い香りがして、空気となじませる程に蜂蜜のこってりとしたニュアンス。貴腐ワインにも負けない凝縮感がありながらも、決してクドくないのが甲州ならでは。いやはや…良い体験をさせて頂きました。


と、こんな感じでした。

食事の方は和食中心で、決して派手な料理が出てくるワケじゃあないんだけれど、でも一つ一つに心を砕いて造られているのが分かる、丁寧で美味しいお料理。甲州種のワインとの相性は言わずもがな最高。

会途中には、ワインアドバイザーさんのマンドリン演奏があったり、飛び入り参加で僕と同席の合唱サークルの皆さまが歌を披露されたりと、色々と楽しい会でした。


基本、ワインは独り宅派な僕ですが、たまにはこういう会に出向いて、色々な方と交流しながらワイワイ楽しむと言うのもイイもんですね。年齢も職業もバラバラな人が集まる会と言うのは色々刺激があって面白いです。


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