2011年11月・関西・鉄と音とオタクの旅(7)
2011年 12月 05日 (月) 23:17 | 編集
- 京都観光・そして旅の終わりの超ハプニングと -

さて、京アニショップ見学を終え、時間はお昼前。まだ帰るには早過ぎるのでちょっと京都観光でもしてみることとします。

思えば京都は何度も来たことがあるのですが、でも一人で来たのは初めて。当然、一人で京都の街をぶらついてみるのも初めてです。


まずは京阪電車の終点、出町柳の駅へと向かい、そこから叡山電車に乗車。

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乗ったのは叡山の看板列車「きらら」。これ、展望車輛なんですよね。側面の窓が非常に大きくって、また座席が窓方向を向いて設置されていて景色をよく見える様になっているんですね。

ところで叡山にも実は「けいおん!」電車が走っていたりします。本当はそれに乗りたかったのですがこの日は結局出会うことが出来ず…。


ちなみにその「けいおん!」電車は「きらら」じゃない一般車両が使われているんですが、個人的にはこの「きらら」を「けいおん!」電車にしちゃえば良かったのにって思います。なぜかって?

だってホラ、「けいおん!」原作が載ってる雑誌って「きらら」て名前でしょ。同じきらら繋がりっつーことでww


向ったのは出町柳から3駅か4駅、時間にして10分ほどの修学院駅。

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何の変哲もない駅と思うなかれ。ホラこの風景、何か見覚えあるでしょ?


「けいおん!」オープニングでムギちゃんが降りて来る駅なんだよここは!!


それが見たくてここまで来たのでしたw


さて。


せっかく修学院の駅まで来てこのまま戻るのも面白くない。と言うことで、何か駅最寄りの名所旧跡でも…と言うことで修学院離宮まで行ってみることにします。

歩いてみるとこれが地味に遠い。それに空は段々と曇って来て、いつしか小雨が降り出してきて身体がひんやりと冷えます…。


そんな中なんとか15分ほど歩いて辿り着いてみるとそこには。



「見学は事前予約が必要」の看板。



Oh…なんと言うことだ。じゃあ俺は一体なんの為にここまで歩いて来たんだ。


これぞまさに骨折り損のくたびれ儲けってヤツですわw



ここで危うく心が折れそうになってもういっそ新幹線乗って帰ろうかとも思いますが、でもせっかく京都まで来て名所やお寺の一つも観ずに帰るなんてそんなの勿体ない。

さて…どこへ行こうか…うん、南禅寺がいい(ノリで決めたw)


と言うワケで叡山で出町柳へ戻り、そこから京阪に乗って三条。さらに地下鉄に乗り換えて蹴上駅へ。そこから歩いて10分ほどで南禅寺に到着です。

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なぜ南禅寺に来ようと思ったかと言えば、ずっと昔、確か高校生くらいの時に一度訪れたことがあってなかなかに凄いお寺だったと言う記憶があったんですよね。なのでもう一度観てみたいなぁ、と。

あとは時期柄、叡山や京阪の駅に京都市内紅葉マップみたいのがあったんですが、そこで見た中だと南禅寺は紅葉が結構見ごろになっているとあったんですよね。

それと…もう一つここに来たかった理由はあります。それはまた後ほど。


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南禅寺と言えばこれ。三門。とてつもなく大きな、立派な大三門です。

上に登ってみることも出来ます。

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おお…なかなかに良い眺めではないですか。と言うか紅葉が綺麗だなぁオイ。


南禅寺の敷地奥には南禅院なる庭園があります。

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そちらも素晴らしかったです。水と緑の苔と紅葉と。その色の対比。そして静寂さ。僕の拙い写真ではその素晴らしさが全く伝えられないのが無念w

南禅寺は観光客がたくさんいて結構にぎやかな感じでしたけど、この南禅院はそれとは別世界の様に静かな空気が漂っていました。


さて、南禅寺の中にもう一つ観るべき場所があります。それがこちら。

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琵琶湖疏水の水道橋。これも凄い建造物です。が、単に凄いと言うだけじゃあない。


ええ。もう皆さんお分かりですよね?


