「ティエラ・ヌエバ」のワイン飲み較べ。
2011年 05月 30日 (月) 08:52 | 編集
昨日・一昨日とブログに書いたように、会社同僚の結婚式やら二次会やら出席のために東京まで行っておりました。


本当は昨日は一日フリーだったので、東京でどこか遊んでこようかと思ってたんですが…でもさすがに朝4時まで飲んだりとかしちゃったんでそんな気分になれず…まっすぐ帰って来てしまいましたねw

まあ、雨も酷かったですし。


しかし、さすがに披露宴からぶっ続けで16時間飲んでその後3時間しか寝てなかったりしたせいか、昨日はよく眠れましたよ。22時に布団入って、最終的に目覚めたのが先程、朝8時。

睡眠時間10時間って僕にしては相当によく寝た方だと思います、うん。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。ええ、前日あれだけ飲んでおいてそれでもまだ飲もうって言うんだから酒飲みと言うのは本当に恐ろしい生き物ですww


昨夜のチョイスはチリの「ティエラ・ヌエバ」のワイン。ここのワインはちょっと前にも一度飲んだことがあって、赤も白もどっちも大変に美味しかったんですが…。

ただ、前回飲んだのが「レゼルバ」のクラスで、今回はそれよりも下のランクのワインを買ってみたんですね。ビックカメラの酒屋で買ったんですが、その値段たるや驚きの630円!!

幾らチリワインは安いと言ってもここまで安いの買うのは初めて…正直、味の方が大丈夫かどうか不安はかなりつきまといますw


さて、まずは白。

「TIERRA NUEVA TRADITION SAUVIGNON BLANC 2010」
(ティエラ・ヌエバ・トラディション・ソーヴィニヨンブラン)

WINE_20110529_01

WINE_20110529_02

白はソーヴィニヨンブランをチョイスしてみました。そう言えば一昨日、四次会と称して同僚と二人で飲みに行った際、ワインをボトルで2人で空けたんですが、その時もソーヴィニヨンブラン飲んだ様な気がするなぁ…まあ、いいか。


さて、このワイン。630円と言う値段にも関わらず栓はしっかりと本物のコルク栓を使っております。これは感心感心。抜いた栓を嗅いでみると、ほんのりとグレープフルーツの香りが感じられます。

グラスに注ぐと色はうっすらとレモンイエロー。ごく淡く、透明度の高い色。品種独特の緑っぽい色合いはあまり見られないですね。


香りはハーブや牧草の青い香りが主体。だけど全体として、そんなに香りが強いと言う感じではないですね。ソーヴィニヨンブランにしてはややおとなしめな印象を受けます。

グラスの中で馴染ませてやると、グレープフルーツなんかの柑橘系果実の香りが段々と立ちあがって来ますね。


飲んでみると、口当りは柔らか。さすがにソーヴィニヨンブランだけあって酸はしっかりとあるものの、でも尖った所の無く、キツくは感じられません。そしてほんのりとハチミツの風味が感じられます。

グラスから漂う香りそのものはそんなに強くは無いのだけれど、でも飲んだ時に鼻に抜けてゆく香りがなんとも心地良いですね。しっかりとハーブの風味が感じられます。


例えばロワールだったりニュージーランドあたりのソーヴィニヨンブランと較べると、味わいは幾分おとなしめ。だけど果実味たっぷりで非常に飲みやすいワインですね。

ややパンチに欠ける部分もありますが、その分穏やかでクセが無く親しみやすいので、ソーヴィニヨンブラン初心者(?)にもオススメなワインと言えるかもしれません。

それに何よりこの値段。630円でこれだけ楽しめるのなら本当に凄いもんです。


赤はこちら。

「TIERRA NUEVA TRADITION CABERNET SAUVIGNON 2010」
(ティエラ・ヌエバ・トラディション・カベルネソーヴィニヨン)

WINE_20110529_03

WINE_20110529_04

赤はカベルネをチョイス。チリカベは非常にハズレの少ないワイン。と言ってもさすがにこの値段だとどうなるか…まあ、先程の白が美味しかったのできっと大丈夫でしょう。


こちらも栓はきちんとした本物コルク。抜いて香りを確かめると、プラムのジャムの香りがしっかり感じられますね。

グラスに注ぐと、色はわずかに透明度を残した赤黒い紫。赤みが強く、逆に青っぽい感じはほとんどありませんね。

鼻を近づけてみると、赤い果実の香りがむんむんと漂います。それにちょっと蒸した様な香りや、そしてまるでべっこう飴の様な甘いニュアンスの香りも感じられます。

グラスの中で馴染ませてやるとタンニンの渋い感じや、ほんのりとスパイシーな風味も立ちあがってきます。


飲んでみると、口当りはとてもまろやか。タンニンもしっかりとあるのだけれど果実感が非常に豊かで、そのバランスが非常に良いですね。ボディは完全なミディアム。

後口には胡椒のスパイシーな風味がかすかに舌の上に残ります。


飲み進めるとデーツや干し柿の甘みがどんどんと出て来ます。これはまた…突出した個性があるワインと言うワケでは無いのだけれど、その分逆にクセがなくとても飲みやすい赤ワイン。


いや…しかし。

今回のワイン、赤も白もこれでどっちも630円って…本当に本当に恐ろしいことだと思いますよこれは。ある意味、チリワインの真価と言うものを見せつけられた気がします。


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