ドイツのゲヴュルツとイタリアのネッビオーロ。
2011年 12月 07日 (水) 21:56 | 編集
なんか急遽、年末に東京へ行くことになってしまいました。目的は何かって…そんなもんアレに決まってるじゃないですかアレに。年末の東京でそれ以外に何があると言うのだ!!
ええ、有明で行われるアレですw

元々全然行くつもりは無かったんですけどね…でもありがたいことに、お声掛けして一緒に行こうと誘って下さった方がいらっしゃって行くことに。それに合わせて仕事の休みも無理矢理変更。まあシフト制の強みと言いますか何と言いますか。
でも普通の企業なら年末はもう休みに入ってるんですけどね…。

30日の夜、仕事終えてから新幹線飛び乗って東京へ。着くのは多分22時半とかになっちゃうけど、そこから誘って下さった友人さんと合流。

でもってその日は軽く飲むなりなんなりして、翌日、大晦日に有明へいざ!!

そんな感じのプランでいます。

でも実際、有明行っても別にそんなにあれこれサークル回ったりするワケでもないんですけどね。ヘタしたら一ヶ所しか回らないかも…。あ、でも芳文社の企業ブースは見たいな。


そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

今回はちょっといつもと違う店でワイン買いました。仕事帰りに偶然見つけた金山駅構内の小さなお店。

本当はコーヒー豆なんかのショップみたいだけど、一角にワインコーナーがあって意外に種類が豊富。しかも見たことない銘柄のがたくさんあって…。

その中から選んだ二本。


まずは白。

「LINGENFELDER HARE-LABEL GEWURZTRAMINER 2009」
(リンゲンフェルダー・ヘア・ラベル・ゲヴェルツトラミナー)

WINE_20111206_01

WINE_20111206_02

これ、ドイツのゲヴェルツトラミナー(ゲヴュルツトラミネール)なんですよね。ゲヴュルツと言えば僕の大大大好きな品種。それのドイツ産なんて飲んだことないですし、見たのも初めて。これはもう是非とも飲んでみるしかありますまい。

ちなみにお値段は1400円ほど。ドイツのゲヴュルツ自体見たのも買ったのも初めてなんでこの値段が安いのか高いのかも分かりませんw

さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。ちと味気ないですがまあ仕方ありますまい。ただビックリしたのがスクリューキャップを外すと、中にもう一つ蓋みたいのがあって、それがワイン瓶に封をしていました。

グラスに注ぐと色は薄いですね。アルザスのゲヴュルツなんかはかなり黄色みの強い色合いだったりしますけど、それとは全然違います。ほんのり緑のかったレモンイエローで、まるでソーヴィニヨンブランみたい色。

香りもアルザスのゲヴュルツと較べればかなりおとなしめ。でもきちんと品種特有の香りはありますね。ライチやマスカットを思わせる豊かな芳香。特にマスカットのニュアンスが強いです。

それにハーブの様なちょっと刺激的な風味もあります。


口に含むと味わいしっかり。酸は穏やかで角がなくまろやか。同じゲヴュルツでもコノスルのなんかは結構酸のしっかりした感じでしたが、あれよりはきちんと甘いです。

でもアルザスの程甘みやコクが強いワケでもなく、また舌触りもさらりとしています。ちょうどアルザスのとコノスルの中間くらいの味わいですね。

でも果実味たっぷり。凝縮感があってとってもフルーティ。


そして飲み干す時に口から鼻へと抜ける香りが非常に良いですね。素晴らしく華やか。正直グラスに注いだ時よりも飲んだ時の方が香りが広がります。

ライチやバラの感じはあまり無くって、マスカットの雰囲気が強いですね。

飲み進めると後味にピリッとしたコショウのニュアンスが鮮明に出てきます。ゲヴュルツと言えば華やかな香りとともにコショウの風味が特徴ですが、これはその感じが結構しっかり強いですね。

華やかな香り・味わいとスパイシーな後口。

アルザスのとは違った雰囲気ながらもきちんと品種の特徴・個性が出ていてこれはなかなかに美味しいゲヴュルツトラミネールだと思います。


もう一本、赤はイタリアのワイン。

「RIVA LEONE BARBARESCO D.O.C.G. 2008」
(リヴァ・レオーネ・バルバレスコD.O.C.G)

WINE_20111206_03

WINE_20111206_04

品種はネッビオーロ。よく知らない品種ですが、イタリアでは最高級の赤ワインを造るのに用いられるのだそう。で、このワインのラベルにある「バルバレスコ」と言うのがなんでもその最高級ワインの一つなんだとか。

ちなみにお値段は元々3000円くらいするのが1680円で売られていたお買い得商品。


まずは抜栓。栓はしっかりと本物コルク栓ですね。抜いたコルクを嗅いでみるとレーズンの甘い匂いがあります。

グラスに注ぐと色はさほど濃くはありません。やや黒味を帯びた赤紫で透明感もあって、グラスの底が透けて見えます。


香りはケモノぽい香りが先に来る感じ。その後で黒ブドウの果実味とアルコール感とが入り混じった香りがやって来ますね。

グラスの中で回して馴染ませてやると香りがとてもフルーティになってきます。


口に含むとたっぷりの果実感。タンニンの渋みもしっかりあります。ただ、個人的にはちょっとまだ若いかな…と言う印象がします。

って言ってもまあ、基本若いワインしか飲んだことないんで熟成させたワインがどんなんなのか知らないんですけどねwでもこのワインの印象はどうにも若いなぁ、と。

ボディ感は結構しっかりとしているんだけれど、でも舌触りがさらりとしているせいか重厚感にやや欠ける気がします。色々勿体ないなぁ、と言うのが正直な感想。


まあ、基本赤ワインはカベルネやシラーズなんかの真っ黒でごてっとしたワインが好みなんでこういう味の赤があまり合わないと言う好みの問題だけなのかもしれませんが。


と、そんな感じの二本でした。

しかしあの店はなかなか面白いなぁ。もっと安いワイン(1000円以下)のでも見たことない銘柄のとか幾つか置いてありましたし、またちょくちょく寄ってみようと思います。


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