「レイモス・ブリュット」と「花の舞・純米吟醸」。
2011年 09月 01日 (木) 21:52 | 編集
昨日で8月終わり。今日から9月ですね。


ああ、夏が終わって秋がやって来てしまった…そんな、なんとも言えない気持ちに捉われます。実を言うと僕、秋って季節があまり好きではないんですよね。確かに過ごしやすい気候ではあるんだけれど、あの物悲しい様な感じがなんとなく嫌と言うか。

好きなのは夏。うだる様に暑くても夏が好きなんです。青空のもと、列車に乗ってどこか遠くへ旅してそのまま海を眺めたり…とか、そんな風に過ごす夏が好きなんです。


でも今年の夏は全然鉄旅せずに終わってしまいました。はぁ…日帰りの近場鉄道旅何回か行こうと思ってたのに一回も行けず終い。まあ、旅しなくてもキャンプとか野外フェスとか充実した夏だったとは思いますが。


と、そんなところで昨夜飲んだお酒。夏の締めくくりをどうしよう…と思いつつ、久々にスパークリングでも飲むかと買ってしまいました。


「RAYMOS BRUT」
(レイモス・ブリュット)

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WINE_20110831_02

スペインのスパークリングですね。近所の酒屋で1280円!!

この安さに魅かれたと言うのもありますがwでも何より興味がわいたのはその使用品種。なんとマスカットオブアレキサンドリアを使ってるのだとか。

しかもマスカットなんか使ったスパークリングって大抵甘口で造られるところがこれはきちんと辛口らしくって…じゃあもう試してみるしかないじゃん、と。


さて、まずは抜栓。きちんとスパークリングワイン独特のあの栓になってます。コルクを指できゅっきゅっと捻ってやって…ポンッと小気味良い音ととともにすんなり抜けました。

グラスに注ぐと色は綺麗なゴールド。いわゆるシャンパンゴールドと呼ばれる色よりももっと濃い目できちんと色付いた感じ。なおかつちょっとグリーンがかっていて、マスカットオブアレキサンドリアの果皮そのものと言う色合いですね。

泡立ちもしっかり。真っ白な泡と、ゴールドの液体とのその対比も美しいです。


香りはブドウそのもの。まさにマスカットオブアレキサンドリアの香り。甘く華やかなアロマが辺り一面に溢れかえります。ゲヴュルツトラミネールを思わせる様なライチっぽい香りも少しあります。


口に含むと…香りは甘いのにしっかりとドライ。きちんと辛口のスパークリングですね。でもコクがあります。甘くないけど決して薄っぺらいワケじゃあない。熟れた果実の美味しさがぎっしりたっぷり詰まってます。

これだけ安い値段の辛口スパークリングだと、味のほとんどしない単に炭酸のキレが良いだけで誤魔化してる様なものがありますけど、これは全然そんなことはないです。いやはや…凄く美味しいですよ!!

香りも、最初に嗅いだ時はとにかくマスカットの香りが強かったのが、段々と白桃の様な香りも出て来ますね。そしてまたこの香りが非常に上品。飲み干して、鼻の奥へと抜けていく残り香も非常に良い感じです。


いやはや…これはビックリでした。この値段でこの味わい。スパークリングってどうしても普通のワインよりも値段出さないと美味しいのに出会えない様なイメージがあったんですが、そんなこともないですね。

これから安スパークリング、どんどん試してみたいと思いますw


スパークリングの後は日本酒。

「花の舞・純米吟醸」

sake20110831_01

sake20110831_02

静岡県・花の舞酒造さんの日本酒ですね。一升瓶で2050円。

ちなみにこの純米吟醸、なんでも本来は輸出用のラインナップなんだとか。これまたちょっと変わってて面白いなと思い買ってみました。


杯に注いでみると色はほとんど無色透明。黄色っぽい感じはまるでありません。

香りも薄い感じ。「純米吟醸」とあるけれど、いわゆる吟醸香はほとんど無く、キレのある日本酒と言った感じの、アルコール感の強い香りがあります。あとは上質の砂糖水の様なほのかに甘やかな雰囲気もあります。


口に含むと結構しっかりと辛口の日本酒です。味も吟醸酒の華やかな感じとかじゃなくってキレのある、それでいて米の旨みもきちんと感じる、昔ながらの日本酒と言った趣きですね。

スパークリングがとにかく香り豊かで華のある味わいだったので、その後で飲む日本酒はいかにもな吟醸酒よりもむしろこれ位のお酒の方が良いかもしれません。


ただ、海外輸出用…つまり外人さん向けにするんなら、こういったいかにも日本酒と言った感じよりも吟醸香を効かせてワインぽく仕上げた方が良いんじゃ?と余計な心配もしてしまいますが…w


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