「カンガルー・ポー」のワイン飲み較べ。
2011年 05月 12日 (木) 23:09 | 編集
昨日は会社で年に一回の全体会みたいのがありました。まあ様は社員全員集まって今年度の方針だなんだをお偉いさん達から聞かされて、あとは懇親会やって絆を深めて行きましょうみたいな、そんな会ですね。

で、久々に東京時代の後輩や同僚にも会ったんですが、その一人に言われた一言。


「顔から邪悪な相が無くなりましたね」


…いや、そんな邪悪な顔してたんですかね僕w

まあ、「邪悪な」と言うのは多分彼なりのジョークなんでしょうけど、まあでもそれだけ険しい表情して仕事してたんだろうなぁ。こっち戻って来て、かなり穏やかになれた…と言うか本来あるべき自分自身を取り戻せて来つつあるのは実感しています。

ああ、ホント戻って来れて良かったなぁw


と、そんなところで一昨日の休みの日に飲んだお酒でも。

あ、そうそう。一昨日と言えばブログに書きましたけど、ニコに動画上げてます。



こんな動画。前回とはうって変わって渋い選曲ですね、我ながらw

まあ良ければ聴いてやって下さいまし。


ではそんなところで、いつものワイン日記。

一昨日はオーストラリアの「カンガルー・ポー」のワインでした。ビックカメラの酒売り場で買ったのですが赤白共に980円。いやもう最近はこれ位の価格帯のしか書いたくないですねw


「Kangaroo Poo Chardonnay 2008」
(カンガルー・ポー・シャルドネ)

WINE_20110510_01

WINE_20110510_02

白はシャルドネをチョイス。ま、オーストラリアのシャルドネならよっぽどハズレは無いでしょう。この価格帯のいわゆる「安ワイン」でもw


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。まあこの価格のニューワールドのワインならば致し方ないです。味気無いと言えばそうですが…。

グラスに注いでみると、色は綺麗なゴールド。ほんのりとグリーンを帯びた、とっても美しい、いかにも白ワインらしい色合いとでも言うんでしょうか。


香りは、典型的な新大陸のシャルドネと言った感じ。アンズや桃、柑橘類やスグリなど様々な果実の入り混じった、とってもトロピカルなニュアンスのアロマがぷんぷん。

グラスの中で馴染ませてやるとフルーツの香りがより強く立ちあがると共に、樽由来と思しきカラメルやバニラのニュアンスも少しずつ顔を出してきますね。


口に含むとアタックは柔らか。酸は穏やかで、味わいは果実感に富んだと言うよりはハチミツの感じがたっぷりとあります。

でも飲み終えた後、舌の上にはほんのりとミネラル感が残って、意外にも後口がサッパリとした印象なんですね。

香りや色合いからして一見、樽を効かせた典型的なオーストラリアのシャルドネかと思わせつつ、味わいの豊かさを感じさせながらも全体としてはサッパリスッキリとした飲み口。いかにも新大陸と言ったゴテゴテ感はまるでありません。

そのバランス感がなかなかにユニーク。いやこれは面白い白ワインでありました。


「Kangaroo Poo Cabernet Sauvignon 2008」
(カンガルー・ポー・カベルネソーヴィニヨン)

WINE_20110510_03

WINE_20110510_04

赤はカベルネをチョイス。ま、無難と言えば無難なところですw

いや…白をシャルドネで赤をカベルネって、オーストラリアのワインのチョイスとしてはこれ以上にない程無難なチョイスですよねぇww


こちらも栓はやはりスクリューキャップ。栓を抜いてグラスに注ぐと、色はわずかに透明感のある、赤黒い紫。透明感があると言っても底はギリギリ見えない感じ。だけど、いわゆるカベルネっぽい、濁った程に濃い感じではなく、微妙なクリアさを残した色合いなんですね。

香りは、濃厚なプラムのジャムがぷんぷんと。そこに樽の燻した様なスモーキーな風味もしっかり感じられます。

グラスの中で馴染ませてやると、黒砂糖やナツメヤシの雰囲気も出て来ますね。


口に含むと、穏やかで口当りが良く飲みやすいです。一口目の印象としては、新大陸のカベルネとは思えない程にタンニンが抑えめ控えめだなぁ、と。渋みがまるで感じられません。

むしろ適度な酸があって、カベルネと言うよりはまるでピノノワみたい?


だけど、飲み進めると徐々にタンニンの渋さが顔を出してきますね。でもやっぱり、そんなにキツくはない穏やかで適度な渋みです。

ボディはフルボディ寄りのミディアムと言った感じ。飲み進めると香りのスモーキーな雰囲気が強くなって、更にバニラと黒蜜とがハッキリと主張し始めます。


これもまた、美味しい赤ワインでした。

うん、やっぱり1000円未満でこれ位に美味しいのが飲めると嬉しいですねw


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