Evocationのワイン。
2011年 11月 03日 (木) 22:51 | 編集
「初音ミク sings ニューウェイヴ」と言うCDがたまらなく良いです。

先月末に発売されたコンピレーションCDで、通販で頼んでたのがようやく届いて、昨日開封して聴いてたんですけどね…いや、これ素晴らしいっすわ。

なんと言うか、ニューウェイヴと言う音楽の「新しさ」と言うのを改めて感じさせられたと言いますか。今から30年も前の音楽なのに、今聴いても全然古く感じられないんだよね。

いやそれどころか、ボーカロイドと組み合わせると最新の音楽にすら聴こえると言う。

あまりに良かったもんだから、このコンピの元ネタコンピレーション(ほぼ同じ収録曲で原曲が入っている)の方もアマゾンでぽちってしまいましたw

しかし…こういう音とボーカロイドとの相性って良いですよね。そりゃYMOと初音ミクちゃんの相性も良いワケだわ。うん。

ま、このCDに関してはもう少し聴きこんでから単独で記事書くかもしれません。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想とか。


昨日はフランスのEvocationと言うワインを開けました。ビックカメラの酒販で先日買ってきたもので、白も赤もどちらも1180円。ただし、まとめ買いでそれぞれ100円引きでした。

それにしてもビックカメラの酒販は本当に品ぞろえ良いですね。久々に行ってみたら今まで置いてなかった銘柄のワインが色々とあって…目移りしてしまいましたよw


さて、まずは白。

「Evocation Blanc Perle 2010」
(エヴォカシオン・ブラン・ペルレ)

WINE_20111102_01

WINE_20111102_02

このEvocationと言うワインはどうやら、ガイヤックのワインらしいですね。ガイヤックと言うのはフランス南西地方で、実はワイン造りに関しては凄く歴史のある土地なんだとか。


さて、こちらの白ワイン。品種はラベル裏を見ると書かれています。と言っても勿論フランス語で、ですが。とりあえず「モーザック」と「ミュスカデル」の文字が見られますね。

ところでミュスカデルと言う品種がどうもよく分かりません。つーかミュスカとミュスカデとミュスカデルってどう違うの。いや違う品種ってのは知ってますけど名前がややこし過ぎるでしょうがw

そんなところで抜栓。栓はこのワイン、きちんと本物のコルクを使ってますね。この価格帯でも本物志向と言うのがさすがはフランスワインと言いますか。

抜いた栓を嗅いでみると青リンゴやカリンの香りがします。

グラスに注ぐと、色は綺麗なレモンイエロー。そんなに濃い色合いではありません。


香りは柑橘系。爽やかで酸味を感じる香り。それにまるでソーヴィニヨンブランを思わせる、青い香りがありますね。干し草の様なハーブの様なアロマ。しかもそれが結構しっかりと強いです。全体として、スッキリと胸のすく、清涼感のある香り。

これが飲んでみると…ソーヴィニヨンブランとはまるで味わいが違います。あんなパンチのあるエッジの効いた味ではありません。

酸はほどほど。しかし甘みもごく薄いので相対的に酸が効いている様に感じられ、また甘みが薄いことからも非常にスッキリとして爽やかな辛口ワインと言った印象。

また、ごくわずかにですが微発泡もあります。それがより爽やかさを強調しています。

味わいそのものは際立った特徴があるワケではなく、本当に爽やかな白ワインと言った感じなのですが、とにかく香りが良いですね。

ハーブ系の清涼感のあるアロマが、飲み進めると更にどんどんと強くなります。また、その中に華やかで甘い香り…マスカットの様なメロンの様な香りが隠れているのも分かります。

この香り、好き嫌い分かれるかもしれないけれど、僕はとても好きだなぁ。


赤はこちら。

「Evocation Rouge 2009」
(エヴォカシオン・ルージュ)

WINE_20111102_03

WINE_20111102_04

こちらも裏ラベルを見ると品種が分かります。書かれている名前は「ガイヤック」「ブローコル」「デュラス」「シラー」…ううむ、シラー以外はマイナー品種ばっかだw

さて、それでは抜栓。こちらももちろん本物コルクですね。抜いた栓を嗅いでみると煮詰まったジャムの甘い香りがあります。

グラスに注ぐと色は濃い、黒ずんだ紫。青みは無く、赤黒い色ですね。結構きちんと赤い色合いが感じられます。


香りは甘い、赤黒い果実の煮詰めた香り。黒蜜の甘い香り。それにちょっと蒸した様なニュアンスもありますね。

グラスの中で馴染ませるとアルコール感が出て来ます。


口に含むと、まろやかではあるのだけれどなかなかに複雑。ハッキリと甘くはなく、かと言ってハッキリと渋いのでもなく…。

甘みも酸味も渋みも苦みも、味のどの要素もきちんと含まれているのだけれど、でもそのどれかが突出するワケではなしに混沌と入り混じっていますね。結構こなれていて丸みのある雰囲気。


そして飲み進めると果実味が増して行きます。意外にもジューシィでフルーティな味わいが奥に隠れていた…と言うことが分かって、なかなかに面白い。


今回のワイン、赤も白もどちらもこれまでほとんど飲んだことのないマイナー品種のワインだったけれど、なかなかにユニークな個性のあるワインでした。

どうしてもワイン選ぶ時って白ならシャルドネやソーヴィニヨンブラン、赤ならメルローにカベルネとかメジャー品種に偏ってしまいがちですが、こういうよく分からない品種のもあれこれ飲んでみると面白いかもですね。


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