「穂坂のあわ2009」と「人気一純米吟醸」。
2011年 07月 18日 (月) 21:53 | 編集
昨日のお休みはどこか小旅行にでも…と最初は考えていたのですが、結局どこへも出かけず部屋で一日のんびりしていました。

前日に買った「まんがタイムきららミラク」が面白くて一気に読んでしまいたくなってそれで出かけるのが億劫になってしまった…と言うなんともダメな理由w


うーん、元々このブログは「旅」中心になるハズだったんですが、最近は全然旅とか乗り鉄とかしてないんでホント駄目ですねぇ。看板に偽りありも甚だしいってもんです。

でも今月か来月…夏の間に1度か2度は乗り鉄したいなと思ってます。とりあえず長良川鉄道には絶対に乗りたいなぁ、と。


ではそんなところで昨夜飲んだお酒の感想でも。

久々にスパークリングワインなんぞ買ってみました。


シャトーメルシャンの「穂坂のあわ2009」。

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ビックカメラの酒販で見かけて、日本のスパークリングでしかもロゼとは珍しい!!と思わず衝動買いしてしまったもの。値段は1880円。

スパークリングとしてはかなり安めな値段の上に日本産のスパークリングと言うと若干の不安もありますが、でもシャトーメルシャンのワインは基本的にクオリティ高いのでまあ大丈夫でしょう。


さて、このスパークリングですが、単に日本のワイナリーが造ったと言うだけじゃあありません。品種がなんと、マスカットベリーA。ええ、日本ならではの品種で造ったスパークリングと言うワケなんですね。

一体どんなスパークリングなのか…期待が高まります。


まずは抜栓。栓はスパークリング特有のあの栓ですね。抜くのになかなか力がいりましたが、最後はポンッ!!と小気味良い音がして抜けました。

シャンパングラスに注いでやると、色が実にキレイ。ロゼ…と言うよりはもっと赤っぽくピンク味の強い感じ、鮮やかなルビー色ですね。泡立ちも豊か。赤い液体と白い泡との対比の妙が実に素晴らしいです。


香りはベリー系果実やイチゴジャムの甘いニュアンス。スパークリングでこれだけ甘い香りがするのもなかなかに珍しいのではないでしょうか。

飲んでみると、口に含んだ瞬間は香り通りの甘さ、果実の甘さをハッキリ感じます。が、それはすぐに洗い流されて消えてしまい、後口はしっかりと辛口のスパークリングと言う印象が残ります。

鼻に抜ける香りには、スパークリングらしいイースト香。


そしてボディがかなりしっかりとしています。辛口ではあるんだけれど、安スパークリングにありがちな単にスッキリしているだけの薄っぺらい味わいじゃあない。

口に含んだ瞬間に感じた甘さ。その甘さがボディ感と確かなコク、豊かな味わいとをワインに与えているんですね。

また、黒ブドウらしい渋みや苦みと言ったものもほんのりと感じます。


時間が経つにつれ、香りはイチゴジャムの甘い雰囲気が強くなります。が、味わいは逆にタンニンっぽい感じが強くなって、そのコントラストが実に面白い。

これはなかなかに複雑味もあって、非常に興味深いスパークリングです。言うまでもないことですが大変に美味しかったです。この値段でこの味わいのスパークリングが日本産で存在すると言うのは結構凄いことなんじゃないでしょうか。


スパークリングの後は日本酒を。

福島県は人気酒造のお酒「人気一純米吟醸」。

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こちらもビックカメラ酒販で買ったもの。値段は720ミリ瓶で1090円。

東北のお酒コーナーで売られていたものです。ささやかですが、こうやって東北のお酒を買うことがほんの少しでも復興支援になればイイなぁ、と。そんな想いも込めて。


さて、この日本酒。720ミリ瓶でも栓が一升瓶と同じ様な栓なのでちょっとビックリ。大抵の場合720ミリ瓶だと単なるキャップ栓のものが多いのですが…これは蔵元さんのこだわりなのでしょうね。

杯に注いでみると色は透明に近い様で、でもわずかに黄みのある感じ。


香りは非常に甘やか。でも吟醸酒によくある果実っぽい香りと言うよりは、まるで和三盆糖の様な雰囲気。上品な和菓子や上質の砂糖水と言った感じでしょうか。

飲んでみると口当りはサラリとしています。甘さと瑞々しさとがあって、でもくどさは全く無くきちんと辛口の、さっぱりとした日本酒ですね。

でも、サッパリとしてはいるんだけれど、例えば新潟辺りのお酒の様に淡麗と言うワケではなくコクや旨みもしっかりと感じられます。


またクセや妙な個性が無く、とても飲みやすい日本酒でもありますね。


これはなかなかに良い日本酒。良いお酒に出会えて幸せな夜でありました。


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