2010年10月・福井オフと聖地巡礼の旅(3)
2010年 10月 13日 (水) 01:18 | 編集
- 日本酒と海の幸と・福井の一夜 -

永平寺の見学を終え、まずはバスで永平寺口の駅へと向かいます。永平寺近くのバス停からえちぜん鉄道の永平寺口駅まではバスで10分ほど。

永平寺口が鉄道では最も永平寺最寄の駅となるワケなんですが…とても徒歩じゃ行けない距離なんですねw

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永平寺口の駅は駅舎がちょっと特徴的。


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えちぜん鉄道の車両はMC6101形。これ、元々は愛知環状鉄道を走っていた車両ですよね。

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車内はセミクロスシート。愛環時代そのまんまですね。お客さんもそんなに乗っていなくて難なくクロスシート部分をゲット。うんうん快適w

えちぜん鉄道みたく沿線に観光地や景勝地が多い路線にはやっぱりクロスシートの車両が似つかわしいですよね。どっかの東日本みたく観光路線にロングシート導入するのはダメだよねやっぱ。


永平寺口の駅から福井まで大体30分ほど。福井に到着した時点で18時頃。ここでコインロッカーに預けてあった荷物を取り出し、ホテルへと向かいます。今夜の宿はルートイン福井駅前。駅から歩いてほんのすぐのところにあります。

ルートインって結構好きなんですよ。造り的にはごく普通のビジネスホテルなんだけれど、大浴場あったりするんで割とくつろげるんですよね。


さて、チェックインを済ませたら…お待ちかねの夕食タイム!! と言うか飲みタイム!!wいやでも旅の楽しみって結局これに尽きますよね。独りさっそうと夜の街へと繰り出します。

本日向かったのはこちらのお店。「どん茶屋」と言う居酒屋風のお店。福井市内では割とよく知られたお店みたい。福井駅から歩いて10分弱ほどのところにあります。

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店内に入るとカウンターが10席ほどとあとは座敷席が少し。こじんまりとしたお店です。

ちなみに僕が入ったのは18時半頃だったけど、他にお客がおらず…あれ?もしやこれ、本日初めての客ですか僕? うん、なんだか縁起が良いかもですねw


大将にオススメなど伺いながらあれこれ注文。

まずやって来たのが、ここに来たらまずほとんどの方が注文すると言う刺身盛り合わせ。


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なんか凄いの来たw


うん、なんかもうビジュアル的に凄いんですけどこれwww


普通刺身盛り合わせって言うと平皿の上に薄造りの刺身が載って…て感じなんですがここのは違う。鉢皿に細かく砕いた氷を載せて、その上に色々な魚がこれでもかこれでもか!!て位に乗っかってる。

しかもそのどれもが分厚い。肉厚に切られて盛ってあるんです。なんと言うか非常にダイナミック!!

この刺身盛り合わせ、恐らくその日その日で内容が変わるんでしょうけど、この日はサバやカンパチ、白身(なんだったか失念)にイカや甘エビなどが入ってました。

なかでも特筆すべきはサバ。サバの酢締めでなく刺身と言うだけでも珍しいのに、更にサバの白子までついてくるんですよ。これはちょっと凄い。

このお刺身盛り合わせ、見た目のインパクトもさることながら味も本物。どれもとても新鮮で大変に美味しゅうございました。特にサバ白子。トロットロに口の中でとろけて甘くって超美味しいの。


ただ…ボリューム感が凄いwこれで一人前分なんだけれど、いや正直これだけでもお腹一杯になっちゃう位の満足感がありますよ。


ここで今度はちょっと温かいものが欲しくなったので、焼き物のオススメを伺うと、カウンターの上に置いてある黒ムツの焼いたものを勧められたので注文。(写真撮り忘れたw)

これも甘くて美味しい。そして脂たっぷりで身が口の中でホロリと崩れるんですよ。


ただ…これもやっぱりボリューム感が凄いwもうこれ以上は腹にたまるものはムリ。


と言うことで次はサッパリ系を。

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天然もずく酢。これがなんだかとっても美味しかった。やっぱりこってりしたものが続くとこういうスッキリさっぱりなものが嬉しいんですよね。

しかし…もずく酢なんて昔の僕ならわざわざ頼む様なものじゃあなかったのに…やっぱり歳取ると味覚変わるってあれ本当なんですね。


あとは酒のアテになる様なものを。

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と言うことで頼んだのがこれは珍しい。鯛の酒盗。普通酒盗って言うとカツオの内臓から作るもんなんですが、これは鯛の内臓を使ってるんですね。もちろん自家製。

いやこれがまた美味しかった。と言うかもう日本酒に合うこと合うこと!! 酒に合い過ぎて酒が盗まれた様になくなっていくと言う名前の通りの食べ物なんですよw


酒は最初の一杯だけは生ビールを頼んで、あとはもう日本酒。せっかく酒どころ福井に来たのだから日本酒飲まないワケにはいかないです。

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こんな感じでたっぷり、なみなみと注いでくれます。

福井の地酒から大将オススメのものを3杯ほど頂いたんですけどね、中でも一番美味しかったのは「常山」をここのお店で数年間熟成させたと言うもの。

これがまるでバナナの様な甘くフルーティな香りがして、味わいはまろやかでコクがあって…久々に本当に美味しいなぁと言う日本酒に出会えたなぁと思いましたよ。


こうして散々飲んで食べているうちに、ふと気付けば店内はほぼ満員。やっぱりここ、人気のお店なんですねぇ。そして独り客は僕だけだったけどそんなのは気にしない。気にしたら負けw

でも独りで飲むにもいい感じのお店でしたよ?大将は酒と魚にこだわりを持った、それでいて気さくな感じの方で。もしまた福井に行く機会があれば行きたいなぁ、と。そう思えるお店でした。


ちなみに散々飲んで食べたけれどお値段は5000円ほど。数人で行って色々分けながら食べれば多分もっとずっと安くなると思います。


美味い魚と美味い酒に酔いしれて…こうして福井での一夜は更けて行くのです。


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