「BROADCAST FROM HEAVEN/高橋幸宏」。
2009年 03月 22日 (日) 22:05 | 編集
幸宏さん旧譜再発ラッシュ祭で手に入れたものの中から、先日ここで書いた「EGO」の次に気に入って、ここ最近ずっと聴き続けている一枚。


「BROADCAST FROM HEAVEN」。

BROADCAST_FROM_HEAVEN

#1. 天国からの中継
#2. 6,000,000,000の天国
#3. Fait Accompli
#4. 4:30amのイエティ
#5. 1%の関係
#6. The Sensual Object Dance
#7. 淋しさの選択
#8. Forever Bursting Into Flame
#9. Rehabilitation

オリジナル発売は1990年。

前作「EGO」に較べると、若干尖った感じが消えて、自分の中のイメージにあった「中期の幸宏さんサウンド」に近い雰囲気になってきてるかなぁ、と。つまり、ゆるゆるな感じでちょっと情けなくも優しい大人のラブソング的な。


個人的には、導入部の3曲の流れが凄く好き。

#1でゆったりした雰囲気で作品の幕を開け、続く#2では#1のイメージをそのままに、更にそれがもっと壮大に広がって行く様なイメージで…。
(実際#1と#2は2曲で一つのセットみたいなものだろう)

それで、「ああこのアルバムはこんなゆったりしたサウンドなんだな」と油断していると、#3でいきなりクールなロックサウンドが来て、ガラっと雰囲気が変わる不意打ちにやられてしまう、と。

この#3が、まるで洋楽ロックの様にソリッドでクールな仕上がりで本当にカッコいい。「EGO」の「DANCE OF LIFE」なんかもそうだったけど、幸宏さんの音楽センスってやっぱりどこか、日本人離れしたものを感じるんだよなぁ。
(そう言えばアルファ期の「WILD&MOODY」なんて全曲洋楽みたいだし)


最初の3曲でリスナーを引きこんでしまう、こういう流れの「上手さ」を見るとやっぱり幸宏さんって、江勢力にも優れた人なんだなぁ、などと改めて感心してしまったり。


あとはこのアルバムなら、やっぱり#5は外せない名曲でしょう。この曲もベスト盤の「I'M NOT IN LOVE」で知ったのだけど、これは本当にいい曲。

ギターのしんみりした音と、寂しげな歌詞と曲調、それに幸宏さんのウェットなヴォーカルと、その全てがベストマッチ。ただただ泣けます。



…しかし、あれだけ再発盤まとめて買ったのに結局、これと「EGO」の二枚ばかりを繰り返し聴いてて他のがほとんど手つかず…。と言うか、新譜をもっと聴き込まないとw


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