若戎酒造の日本酒飲み比べ。
2010年 12月 05日 (日) 22:31 | 編集
一昨日がお休みだったんですが、日中、岐阜県の「おちょぼ稲荷」まで遊びに行ってました。

前々から一度行ってみたいと思ってた場所だったんですよね。テレビだとかで紹介されてるの観てなんだか面白そうだなぁ、と。


で、実際行ってみた感想。


…うん、なんつーか小っちゃいねw

愛知の豊川・京都の伏見と並んで「日本三大稲荷」の一つと数える向きもある様なんですが、いやそれちょっとムリあるんじゃないの?と。幾らなんでも豊川さんや伏見さんに失礼なんじゃないの、とw

それ位にこじんまりとした、小さなお稲荷さんでした。


でも門前町は凄く賑わってた。全長で1キロもあるか無いかくらいの、規模的にはそんなに大きくはない参道なんだけれど、でもびっしりと店が立ち並んでて、どこも活気にあふれていて…。

なんと言うか、凄くパワフルな、そんな門前町でしたね。


で、このおちょぼ稲荷の門前町、なんでも「なまず」が有名とのことで…せっかくなので食べてきました。参道入り口付近にある、有名なお店屋さんに入って頼んだなまずの定食。

20101203_ctfsh

なまずのかば焼きと、あとはなまずの天ぷらがついています。

食べてみた感想なんだけれど…うん、なんと言うか普通に白身魚wナマズってあの独特の、人によってはグロテスクに感じるかもな外見なんだけれど、味は普通に淡泊な白身魚です。見た目とは裏腹にむしろアッサリしてるくらい。

淡水魚なんで、川魚特有の匂いはありますけれど、でもそれが気にならない人ならば全然美味しく食べられるんじゃないかな、と。僕はむしろ川魚のあの匂いが好きなくらいなんでとても美味しかったですね。

個人的には、かば焼きよりも天ぷらの方が好きかも。淡泊な魚なだけに、揚げ物がよく合う気がします。竜田揚げとか、カレー風味で揚げたりとかすれば、淡水魚特有の匂いも消えて万人向けする味になるかも。


と、そんなところで一昨日の晩に飲んだお酒の感想。

久々に日本酒。お歳暮で届いていたと言うお酒を頂いてみました。


三重県は伊賀の、若戎酒造さんと言う酒蔵さんのお酒二種類。


まず最初は「義左衛門 しぼりたて」。

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この「義左衛門」と言うのはこの酒蔵さんの創業者さんの名前にちなんでつけられた銘柄みたいですね。その中でもこれは、冬季限定の生・しぼりたてのお酒。


器に注いでみると、色は完全な無色透明。まるで良水の様。日本酒って、透明なお酒ってイメージありますけど、実はほんのり黄みを帯びていたりするものが多いんですよね。

だけどこのお酒は本当に無色。透き通った、非常に綺麗な透明色です。


香りを嗅いでみると、いかにも辛口の日本酒と言った雰囲気の香り。このお酒、いちおう純米吟醸らしいんですが、でもいわゆる吟醸香とかは全くしません。

一切の無駄をそぎ落とした、ドライでシャープなお酒。そんな香りが漂います。


口に含んでみると…香りから感じた通りに非常に辛口。アルコール度が17度と高めなこともあってか、舌の上にピリリと辛さを感じる程にドライな味わい。

しかし、辛口ではあっても淡麗と言うのではなく、ズシリと重いボディ感の強さも感じます。後口には鼻の奥へ抜ける、ほんのりとリンゴ香があって、それが味わいに華を添えていますね。


二本目には「若戎 しぼりたて」。

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こちらもやはり冬季限定の生酒なんですが、先程のとは違って吟醸酒と言うくくり。純米ではなく醸造アルコールが添加されています。と言うだけで僕の中での評価は下がるのですが…ww


こちらも注いでみると色は無色透明。こちらの酒蔵さんのお酒は、とにかく透明スッキリに造るんでしょうか。

香りを嗅いでみると、こちらもそんなに目立った吟醸香と言うのはありません。


飲んでみると、先程の「義左衛門」に較べるとハッキリと甘さを感じます。砂糖水の様な甘さ。と言ってもそれは決して悪い意味ではなく、砂糖水でもべしゃっと甘ったるいのではなく、和三盆の様なすがすがしい甘さと言いますか。

甘さがある分、日本酒を飲みつけてない人にはこちらの方が飲みやすいでしょう。


逆に、辛党の日本酒好きの人にはやや甘く感じてしまうかもしれません。


いや、でも。どちらも良く出来た日本酒だと思いますよ? お気に入りの杯で美味い日本酒を飲みながらの一時と言うのは本当に何事にも替えがたい、価値のあるものだと思います。


ただ、この日本酒。二本とも度数が高かったので飲んだ後が大変なことになりましたが…w


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