この水道橋も「けいおん!」に出てくるんだよ!!
修学院駅と同じくオープニングのワンシーンで使われてます。


うん。どうせ京都まで来たんだから幾つか「けいおん!」の聖地巡礼をしてから帰ろうとそう心に決めていたのですよ今日はww


南禅寺と琵琶湖疏水水道橋。二つの意味での聖地巡礼を満喫し、満足で帰途につきます。


帰りの京阪電車は最新型の3000系コンフォート・サルーン。

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中之島線開通に伴って導入された車輛ですね。三扉ながら転換クロスシートを装備。快速急行や特急主体に運用されています。

車内は落ちついた雰囲気で、8000系エレガントサルーンの豪華さとはまた違った良さがあります。

京阪電車も、看板車輛二つに乗ることが出来て大満足。



が、この後でビックリする様なハプニングが。



京都駅へと着き、新幹線の切符を買おうとしたところで異変。

切符売り場で空席案内を見てみると、僕が乗ろうと思った新幹線、普通車は全然空きがあるのにグリーン車が満席となっているんですよ。これはおかしい。こんなの普通ありえない。

そしてホームへ向かうとなにやら凄い人だかり。それに物々しい警備。なんだ…一体なんだと言うのだこれは!!


ええ…結論から言いますと超VIPな御方がご乗車されると言うことだったんですよ。

超VIPって誰だって?



そんなの察してくれよ!!w



これで全て納得です。グリーン車が満席扱いになってたのもこれ。満席なんじゃなくって要はグリーン車三両全てが貸切と言うことだったんです。


で、僕が階段上がってホームに着いた場所がちょうどグリーン車の停まる辺りで、そこがとにかく警備と人だかりが凄かったんですね。

それで僕が指定取った車両は15号車。グリーン車のあるこの場所からずっと向こうの方なんでそっちへ向かおうとしたら、警備の人が止めるんですよ。もう通行出来ませんって。

いや、通行できないって言われても僕の乗る車両向こうだし…。


するととりあえず乗って中で移動して下さいとのこと。いや中でって…それは逆に色々とマズイでしょうよ。だってグリーン車横切ることになるんですよ。いやいやいや…。

まあそう言っても仕方ないので乗って車掌さんにワケを話します。

すると一旦グリーン車の中へと通されます。三両あるグリーン車のうち、この車両はVIPな方達は乗車されておらず、空き部屋みたくなっています。

そこで待つことしばらく…なんと車掌さんが指定席を取り直してきました。グリーン車を横切らなくても行ける方の号車で新たに席を取ったので、そっちへ移ってくれと言うことです。


いやはや…これはなかなか無い経験をしてしまいました。


まさか同じ列車に乗り合わせてしまうなんて…そして、車掌さんがチケット取り直して来るとかグリーン車で待たされるとかもう多分二度と出来ん経験だわ!!w


こうしてとんでもないスーパーハプニングと共に僕の今回の旅は終わるのでした。


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今回の関西訪問。

元々はザ・ビートニクスのライブ目的での大阪行きのハズが、気付いてみれば鉄を満喫したり京アニショップ行ったり「けいおん!」聖地巡礼したりとなかなかに濃い旅となってました。

まあ、「純粋な」旅では無いかもしれないけれど、でもたまにはこんなショートトリップもいいんじゃないかなぁ、と。何にせよ楽しかったんでまた機会があれば関西方面は行きたいですね。


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この記事へのコメント
「きらら」
叡山電鉄の「きらら」は、修学院から比叡山への登山道「雲母坂(きららざか)」が由来です。某雑誌とはまったくの偶然の一致、のはずですw
2011/ 12/ 11 (日) 18: 58: 54 | URL | m # -[ 編集 ]
>mさん
ああ、そっちの「きらら」が由来なのですね。
ってまあそりゃそうですよねぇ(笑
2011/ 12/ 12 (月) 07: 41: 48 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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