「WORLD HAPPINESS 2010」。
2010年 08月 10日 (火) 00:19 | 編集
昨日は「WORLD HAPPINESS 2010」でした。


world_happiness2010


新木場は夢の島で行われるこの野外イベント、今年で三回目。僕は実に一回目から毎年行っているので、今回で三度目の参戦であります。


家を10時半ごろに出て、途中コンビニでビールやら食糧やらを買い込みつつ、新木場に到着したのは11時過ぎ。今回は過去の反省を生かして、飲食物持参としたワケなんですね。

まあ勿論、当日は会場内にたくさん屋台出て、食べ物も飲み物も売られてるワケなんですが…でもとにかく並ぶ。人多過ぎて並び過ぎちゃって、買うのにとにかく時間がかかる。


それと…。



ビールドライしか売ってない!!



そう、そうなんです。

あの「ビールとは言い難いクソ不味い」ア○ヒスーパードライしかビール売ってないんですよね。もう何度「女将を呼べい!!」と某食通さん風に叫びたくなったことかw

だから今年は持って行くことにしました。ヱビスビールばかりを7缶もね…!!w
買い過ぎだろ俺…。


そして会場入り口へと辿り着いたは良いのだけれど、ここでちょっとしたトラブル発生と言いますか…。うん、会場の案内がお粗末過ぎてどこが最後尾なんだか分かんないんだわw

結果、列の前の方まで歩かされた挙句に戻されて物凄い後ろの方へ並ばされると言うハメに…orz

去年・一昨年と見て来て、今年は今までよりも来場者かなり多かったと思うんですね。でもそれに対して運営側がまるで対処出来ていない。チケットの売り上げだとか見ればどの位の来場があるかとか分かるだろうに…。なのに何故、それで策を練っていないのか。

これに対してはさすがに苦言を言わざるを得ないです。


そしていつ動くとも分からない列の最後尾で並んでいると陽射しが容赦なく照りつけ、周りを見渡すとカップルやら男女混合はしゃぎ騒いでる人達と言う絵に描いた様なリア充ばかりで、「なんで俺一人でこんなとこいるんだろ?」とか考えてしまいましたわw
うん、この時本気で帰ろうかと思った。


まあそんな感じだったんで、始まる前のテンションはもう最悪でしたよ今回はw


結局、場内には入れたのは12時過ぎ。なんとかイベント開始には間に合った感じですね。


では、以下アーティスト毎の感想と言うかなんと言うか。



・12:30~ にほんのうた楽団
童謡の現代風アレンジ。ゆるーい感じの音は結構キモチいいんだけれどね。でも実はこの時既にビール二缶目とか空けちゃってたんですよ。(実は並んでる時に一本飲んだw) なので早くも眠いモードに…。


・12:50~ LOVE PSYCHEDELICO
まるで昔の幸宏さんのアルバム「音楽殺人」を思わせる様なカラッと夏っぽいギターロックが心地良くって、立ち上がってふらふらと踊る。しかしお客さん皆、意外な程体動かさないのね。

座って黙って聴いてるか、立ち上がってもぼーっと突っ立ってるだけ。これがテクノ系イベントと大きく違うところだよなぁ。


・13:20~ 清竜人
うーんごめんなさい。こういう感じのボーカルちょっと苦手でした。これって多分、普段ボカロばっか聴いてる反動だと思う。だからこういう、ねっとりと言うか、妙に温度感のあるボーカル受け付けにくくなってるのかな。


・13:40~ MONGOL800
なんか懐かしい感じのロックだなぁ…なんて聴いてたらどこかで聞いたことある曲ばっかでした。しかしこの時、なんか音量に妙にバラツキあったりするのが気になった。PAに原因があるのかなぁ?それともわざと位相イジッたりしてる?

気を付けて聴いていたらこの後のアーティストも皆そんな感じ。だから多分会場内のサウンドシステムがそうなんだとは思うんだけれど…ライブっぽさを出す為?

