オーストラリアワイン飲み較べ(エリオット・ロック・エステートのゲヴュルツ他)。
2011年 01月 13日 (木) 22:18 | 編集
来週の火曜から北陸行って来ます。ええ、もう一週間切りました。


が。


まだ何も用意してないw


もちろん切符や宿の手配は済んだんですけどね。でも細かい計画とか全然立ててません。でもまあ今回は正直、富山口のキハ58に乗ると言うのだけが目的みたいなもんなんで、別に計画も何も要らないと言えば要らないんですけどね。


二泊三日の行程で、二日目三日目共に午前中はひたすら富山⇔越中八尾をキハ58で往復。でもって二日目の午後が完全に空いてしまうのだけれど、まあついでに路面電車でも乗り倒しておこうかなぁ、と。今回の旅は基本的に観光とかほとんどナシの方向でw

あ、でも。ほたるいかミュージアムは行ってみようかなとか考えてます。


と、そんなところで昨日飲んだワインの感想でも。


昨日はオーストラリアのワインを二つ。先日のアルゼンチンのと同様に、家からちょっと離れたところにあるディスカウントショップで買ったものです。

まずは白。

「elliot rocke estate GEWURZTRAMINER 2006」
(エリオット・ロック・エステート・ゲヴュルツトラミネール)

WINE_20110112_01

WINE_20110112_02

ハイ。僕の大好物のゲヴュルツトラミネールです。こんな片田舎の酒屋だとこういうちょっと変わった品種ってなかなか売ってないのでもう見付けて速攻買いですw

ちなみにこのワイン、通常は1500円位らしいのですが、サービス品なのかなんと999円!! ちょっとビックリの価格ですww


さて、まずは抜栓。このワイン、栓は残念ながらスクリューキャップ…。まあ、仕方ないですよね。オーストラリアの安ワインは最近もうこればっかになってきちゃってますから。

グラスに注いでみると色は透明度の高い色。濃さはレモンイエローとゴールドの中間くらい。同じゲヴュルツでも例えばアルザスなんかに較べるとかなり薄い色合いに感じます。

鼻を近づけてみると、ほんのりとライチやバラの風味。それよりもマスカットの香りが色濃く出ています。どちらにしろ、アルザスのと較べると芳香はかなりおとなしめ。


口に含むと、とても穏やかで柔らかなアタック。さすがにゲヴュルツトラミネールだけあって舌の上にハッキリとした甘さを感じます。

粘度はそんなに強くなくってサラっとした口当り。そして爽やかなんだけれど濃密なマスカットの果実感が口いっぱいに広がっていきます。

後口に、鼻へ抜けて行く香りにはなんとも言えない華やかさがあります。この華やかな芳香はまさにゲヴュルツならではと言ったところ。


とは言え、やはりアルザスと較べればゲヴュルツ特有の個性はかなり抑え目。あの胡椒の様なスパイシーさだとかもほとんど感じません。

ゲヴュルツ好きとしてはやや物足りないかな…と言う感も正直否めませんが、でも逆にその分クセが無くって飲みやすいかも。料理との合わせの幅はむしろこちらの方が自由度が高いかもしれません。

アルザスの様などっしり系のゲヴュルツではなく、例えばコノスルみたいなさっぱり系のゲヴュルツトラミネール。だけどコノスルのよりも酸が穏やかで口当り良く飲みやすいですね。


赤ワインはこちら。

「yellow tail PINOT NOIR 2009」
(イエローテイル・ピノノワール)

WINE_20110112_03

WINE_20110112_04

オーストラリアの安旨ワインとして有名なイエローテイル。でも実はあまり飲んだことありませんwそしてこれは品種がピノノワール。

ピノノワールの赤自体ほとんど飲んだことないですし、なによりブルゴーニュやアルザス以外のピノノワールなんてあまり見かけたことなかったんで、ぜひ試してみようと買ってみました。

ちなみにお値段は880円。うーん安いw


さて、このイエローテイルのピノノワなんですが、飲む前にちょっとネットで調べてみたらかなり賛否両論まっ二つに割れてて、相当に酷く書いてあるところもあったりしたんで開けてみるのが段々怖くなることに…w

まあそうは言っても仕方ありません。買った以上飲むしかない。


まずは抜栓。こちらもやはりスクリューキャップ。

グラスに注いでみると色はしっかり濃い目。透明感はあるものの、でも黒味をきちんと帯びた紫色。ピノノワールってもっと透明度の高いルビーってイメージだったんだけれど…これはかなり印象違うなぁ。

グラスを嗅いでみると香りは非常に良いです。プラムやベリーと言った、赤黒い果実の香りがむんむんと漂います。あとはどこか、海苔の様な海藻ぽいニュアンスを少し感じるかも?


口に含んでみると…物凄くフルーティ!!

タンニンの渋みだとかほとんど無くって、ただただとにかくフルーティ。口いっぱいに果実のジャムが広がります。

ボディは軽やか。ライトとミディアムの中間位のボディ感でしょうか。


後口には味わいをきゅっと引き締める位の渋みも少し感じはしますが、でもやっぱり口に入れた瞬間はまるでタンニン分を感じません。それは何口目と飲み進めてもまるで変わらない感じ。

そしてどこか爽やかさを感じる飲み口。赤ワインって何かしらどこかくどい部分があったりもしますが、これはまるでそう言ったものが無くってとても飲みやすいです。

カベルネなんかと較べると若干酸味が強めですが、でもとにかく果実感にあふれていて飲みやすくなかなかに美味しい。酸が強くタンニンが抑え目と言う点では、赤ワイン好きと言うよりもむしろ白ワイン好きに好まれそうな赤と言えるかもしれません。


飲む前にネットで見た時は賛否両論だったこのワイン。僕としては「賛」ですw


いやでもこうやってあれこれ飲んでみると、1000円以下のワインでもなかなか美味しいものあるもんですねえ。おそらくもう当分は2000円とかする様なワインには手を出さないでしょうw


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