沼津・戸田ぶらり旅。
2009年 03月 18日 (水) 11:00 | 編集
昨日は青春18きっぷを使って、沼津の戸田と言うところまでぶらり旅。


「沼津の」と言っても、実際は沼津駅からバスで15分の沼津港へ出て、そこから船に30分乗って行かなければならず、結構と言うかかなり遠い。

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こんな船に乗る。高速船ホワイトマリン。

しかしこの船が、そんなに大きくは無い船なのだが結構なスピードで走る。


それは良いのだが、この日は波と風が激しく、ありえない位に揺れる。もう、「船酔い」だとかそんなレベルじゃあない。

上下左右に激しく揺れ、ガクンガクンドスン!!と激しい衝撃が何度も体に響く。絶叫マシンとかがダメな僕は本当に怖くて仕方無かった。と言うか転覆するんじゃねぇかと本気で思った。

周りの乗客には、気持ち悪くなって戻している人も何人かいた模様。僕はかろうじて耐えたものの、でも体中の力が抜けて冷や汗が出てくるのが分かった。…もう二度と乗らねぇ!!


そんな思いまでしてたどり着いた戸田。なんでこんなところまでやって来たのかと言えば、理由は一つ。「駿河湾深海生物館」に行きたかったからだ。

戸田の港から歩くこと約15分。岬の先端、公園の奥の方にひっそりと建つ。

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「深海生物館」と「造船博物館」とがセットになっている。


そして、入り口付近にはなぜか、こんな屈強な兄貴男性の像が立っている。

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なんかもう、「アッー!でウホッ!!でやらないか」な像にしか見えないんですけどコレwて言うかそんな風にしか見えない俺が病気なのかwww
でも絶対狙ってるだろコレ。手の位置ヤバいし。


造船博物館の方は、まあ普通に博物館と言った感じ。とりあえずこの戸田と言う小さな漁港町が、実は日本の造船の歴史に大きな役割を果たしていた、と言うのは興味深かったが。


そして問題の「深海生物館」。

これがもう…本当に限りなくディープでマニアック、シュール極まりない面白スポット。

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展示室に入るといきなり、たくさんのタカアシガニ達のお出迎え。


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そして無数に並ぶホルマリン漬けの深海生物達。


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セックス中のタカアシガニの写真。シュール過ぎる絵だw


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このヘンな形のカニ、「オオホモラ」と言うらしい。
…って、「ホモラ」てそのネーミングはどうなの一体!!w
やっぱりアッー!でウホッ!!なのか。


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「ラブカ」と言うサメの一種の頭部のアップ。
…って普通にグロ画像ですねコレすみませんorz


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トイレの入り口付近には、タカアシガニの甲羅で造られたお面がたくさん。なんでも魔除けに用いられるものらしい。シュールw


写真撮りまくっているが、深海生物館内は写真撮影OKらしい。と言うかむしろ、「記念撮影どうぞ」と言わんばかりに三脚が置かれてるのだなw
グロい深海生物達と一緒に写真撮れってか。

この深海生物館。恐らく、面白くない人には全く面白くも何とも無いだろうが、気に入る人ならばとことん楽しめるハズ。少なくとも、純度100%の文化系サブカルオタクな僕にとっては楽しくて仕方が無かったがw


さて。

深海生物館で、目で深海魚達を楽しんだ後は、舌でも味わってみることに。


港近辺の、料理屋が立ち並んでいるところの一軒へ。せっかくなので、少々値段は高いのだが、タカアシガニの付いたセット料理を頼んでみる。

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まずはタカアシガニの足を茹でた(蒸した?)ものが運ばれてくる。お味の方は…う?ん…なんだろう。ちょっと水っぽい? 何と言うか、例えばワタリガニを食べた時の様な、あの濃厚な甘み・旨みが無いんだよな。

まあ、あっさりとした風味で、身が取れやすいからカニを食べ慣れていない人には食べやすくて良いかもしれないが。


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ちょっと値段高めのセットにしたせいか、刺身が船盛りでキタ!!w

普通の魚の刺身はまあ、普通なのだが、でも手前の方にあるメギスと言う深海魚(銀色の刺身)と、追加注文で頼んだ真ん中の深海テナガエビ(アカザエビ)は美味かった。

特にアカザエビは、白くて綺麗な身がトロットロのフワフワで甘く口の中でとろけて…。こんなエビがいるなんて深海あなどれないなw


今回の旅。鉄的に特筆すべきは朝乗った東海道線の普通列車。

7時24分東京駅発の521M。

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なんと、特急用車両の185系が使われている乗り得列車。

当然、普通車もリクライニングシート装備なのだが、そこをあえてグリーン車に乗ってみるw

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腐ってもさすがに特急型車両のグリーン車。広いシートピッチにリクライニング角度の大きさは、近郊型グリーンの比じゃあない。

…とは言え四列シートは正直、特急グリーンとしてはやっぱり微妙。普通列車でこれに乗れるのなら相当に乗り得なんだけどなぁ。「急行」ならちょうど良いのかも。

何にせよ、「国鉄型」の特色を色濃く残した車内で過ごす2時間の鉄旅は、昔懐かしい国鉄の長距離列車の旅を思い出させる、ちょっと懐かしいひと時となったのだった。


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この記事へのコメント
こちらのブログに辿り着いたきっかけ
実はこの記事が検索に掛かったからです。と言ってもだいぶ前の事ですが(そして今頃になってコメントというのも…?)

ラブカとかオオホモラとか、記事に登場する生物(の標本)がかなりツボでした。自分も駿河湾深海生物館へは二度行っていて、勿論ラブカやオオホモラの標本の写真を撮っています。

以前の記事では東京方面にお住まいであると書かれていましたが、今は当方と同じ地域にお住まいのようですね。と言っても、うちは最寄り駅は名鉄ではなく地下鉄ですが。

明日は名鉄で豊川のB-1グランプリ会場に行きます。
2013/ 11/ 09 (土) 22: 50: 39 | URL | &oh # dlg/xXMc[ 編集 ]
>&ohさん
なんと、この記事でたどり着かれたのですね。
駿河湾深海生物館、面白いですよね。行くまではとても大変な思いをしましたが…w

はい、この記事を書いた当時は東京住まいでしたが今は愛知の片田舎(汗)に戻ってきてます。

B1いいですね。今日、天候がちょっと残念な感じになってしまいましたが…。
2013/ 11/ 10 (日) 18: 40: 12 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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