でも個人的にはそんな小細工(と言ってはアレだけど)よりも、会場後方だとかにもスピーカー置いてどこのブースでも爆音轟音で楽しめる様にしてくれた方がありがたいと思うんですけどねぇ。


・14:15~ 大橋トリオ

すみません 寝 て た 。

うんもう爆睡。芝生に転がって眠りこけてました。キモチ良かった。


・14:35~ Cocco
なんかドラマーの人が凄かったです。「おじいちゃん」て呼んじゃいそうな、初老風の人なんだけれど鬼気迫るドラミング。誰ですかあの人…。


・15:10~ カヒミ・カリィ
すみません覚えてない…。とりあえずこの時点でもうビール5本目行ってた様な気はしますw

ビール持参だとわざわざ並んで買いに行かなくて良いから凄くラクなんだけれど、でもその代わりにあればあるだけ飲んでしまうと言う、まさに諸刃の剣だと言うことにここで気付く。


・15:30~ RHYMESTER
やっぱりどうにもいわゆる「和製ヒップホップ」は好きになれないなぁというのが正直な感想。うん、生理的に受け付けられないんだと思う。でもDJの人は素直に凄いと思った。


・16:00~ 口口口
すみません全く覚えてないです…たぶんこの時、次のPupaのことで頭一杯だったと思うんだ。


・16:20~ Pupa
やっぱり幸宏節のメロディは素敵です。と言うか幸宏さん素敵過ぎます。僕が女子ならば間違いなく惚れます。て言うか僕男なのに惚れてます(おい

あとやっぱり原田知世さんの綺麗さは異常。そして原田知世さんの歌声聴きつつ「アペンドミクのソフト」ぽいとか考えてしまった俺のボカロ脳具合も異常w


・16:55~ 安藤裕子
しっとり系。でもこの後から(俺的に)スーパー盛り上がりタイムに突入するワケで、その直前の夕方のこの一時の雰囲気、決して嫌いじゃあない。


・17:15~ ムーンライダーズ
燻し銀の親父ロック!! もう、文句ナシにカッコ良かった。歳を経た大人の男だけが持つカッコ良さとでも言いましょうかね。

でもこのカッコ良さが若者達には理解できないらしく、周りの客ほとんど座ってた。

…もうね、僕このイベントは大人オンリーでもイイと思うんだwそれこそ三十歳未満入場禁止な位でw


・17:50~ サカナクション

なにこれカッコ良過ぎ!!!

うん、正直全くノーマークだったんですが、これマジでカッコ良かったです。四つ打ちのクラブミュージックを上手に取り入れたポップスって言うんでしょうかね。とりあえずライディーンは反則だよもう!!

と言うワケで我を忘れて踊りまくるwうん、久々にテクノぽい踊り方で踊ったわw


・18:10~ 東京スカパラダイスオーケストラ
やっぱスカパラは人気あるねぇ。周り総立ち。そん中座ってビール7本目突入wいやだってこの後が僕的にはメインアクト二連発なワケで、ここでちょっと休んでおかないと…。


とか思ってたらまさかのアブソリュートエゴダンス!!!


と言うことで立ち上がって踊り狂ってしまう俺wああ…。


・18:45~ プラスチックス
いやもうこれ…最高でした。個人的にはこの後のYMOと並んで間違いなくベストアクトでした。

音はスタイリッシュでクール、かつパンキッシュなテクノポップサウンド。「あの時代」の空気をひしひしと感じさせる、でもそれでいて今聴いても決して古くない。懐かしい様で凄く尖鋭的かつ前衛的なサウンド。

でもその「難解ぶり」に会場は付いて行けないらしく…周りの客とかほとんど座ってポカーンとしてましたww

だけどそんなのお構いなしでステージでは絶えずノリノリでやりたい放題のフリーダム。もうそのギャップが面白くって面白くって…僕もうずっと笑い転げながら踊り狂ってましたw


いや、これはホント良いものを観た、体験したって感じです。


・19:15~ Yellow Magic Orchestra
さあいよいよ来ました。大本命のYMO。一体今年はどんなライブを魅せてくれるのか…。

一曲目、なんといきなりの「ロータス・ラブ」!!

