アルゼンチン・「トラピチェ」のワイン飲み較べ。
2011年 03月 06日 (日) 23:57 | 編集
そう言えば、先日受けた「ビジネス著作権検定」。見事合格してました。まあ、初級でしたしあの合格率を考えたら、よっぽどのことが無ければ受かるよなぁ…て感じではあるんですけどねw

あと、全然話変わるんですが数年前から夏の恒例フェス(ちょっと大人向け)として定着しつつある、「ワールドハピネス」。夢の島で行われているアレですね。

今年も行けたら行こうと考えてはいたんですね。で、何やら「Aブロック限定最速先行受付」みたいのがメールで案内来てたんで試しに申し込んでみたんですよ。まあ、当たったら嬉しいかな、位の感じで。


そしたら…なんか普通に当選しちゃったw


と言うワケでもう8/7(日)は休み取らなきゃならないこと確定です。と言うかフェス終わってから愛知まで戻るのはもう物理的に不可能なので翌日も休まないと…。

うーん、せっかくなんで数日休み取っちゃって関東圏の乗り鉄するとかアキバ巡りするとかなにか遊んじゃおうかなぁとか思案中です。まあ、どっちにしろまだ先の話なんですけどねw


と、そんなところで昨日飲んだワインの感想でも。アルゼンチンは「トラピチェ」のワイン。近所のディスカウントショップで1180円…だったかな?

ちなみにこの「トラピチェ」、以前に一度「マルベック」と言う品種の赤を飲んだことがあって、なかなかに美味しいワインだったのを覚えています。今日はそれとは別品種で2本をチョイス。


まずは白。

「TRAPICHE CHARDONNAY 2007」
(トラピチェ・シャルドネ)

WINE_20110305_01

WINE_20110305_02

白はシャルドネを選んでみました。アルゼンチンの白って言うと、どうしても特産品種のトロンテスなんかを選んでしまいがちで、かえってこういうシャルドネみたいな普通の品種を買ってくることは珍しいかも。


さて、まずは抜栓。このワイン、栓は人工コルクですね。これをソムリエナイフっでキコキコっと抜いてやります。抜いた栓をかいでみると甘い、蜂蜜の様な香りがします。

グラスに注いでやると色は非常に濃い。ややオレンジを帯びた、赤みの強いゴールド。いかにも新大陸のどっしりシャルドネと言った感じがします。いや…シャルドネと言うよりむしろ、アルザスのピノグリか?て思っちゃう程に赤っぽくも見えますね。


鼻を近づけてみると、色合いに違わず香りも非常に濃厚。アンズのジャムの甘いニュアンスが物凄く強く前面に押し出されています。

グラスの中で回して馴染ませてやると、甘みのある香りが更に強くなります。ジャムっぽいこってりとした香りの中に蜂蜜やデーツのニュアンスも感じられます。


口に含むと…ああ、これは本当に濃厚な白。色と香りそのまんまの味わいです。凝縮された甘い果実の美味しさが口いっぱいに溢れかえってなんとも幸せな気持ちになります。

とにかくその凝縮感、味の密度が凄いんですね。非常にパワフル。液体の粘度はさほど強くは無いのだけれど、でもこの濃厚な味わいのせいか、トロリと舌の上でとろける様に感じられます。

酸は非常に穏やか。だけど後口にはわずかな渋みがあって、これが後味を引き締めて全体としてはきちんと辛口ワインとして仕上がっています。


新大陸のシャルドネと言うと樽をごってり効かせて…と言うイメージなんだけれど、樽のニュアンスはそれほど感じられません。それよりもとにかく果実の凝縮味が凄くって。なんだろう、新大陸と言うよりは南仏の良く出来たワインみたいな、そんな雰囲気が感じられます。

ちなみに、ラベル裏には「サッパリ系シャルドネ」みたく書かれていましたが…全くウソですw非常に濃厚で飲みごたえのあるシャルドネです。


続いて赤。

「TRAPICHE CABERNET SAUVIGNON 2009」
(トラピチェ・カベルネ・ソーヴィニヨン)

WINE_20110305_03

WINE_20110305_04

赤もカベルネ・ソーヴィニヨンと言うごくごくありきたりな品種を選んでみました。前に飲んだマルベックも美味しかったのですが、果たしてカベルネは一体どんな感じなのか…。


こちらもやはり栓は人工コルク。抜いた栓を嗅ぐと赤い果実の甘い香りがほんのりと感じられます。

グラスに注いでみると色は非常に濃い。グラスの底が見えるか見えないか位の赤黒い紫。カベルネにしては意外にも青っぽい色は見られません。


香りはまず、バニラっぽい様な、ミルクの様な香りが前面に出てきます。赤黒い果実の香りもあることはあるんだけれど、でもそれよりもミルキーな香りの方が強くて、ちょっと変わった感じ。

グラスの中で回してしばらく置いてやると香りが花開いて行くのが分かります。赤い果実のジャムがたっぷりと感じられますね。


口に含むと、タンニンの渋みがたっぷり。だけど、それと同時に濃厚な果実味もたっぷりと感じられてそのバランスがとっても良い感じなんです。だから、タンニン分が強くはあるのだけれど、決してエグくなく、全体としてはとてもまろやかな飲み口のワインに仕上がっているんですね。

ボディ感はかなりフルに近い感じのミディアム、と言ったところでしょうか。

後口に鼻の奥へと抜けて行く香りにはほんのりと青いハーブの香りがあって、これがカベルネっぽいと言えばそうかもしれません。

飲み進めるうちに干したプルーンの様な甘い香りが強くなってきて、また青い草の香りも次第にどんどん出てくる様になってきて…その変化が非常に楽しいワインでもあります。


いやでもこの「トラピチェ」のワイン。どちらも相当にレベル高いですね。これで1000円ちょいと言うのだからコスパの良さはホント大したもんです。

アルゼンチンのワイン、ここ最近あれこれと試してみる様になったんですが今のところハズレ無しですね。一時はチリのワインが非常に注目を浴びていましたけど、これからはアルゼンチンワインの時代かもしれません。


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