オーストラリア「Gossips」のワイン(1)。
2011年 08月 30日 (火) 22:49 | 編集
今年の夏コミで出てたCDで凄く欲しかったのがあったんですよ。

こちらのサークルの新作「HI-MICK/NO PRIME」と言うCD。

初音ミクちゃん他ボーカロイドでYMOの楽曲をカヴァーした、いわゆるHMOってジャンルの作品なんですけど、タイトルで分かる通りあの知る人ぞ知る名盤(迷盤?)「HI-TECH/NO CRIME」をモチーフにしたもの。

これがとらのあなの受託販売始まってたんで購入して、昨日ずっと聴いてたんですけどね…いやはやホント凄いですわ。紛れもなく「HI-TECH/NO CRIME」の音。と言うか90年代テクノ直球!!て音ですよこれは。

純粋なYMOカヴァーと思って聴くと肩透かし食っちゃうかもしれませんけど、でもあの時代のテクノサウンドが好きな人だったらとてもハマると思います。808系のリズムとかウネったベース音とかがあの時代独特の空気を感じさせて、好きな人にはたまりません。


あと、某魔法少女のアニメ(笑)、ハマりまくったせいでBD集めるだけじゃなく公式ガイドブックまで買ってしまったんですね。

これが読んでみたら物凄いボリュームで…特に後半の制作スタッフインタビューは本当に読みごたえありましたわ。イラストを楽しむと言うよりはホント、読み物として楽しめるガイドブックですね。


と、そんなワケで「HI-MICK/NO PRIME」聴きながらまどかのガイドブック読んでたらいつの間にやら昨日の休みは終わってしまってました…ああ、また休日を無為に過ごしたwww
いや決して無為じゃないさ。好きなコトやって一日終えたんだから。


と、そんな昨日の休みの締めくくりに飲んだワインの感想でも。

「Gosships SEMILLON SAUVIGNON BLANC 2010」
(ゴシップ・セミヨン・ソーヴィニヨンブラン)

WINE_20110829_01

WINE_20110829_02

オーストラリアのワイン。

近所のディスカウントショップに売っているのを見付けて買ったんですけどね、このワインとにかく値段が滅茶苦茶安かったんですよ。なんと1本698円!!

こんだけ安いと味の方大丈夫かな…と若干心配にもなりますがwまあ、オーストラリアのならよっぽど大丈夫だろうってことで購入。

それもこの「ゴシップ」という銘柄のが白赤合わせて4種類あったんで全種買ってしまいましたわ…とりあえず昨日はそのうちの2本を。


まず1本目は白、ソーヴィニヨンブランとセミヨンのブレンドですね。

この組み合わせってボルドーだとよく見かけるスタイルで、ボルドーのは樽を効かせてまろやかに造ってあることが多いものですが、このワインははてさて一体どんな感じなんでしょうか。


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップ。まあこんだけ安いワインなんだから本物のコルク栓とか期待するのが間違いってもんです。

グラスに注ぐと色はレモンイエロー。ソーヴィニヨンブランってちょっと緑っぽい色合いだったりすることが多いけど、これは緑みはほとんど感じられません。

香りはシトラス系のすっきりとした、爽やかな香り主体。それにレモングラスのハーブ香があって、安ワインながらもしっかりきちんとソーヴィニヨンブランの特徴が出ています。


口に含むと酸がしっかり効いてます。が、とげとげしさや尖った感じは全然無く、すっと喉を通りぬける非常に気持ちの良い酸味です。

グレープフルーツやレモンを思わせる柑橘系の味わいが主体ですが、そこにほんのりとアプリコットや洋ナシの風味も感じます。更に、わずかながら蜂蜜のニュアンスもあります。この辺り、セミヨンの個性が出ているんでしょうか。


最初のアタックでは酸の方が勝っている感じがしますが、飲み干した後には果実の甘さがしっかりと舌の上に残ります。と言っても勿論べたべたした甘さじゃなく、心地良い余韻として感じられます。

また、後口にはきちんとハーブや牧草の青い香りが漂い、ソーヴィニヨンブランの個性がとても良く出ています。

名前からするとセミヨンの方が分量多いんでしょうが、実際にはソーヴィニヨンブランの味わいが主体でそこにセミヨンが優しい果実感をプラスしてるって感じですね。

また、ボルドーのものとは違い、樽っぽさは全くありません。非常に爽やかで果実感に富んだ美味しいソーヴィニヨンブラン。


いやはやしかし…これで700円切っちゃうってのはちょっと凄いんじゃないですか?


続いて赤。

「Gosships MERLOT 2009」
(ゴシップ・セミヨン・ソーヴィニヨンブラン)

WINE_20110829_03

WINE_20110829_04

赤はメルローをチョイス。

こちらも栓はスクリューキャップですね。


抜いてやってグラスに注ぐと、色は黒ずんだ紫。カベルネの様な青みはほとんど無く、赤黒く非常に濃い色。透明度もほとんど無く、グラスの底が全く見えない程にしっかり色付いています。

香りはプラムの濃厚な香りがむんむん。プルーンやレーズンなど、干した果実の凝縮された香りにデーツの甘いニュアンスもたっぷりこってりと感じられます。

グラスの中で馴染ませるとミルキーな風味も出て来ますね。


口に含むと…おお、これは果実感が凄い!! とにかく濃厚!!

ブラックチェリー、プルーン、巨峰など黒い果実の味わいがぎっしり詰まってます。


ボディはミディアム。しかし味の凝縮感は半端無いです。フルボディだってここまで味が詰まったワインってそうそう無いんじゃないかって位に、芯の強さを感じさせます。

味のバランスを崩さない程度にタンニンの渋みもしっかりとあって、また樽のスモーク感や香ばしさ、バニラっぽさもきちんと感じられます。

飲み進めると黒砂糖の甘い味わいも出て来て、また口に含んだ時の香りが果実っぽさだけでなく、まるで上質のブランデーの様な風味まで出てくる様になります。


…おいおいおい、これ本当に700円切るワインなのかよ?


いやもう正直ビックリです。脱帽ものです。この「ゴシップ」のワイン、白も赤もめちゃ美味いじゃないですか。

白はひたすらに爽やかで果実感に富んで、それでいて品種の個性がきちんと出ていて。赤は濃厚でまったりとして、それでいながら上品で奥行きのある味わいで…。


こんな美味しいワインが700円切るんだなんて…こんなの絶対おかしいよ。


この「ゴシップ」のワイン、上に書いた通り4種類買ってます。つまりあとまだ2種類残ってます。そちらの方も近日中に試してみようと思いますが…これは本当に楽しみです♪


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