ボーカルは勿論細野さん。そして幸宏さんは最初っから生ドラムにスタンバイ!!

もうね…この一曲だけで完全に持って行かれましたよ。これだって、まさかこの曲やるなんて思いもしなかったんだもん!!

アレンジ的には今風テイストをふんだんに取り入れてはいるんだけれど、でも近年のフォークトロニカ風とかじゃあなく、オリジナルの雰囲気がきちんと残っている感じ。あとは、原曲のバグパイプがギターになってたかな。

続いて二曲目は「デイ・トリッパー」!!

これも意外過ぎる選曲…そしてやっぱりアレンジも「らしく」ない。一体どうしたんだ今年のYMOは。

三曲目は「音楽」。これは前に横浜でやった時に近いアレンジで、ここ最近のYMOの音って感じでなんだか妙に安心したりもするwいやここまでの二曲があまりに最近のYMOとは違う感じだったので。

ちなみにここまででボーカルが細野・高橋・坂本と三人それぞれ担当したことになります。


そして衝撃の四曲目。


まさか、まさかの…。



「体操」キター!!!



おまけに体操着ダンサーのおまけ付き!!!!!



更に教授はメガホン装備!!www



いやこれ…会場の誰しもが唖然としたんじゃないですかね。だってこれ、だってこれもうウインターライブですよ!! あの伝説のウインターライブの再現ktkrですよ!!!!!

まさか、この「World Happiness」で生の「体操」観られるとは思わなかったです。うんホントもうこの為だけにこのイベントに来る価値あったと僕は断言できるよ。

ちなみにダンサーはブルマじゃなかったですさすがにw


五曲目は「千のナイフ」。これは去年のライブでやったのと同じ雰囲気。

六曲目はこれまたまさかの…「ビハインド・ザ・マスク」!!

しかもちゃんとボコーダーverでした。教授がボコーダーで歌ってました。

七曲目は「チベタンダンス」。教授ソロ曲ですね。これはここ数年のライブでは割と定番曲。

ここからは他アーティストとのコラボみたいな感じで、スカパラの人がバックで演奏して、あとプラスチックスの女の人(?)がボーカルで八曲目はよく分からない英語詞の歌やってました。

九曲目は「ライディーン」。

だけどこの「ライディーン」、ここ数年で演ってる「RYDEEN79/07」じゃあ無かった。まさかのオリジナルのヴァージョン!! それを少しだけ現代風にアレンジした感じで。

十曲目、ラストは「ファイアクラッカー」。最後はきちんと花火の打ち上げ有できっちり〆。


鳴り止まないアンコールの中、再び姿を現す御三方。

そして演奏されたのは「ハロー、グッバイ」でした。思えばこの曲、確か去年は最初に演ったんだよなぁ。そして去年アンコールの「ファイアクラッカー」をアンコール前のラストとして演奏するとは。なんとなく意味ありげなものを感じてしまいます。


と言うか、ホント今年のYMOはどうしたんだろうと言う感じでした。

ここ数年のライブでは、昔の曲よりも最近発表の曲だったり、あとはそれぞれのソロ曲だったり「スケッチショウ」の曲やったりと言うことが多かったのが、今年は明らかに違っていた。

なんと言うか今回のYMOのライブ。これはHASでもHASYMOとも違う、紛れもないYMOがそこにあった。そう思うのですよ。


でもこの過剰なまでの「サーヴィス」。これは絶対におかしい。絶対に何かあるんじゃないか、と。「これでYMO永久凍結」とかそんな流れになってしまうんじゃないか?とか妙な心配をせずにはいられなかったですw

まあ、とりあえずこのイベントでは何も発表なかったから一安心、ではありますが…。


と、そんな感じの「WORLD HAPPINESS 2010」でした。

正直、入場前~前半はテンションかなり低くって「もう来年は行かねぇ」とか思ってたんですが、でも終わってみれば今年もやっぱり楽しかったなぁ、と。

このままだと来年もまた行っちゃうかも…。でも来年はもう東京の人間じゃなくなってるハズなので、今までみたいに気軽には行けないんですよねぇ。うーんどうしたもんか。


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