「Le Petit Jaboulet Blanc 2008」/「TRAPICHE MALBEC 2007」。
2010年 11月 12日 (金) 23:20 | 編集
東京のど真ん中から愛知のド田舎(笑)へ。

この一転してしまった生活にもなんとかようやく慣れてきたかなって感じです。最初のうちは久々の長距離電車通勤に慣れなかったのか、疲れてしまって夜もホント早く眠くなってしまったりとかしてたんですが、ようやく夜中の0時頃まで起きていられる様になったかな、とw


…まあそれでも東京にいた時に較べれば全然早く寝てるんですけどね。東京生活最後の方はもう、ベッドにもぐるのが夜中の3時が当たり前とかになってしまってましたし。

やることが無くて退屈してた通勤時間も、つい先日リスニング用のヘッドフォンを買ったおかげで楽しく過ごせる様になりました。パイオニアのSE-MJ71と言うモデル。小型で折り畳めるので持ち運びにも便利と言う点が気に入って買ったんですが、音もなかなかのスグレモノ。

低音の迫力も高音域の抜けもあって、それに音の解像度がクッキリとして定位とかも凄く聴き取りやすくって、これはなかなか良いものを買ったなぁ、と。

i-podの「けいおん!」関連の曲たくさん入れて、それをこのヘッドフォンで聴きながら毎朝ゴキゲンで通勤していますw


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。


まずは白。

「Le Petit Jaboulet Blanc 2008」
(ル・プティ・ジャブレ・ブラン)

WINE_20101111_01

WINE_20101111_02

近所のディスカウントショップで1300円くらいで売られていたもの。フランス、ローヌ地方のワイン。


これ、実は前々から気になっていたんですよね。と言うのもこれ、品種がヴィオニエ。ヴィオニエのワインって個人的に凄く好きなんですよね。

ただ自分の中ではヴィオニエって結構当たりハズレの大きいイメージもあって、特に安い価格帯のヴィオニエって言うとハズレるパターンが多かったんで非常に悩んだんですが…でも思い切って買ってみましたw


さて、このワイン、栓はきちんとしたコルクの栓。これをソムリエナイフでもってキコキコと開けてやります。やっぱりこの瞬間がいいんですよね、ワインって。

グラスに注いでやると、色がすっごく綺麗。なんとも言えない美しい黄金色で、そこにしっかりと緑がかっているんですよ。緑がかっていると言うとソーヴィニヨンブランなんかのイメージだけれど、それよりももっと黄色みが深くって、でもしっかり緑を帯びていると言うのか。


鼻を近づけてみると、白い花の繊細なアロマ。蜂蜜の甘いニュアンス。アプリコットや白桃なんかの瑞々しい果実の香り…そんなのが入り混じって次々と咲き乱れて行きます。この香りの華やかさもヴィオニエ種の魅力の一つですよね。

香りの時点ではかなり期待できます。安ヴィオニエとは言え、これは結構美味いかも…?


口に含んでみると…。



やっべぇめちゃ美味ぇ!!


うん、美味いんだわこれw驚きの美味さ。


アタックは非常に優しくまろやかで、酸はとっても穏やか。口いっぱいを熟れた果実の美味しさが満たして行きます。とにかく、凝縮感が凄いんですよ。

そして特筆すべきは香り。口に含むと、鼻で嗅いだ時とはまた違う香りが感じられるんですけどね、それがまるで高級なメロンの様。マスクメロンを思わせる、華やかで上品な香りが鼻の奥へと抜けて行くんですよ。

味わいは非常にふくよかで豊かなボディを感じさせるんだけれど、でもハッキリとした甘さがあるワケじゃあなく、味にダレたところがまるで無いんですね。あくまでキリリと引き締まった辛口。

後口にはほんのりと渋みもあって、なかなかに複雑な奥深さも感じさせます。いかにもちょっと高級なワイン…と言った味と雰囲気。これが1300円なんて…これはちょっとマジで凄いw


いやこれ…自分が今まで飲んだことのあるヴィオニエの中で、間違いなく一番コストパフォーマンスの良い一本だと思いますよ?いや、コスパどうこう関係無く、一番美味しかったものの一つと言ってしまっても良いかもしれません。


続いて、赤ワインはこちら。

「TRAPICHE MALBEC 2007」
(トラピチェ・マルベック)

WINE_20101111_03

アルゼンチンの赤ですね。やはり近所のディスカウントショップで1100円くらい。

これ、品種がマルベックと言う品種で、正直僕は全く飲んだことの無い品種だったんですね。だいたいが赤よりも白の方が好きなんで、向こうで一人で暮らしてた時は白ばっか飲んでたんですけどね。

まあ実家帰って来て、親と飲むとなると白一本では足りないので白赤両方買ったりしてるワケなんですが…それでも買うのは大体カベルネとかメルローとか、ありきたりの品種ばっかり。


でもたまにはちょっと冒険してみようかと、聞き慣れない品種のを買ってみましたw


さて、このワインなんですが、グラスに注ぐと色はしっかり濃いめ。黒っぽい紫と言いますか、一目で濃厚な赤ワインと分かる色合いですね。

で、香りがちょっと独特。なんと言いますか…。



蒸れた靴下の匂いw

いやだって本当にそう思ったんだもん…。


だけどね、これがちょっと時間を置いてグラスの中で回してやったりすると、なんだかいい感じの香りが立ちあがって来るんですよ。ベリー系の、赤黒い果実のぎゅうっと詰まった甘酸っぱいアロマ。

口に含んでみるとタンニン分しっかり。舌にしびれを感じちゃう程にハッキリとした渋みがあります。


だけど、それに釣り合うだけの豊かな果実味があるおかげで、非常に良いバランスが出来ているんですよ。渋みが突出してエグくなってしまうことなく、いい塩梅のアクセントとなっています。全体として、非常に濃厚濃密でどっしり。しっかりとフルボディの赤。

これも1100円と言う値段を考えたら物凄くコスパに優れた一本なんじゃないでしょうか。


まあとにかく、これからワイン買う時は一度に白赤と二本買うことを考えるとなると、コストパフォーマンスに優れたワインの存在は非常に重要となってくるワケですね…ww


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