「モン・ショワジー」のワイン飲み較べ。
2011年 07月 20日 (水) 22:50 | 編集
大きな台風が日本列島にやって来てましたね。

ここ東海圏も昨日・今日ともろに台風の影響受けた感じでした。特に一昨夜と昨夜は本当に風雨が激しくって…。


で、困ったことにどうやら僕、最近ちょっと寝ることに対してやや神経質になってる部分があるみたいで。例えばちょっとした明るさだったり物音だったり、そんなのが気になってどうにも寝られないってことがあるんですね。

そこにこの台風。


ええ。一昨夜・昨夜と二晩続けて台風の暴風雨に悩まされてあまり眠れませんでした。ウチの周りって田舎で田んぼしか無いもんだから風の影響をもろに受けちゃって…ビュンビュン吹いてる音が一晩中聞こえるわ家も揺れるわで…。

それがもう気になって気になって全然寝付けなくって…たぶん二日間合わせてきちんと寝た時間は5時間に満たないと思いますw

それで今日は会社で一日研修とか受けてたもんだから本当にキツかった…。


いや…寝不足で普通に仕事するのも勿論キツいんですが、研修とか打ち合わせとかだとキツさが倍以上になりますね。寝不足だと頭全然働かないし、人の話は右から左へ抜けて行っちゃうし。

それでもなんとか一日乗りきった僕、偉い!!


…てことで今日は帰宅してからワイン開けちゃいましたw

先日、ビックカメラ酒販で買ったもの。フランスの「モン・ショワジー」のワイン。なんでも「ボジョレーの帝王」とか呼ばれるジョルジュ・デュブッフが手掛けたワインなんだそうですが。

でも僕、ハッキリ言ってボジョレーとか全然興味無いんでそこはまあどうでも良いんです。ただとにかく、値段がお値打ちだったので買ったと言うだけで。だって980円でしたからね。フランスワインで千円切るのってなかなか無いですから。


まずは白。

「MON CHOISY CHARDONNAY 2008」
(モン・ショワジー・シャルドネ)

WINE_20110720_01

WINE_20110720_02

白はシャルドネ。ベタと言えばベタなチョイスではあるんですが、でも正直ちょっと怖くもあったりします。フランスワインで千円切る値段でまともなシャルドネってあまり無い様な気もするので…。


さて、まずは抜栓。このワイン、栓はスクリューキャップですね。フランスワインでスクリューキャップと言うのはなんとも残念な気もしますが…でもまあ、この値段なら致し方無いかな、と。

グラスに注ぐと色は透明感のある、やや淡いゴールド。でも淡いと言いながらもきちんと色味があってとっても綺麗な色です。

香りは甘やか。様々な果実や蜂蜜の甘ーい匂いがたっぷりとあって、そこに白い花の繊細で可憐なニュアンスが加わっている感じですね。

グラスの中で馴染ませてやると果実味が一層と強くなります。柑橘類や白桃、アンズにリンゴなど色とりどり、様々な果実の雰囲気。


口に含むとアタックは柔らか。酸が穏やかで優しい口当り。

シャルドネでも樽をしっかり効かせてこってりごってりとした強い味わい…て感じじゃあなく、フレッシュでジューシィなワインって印象。

だけど、とにかく甘くてフルーティで、味に尖った所やクセがまるで無く、飲みやすくて親しみやすくて美味しいワインです。

飲み進めるごとに甘さが増して行くんだけれど、でもその甘さは決してクドいものではなくサッパリと爽やかな甘さで、まさに新鮮な果物をまるごとかじっているかの様な味わい。

複雑味や奥行きはあまり無く、どちらかと言えばフランスのシャルドネと言うよりはカリフォルニア辺りのカジュアルなシャルドネに近い感じも受けるのだけれど、でもこの値段なら全然問題無い…と言うよりはむしろオッケーなんじゃないでしょうか。


続いて赤。

「MON CHOISY CABERNET SAUVIGNON 2008」
(モン・ショワジー・カベルネ・ソーヴィニヨン)

WINE_20110720_03

WINE_20110720_04

赤はカベルネをチョイス。

フランスワインで1000円切るカベルネて言うと不安もありますが…でも白・シャルドネが美味しかったからまあきっと大丈夫なんじゃないでしょうか。


赤も栓はやはりスクリューキャップ。

抜栓してグラスに注ぐと色は非常に濃いですね。わずかに透明感があるものの、でもグラスの底は全く見えない位にしっかりと色付いています。

黒ずんだ紫色で、やや青みが感じられるあたりカベルネぽい色合いと言えばそう。


香りはこってり。レーズンやプルーンなど、干した果実の凝縮された匂いがぷぅんと立ち込めます。グラスの中で馴染ませると、そこにわずかにバニラぽい香りも出て来ますね。


口に含むと、味わいは非常にまろやか。角がまるで無く、ハッキリと甘さを感じる程にまったりとコクのある味わいです。

タンニンは実にしっかり。だけど、それに釣り合うだけの干した果実のぎゅっと詰まった甘さがたっぷりと感じられるものだから、タンニンの渋みだけが突出して感じられることはありません。

ボディはミディアム。だけど味わいの濃縮感が凄いです。


時間が経つと香りに黒糖や黒砂糖などのニュアンスが出て来て、またタンニン分がこなれてますます甘ーく感じられてきます。

いやはや…これはなかなか…と言うかかなり美味しい赤ワインですよ。おかしなクセや匂いなどが無く、甘やかで飲みやすい親しみやすい赤ワイン。


この「モン・ショワジー」のワイン。

白も赤もとにかく甘やかで飲みやすい美味しいワインでした。でも較べると赤の方が一段とこなれていて良いワインと言う印象でしょうか。

でも、どっちもかなりオススメです。この値段のフランスワインでこれだけ美味しいのが楽しめればもう万々歳ってとこなんじゃないでしょうか。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...