2011年9月・琵琶湖と「けいおん!」の旅(10)
2011年 10月 03日 (月) 13:36 | 編集
- ミシガンクルーズと長浜の夜 -

さて、「けいおん!」電車での旅を終え、浜大津へ戻って来て時間は14時くらい。まだホテルへと向かうには早過ぎます。と言うことでこれから船へと乗ることにします。ええ、遊覧船ですね!!

琵琶湖と言えばさすがに日本で最大の湖だけあって、観光船なんかも色々と走っています。その中でも最も有名な、琵琶湖汽船の運行する「ミシガン」と言う船に乗り込みます。


僕が選んだのは15時半に大津港を出発する、「ミシガン60(シクスティー)」と言う一時間のコース。

チケットを買ってしばらく時間を潰し、そして15時過ぎ…。船が大津港へとやって来ました。


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これが琵琶湖汽船の誇る巨大観光船「ミシガン」。デカイです…圧倒されます!!!


乗船時間になり、いよいよ船へと乗りこみます。この時、乗船ゲートをくぐった先に鐘がぶらさがっていて、乗船客は皆鳴らすことが出来るんですよ。出発を告げる鐘の音、そして幸せの鐘の音ということでしょうか。なんとも粋な計らいです。


中へ入ると、船内はこんな感じ。

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なんとも、古き良きアメリカと言った趣きが漂います。


最上階はオープンデッキ。

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せっかくなのでここで湖の風を浴びながらのクルージングを楽しむことにします。

そして時刻は15時半。さあ…いよいよ琵琶湖クルーズの出発です!!


この出発なんですが、船内に銅鑼があって、立候補した乗客にそれを叩いてもらうことでそれを出発の合図としているんですね。

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船が港を発つと、スタッフの方々が皆で手を振って見送ってくれます。

この琵琶湖クルーズ、乗りこむ時と鐘だったり出発の銅鑼だったりそしてこの見送りだったり…スタッフさんが客を精一杯に楽しませようとしているのがひしひしと伝わってきます。ああ…本当の接客業ってこういうのを言うんですよね。

丁寧に表面上だけ取り繕うとかそんなのは本当の接客じゃあない。相手に心から楽しんでもらう、気持ち良くなってもらう。それが本当の接客なんですよね…。


船が走りだし、僕は船内で買った缶ビールで独り乾杯。今日はこの旅一番の目的「けいおん!」電車もたっぷり堪能出来たし、心に広がるなんとも言えないこの満足感。

湖を眺めながら飲むビール…ああ、まさに至福のひとときです。


あとは…これがドライじゃ無かったのなら!!w

ミシガン、唯一残念だったのがビールがドライしか置いてなかったんですよね。これだけが本当に本当に残念…。琵琶湖汽船さん、是非どうか、ドライ以外のビール、出来れば麦芽100%のビールも船内で販売して下さる様お願いします!!


ミシガンは琵琶湖の南側を回ります。

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正直、風景としては特にこれと言って変わったものはありません。湖上から大津の街が見えるだけ。沖側へ目をやるとただひたすらにどこまでも広がる、雄大な琵琶湖。

風景的に面白いのはきっと、琵琶湖でも南側ではなく北側なのでしょう。


でも、風景がどうとかそんなのはもうどうでも良くなっていました。巨大な遊覧船に揺られて、湖の爽やかな風を体いっぱいに感じて…もうそれだけで充分です。充分過ぎる。


クルーズの約2/3が終了したところで船内アナウンスが入ります。それに従って客室の方へと行ってみるとライブが始まりました。

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オーストラリアから来たと言う男女二人組のライブ。ギターと歌声。シンプルだけれどこれもまた良かった。


こうして、あっと言う間に「ミシガン」の旅は終わってしまいました。最初から最後まで本当に乗客全員を楽しませようとしているのが分かる、とても気持ちの良い船旅でした。

この「ミシガン」、季節や時間帯によってはディナー付きのコースなんかもあったりするので、いつかはそれにも乗ってみたいですね。でもさすがにディナー付きは一人で乗るのはキツイもんがあるかもしれないw


さて、これで大津を後にし、今度は電車で一気に北上。長浜へと向かうことにします。今回の旅、最終日は長浜で過ごす予定にしていたのです。

東海道線で米原へ。そして北陸線に乗り換えて長浜へ。しかし長浜って結構遠いんですね…大津を17時前に出たのに長浜に着いたら18時を軽く回っていました…。


時間も時間なんでとっととホテルへと向います。

この日の宿は長浜駅から歩いて数分のところにある「グリーンホテルYes長浜みなと館」。初日に近江八幡で泊まったホテルと同系列のホテルですね。

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(写真は翌朝撮影)


館内は広々として清潔。

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部屋も必要十分な広さがあってくつろげます。近代的なシティホテルと言った趣き。今回泊まったホテルはどれもとにかくベッドが大きかったのが良かったですね。


ところで、実はこのホテルにチェックインした時に問題発生。


と言うのも。フロントにて名前を告げ、チェックインしようとすると…。


「ご予約ありませんが…」



ええええええええ(゚Д゚)



まあ、結論から言うとホテル側のミスでスルーされてたってことなんですけどね…いやこれマジで焦りましたわ。僕もかなりたくさんあちこち旅してきましたけど、これは初めての体験…wまあ、最終的に部屋はきちんと希望通りの部屋で確保してもらえたんでオッケーなんですが。

しかし今回の旅。出発時の台風と言い何気にトラブルだらけですねぇww


さて、このホテルも大浴場があります。と言うことでまずは風呂でのんびり。そして夕食へ。


もう外へ出るのも面倒なので、ホテル1Fに入っている「旬菜 膳や」さんと言う居酒屋さんへ。まあごくごく普通の大衆居酒屋って感じの店なんですが、祝前日ってこともあってか物凄い混雑してました…。

なんとか一席だけ空いたところへうまく入店出来たんで座れましたけど。


酒はまず生ビールを。それから滋賀の銘酒3種飲み較べを頼んで、その中で一番美味しかった一本を小瓶でいただきます。

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「七本槍」の純米酒。クセが無くさらりとスッキリ。でもそれでいてコクがあり、またほのかに良い香りもあって…美味しい日本酒でした。

食べ物は、ごく普通の居酒屋メニュー。ただ、さすがに名産鮒寿司はありました。

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大津で食べたのと較べるとご飯が多くてちょっともったりした感じ。ご飯の感じから言ってもあまり発酵させていないと言うか。でもやっぱりしょっぱいw

これはホント、日本酒には合うんだけれど逆に日本酒が無いと食べられないと言いますか…一度ワインと実験してみたいんだけれど、多分酷い結果になるんだろうなwww


こうして散々に飲んで…部屋に戻ってからもビール飲み直して…。この旅行最後の夜が更けて行きます。さあ、明日はとうとう最終日だ!!


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