滋賀の美酒・萩乃露。
2011年 09月 26日 (月) 22:05 | 編集
先日の旅日記をここ数日でちまちまと書いています。

・2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(1)
・2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(2)
・2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(3)
・2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(4)
・2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(5)
・2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(6)

なんとか旅行程3日目へ突入まで書きました。が、ここからが本番…。

なにしろあの、「けいおん!」ラッピング電車の旅ですからwww


さて、旅行へ行けば必ずその土地の美味い酒を土産に買って来てしまうのですが、今回も滋賀の地酒を買ってきました。それも2本。この数日ずっと飲んでます。

旅の2日目の夜にご飯を食べに行った「旬遊あゆら」さんで飲んだ「萩乃露」と言うお酒が美味しかったのでそれを買って来たんですね。ちなみに買ったお店は大津の街中にある「小川酒店」さん。このお店も「あゆら」さんで教えてもらいました。


「萩乃露」は福井弥平商店さんのお酒。今回買ったのは「萩乃露 槽場直汲み 辛口特別純米」と「萩乃露 純米吟醸 渡舟 無ろ過生原酒」の二つ。

まずは「萩乃露 槽場直汲み 辛口特別純米」から。

sake20110926_01

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こちらは確か一升瓶で2900円とかそれくらいでした。


さて、こちらのお酒は名前にある通り「直汲み」。そのせいか酒中に発酵によって生まれた炭酸ガスが入っているとか。

杯に注ぐと色はほぼ無色透明。黄色っぽい感じはほとんどありません。香りもあっさり。ほんのりとリンゴぽい香りがありますが、でも非常に淡いです。


口に含むと…おお、ピチピチする!!

例えばスパークリングワインとかみたく、あんなハッキリと発泡を感じるワケではないけれど、でも舌の上にはしっかり炭酸ガスの刺激があります。

そのせいか味わいが非常にドライに感じられます。スッキリとキレのある辛口。だけどコクや甘みもしっかりとあります。

これがまた、一晩二晩と置いて炭酸分が抜けていくと旨みやコクが強くなり、またふくよかさすら感じられる様になって最初の抜栓時とは表情が変わってきて面白いです。

そして、嫌なクセや匂いだとかは全く無く、大変に飲みやすいお酒でもあります。


もう一本の「萩乃露 純米吟醸 渡舟 無ろ過生原酒」。

sake20110926_03

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こちらは先程のよりも少しだけ高く、一升瓶で3000円をわずかに超えてました。

そしてこのお酒こそが、大津の「あゆら」さんで飲んで美味い!!と感銘を受けたお酒なんですよね。

ちなみにこのお酒の名前にある「渡舟」とは酒米のこと。なんでも、長らく栽培の途絶えていた幻の酒米なのだとか。その「渡舟」を原料として造られたお酒なのです。


杯に注ぐと、こちらは色が黄色みを帯びているのが分かります。香りも先程の「槽場直汲み」よりはやや強め。果実ぽい吟醸香があります。

とは言ってもそんなに強い香りではなく、やはりほのかに香る程度。

口に含むと味わい豊か。コクがあり、そして非常に甘やか。ハッキリと甘さを舌の上に感じます。でも全然くどい、いやらしい甘さではありません。濃厚でふくらみのある味わいなのに、爽やかですらあります。

熟れたメロンや蜜リンゴなんかの果実味がくっきりと感じられます。それと砂糖水。上質の砂糖水の様なスッキリとした甘み。

そして香り。杯から嗅いだ時はさほど強い香りではなかったのが、口の中で香りが膨らむんです、広がるんです。飲み干して鼻に抜けて行く香りのこの華やかさ、優雅さと言ったら…ああ。


こちらのお酒も、クセや嫌な個性はまるでありません。とても飲みやすい。いやはや…今回買ったお酒は2本とも大正解でした。

クセが無くスッキリとして、でもコクと旨みが濃厚でふくよかで…美味しい日本酒と言うのはまさにこういうお酒のことを言うのだと思うのです。


良い酒には良い杯。

sake20110926_00

こっちへ戻る直前の会津旅行で買った会津塗の杯。

これがまた、日本酒を注ぐと綺麗なんですよね。底に描かれた花びらがお酒にゆらゆら揺れて…まさにこれぞ「粋」。ああ、日本はいい国だなぁ。


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