「LEDGEWOOD CREEK ESTATE CROWN VIOGNIER 2005」。
2009年 03月 23日 (月) 22:35 | 編集
今日の夜はワインを。

先日、仕事帰りにヴィノスやまざきに寄った際に買ったもの。


「LEDGEWOOD CREEK ESTATE CROWN VIOGNIER 2005」

WINE_20090323_01

WINE_20090323_02

売れ残り品コーナー(笑)に1本だけあり、「おっヴィオニエか」とつい手が伸びてしまった。値段は確か3000円位。

ロクにラベルも確認しないまま、てっきり、1月29日に飲んだヴィオニエみたく、南仏かどっかのだろうと思って買ったのだが…。

今、改めてよくよくラベル見たらカリフォルニアのヴィオニエだったw

カリフォルニエのヴィオニエは、もう何年も前に一度だけ飲んだことあるが…フルーティでふくよかで美味しかったなぁ、確か。



さて、このヴィオニエ。グラスに注いでみると、色は程良い感じの鮮やかな黄金色。そのままそっと鼻を近づけてみると…意外にもバニラっぽい風味が漂ってくる。

ヴィオニエと言えばてっきりアプリコットだとかの匂い、と言うイメージだったので、バニラの香りと言うは意表を突かれた感じでちょっと驚く。

しかしこれを、グラスの中でちょっと回してみたりして時間が経つと…来た来た、来ましたよ。濃厚にして鮮烈なフルーツジャムのアロマがこってりと立ち上ってくる。

アプリコット、ストロベリー、それにプルーンなブルーベリーなんかの黒っぽい果実のジャムも混ざった感じ。濃密な甘?い、魅惑的な香りが立ち込めて、その奥には酸味のある、ちょっと爽やかな風味もほんの少し。

いやはや、これは久々に香りが凄いワイン。この香りだけでご飯三杯は軽くイケるってもんです。(食べないけど)


口に含むと…ああ。その濃密な香りの期待を裏切らない、これまた濃厚でこってりとした味わい。

香りのまま、色とりどりのフルーツがギュッと煮詰まって凝縮されたフレーバーが口中に広がり、その中に蜂蜜のトロトロ感がぎっしりと詰まってて…。舌触りもトロリとなめらか、いやむしろ官能的ですらあって…。

度数が14度と白ワインにしてはちょっと高めで、そのアルコール分の高さの為か、どこかブランデーの様な風味と味わいを感じさせるのも印象的。


熟れきった濃厚濃密な果実と、芳醇芳香な蜂蜜とが舌の上で甘ーく協奏曲を奏で、そして後口にはブランデーのエッセンスで、しっぽりしっとりとした大人の時間を余韻に残して…。

何と言うか…これは凄いワインだな。偶然に見つけて適当に買ったワインだったのに、とんでもない「当たり」を引いてしまった感じだ。

そもそもヴィオニエと言えばフランスのローヌ(コンドリュー)とばかり思ってたのだけれど、新大陸のヴィオニエ、これはあなどれないかも?

色々と試してみる価値あり、かもしれない。


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