久々に南仏のワイン。
2012年 05月 04日 (金) 21:49 | 編集
昨日、またまたカバンなんぞ買ってしまいましたw

オロビアンコのボストンバッグ。

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ボストンって言ってもそんなに大型なのじゃあなく、デイリーにも使えそうなちょうど良さけなサイズのもの。

実を言うと来週、一泊で神戸へ遊びに行く予定なんですよね。で、今までは一泊の旅行でも毎回リモワのキャリーバッグ転がして行ってたワケなんですが、さすがに一泊程度でそれも仰々しい過ぎるんじゃないか、と。

それで、もう少し身軽にボストンバッグ位あっても良いかなぁ…とそんな気持ちからつい買ってしまいました。

もっと大きなボストンもあってちょっと迷ったりもしたんですけどね。でも大型ボストンが必要な位の旅ならばキャリー持ってった方がラクですし。なので本当に一泊用と言うことでこのサイズチョイスとなりました。

色目的にも落ちついたブラウンなので服との合わせはしやすいですし、それでいてオレンジのパイピングがいいアクセントになって旅の気分を盛り上げるのにも良いかなと。

ちなみに今回買ったのは名駅近くにあるオクテットと言うセレクトショップ。初めて利用したんですが、オロビアンコのバッグに関しては品揃えがかなり凄いです。接客の感じも良かったし、今度はビジネスバッグを見せてもらおうかなぁなどと思案中。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

今回は久々に南仏のワインなんぞチョイスしてみました。買ったのは金山駅構内のKALDI。元々はコーヒーショップみたいなんだけれどワインやチーズなんかもかなり豊富に置いてある店です。

「DAUVERGNE RANVIER LUBERON BLANC VIN GOURMAND 2011」
(ドーヴェルニュ・ランヴィエ・リュベロン・ヴァン・グルマン)

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なんだか舌を噛みそうな名前のワインですが…W

南フランスの白によくありがちな数品種ブレンドのワイン。品種はロールにグルナッシュブラン、クレレット。思えば東京居た時はこのテのワインて何度か飲みましたけど、こっち戻って来てからあまり試していない気がします。

ちなみにお値段は1280円。


さて、まずは抜栓。栓は人工コルクですね。人工にせよ天然にせよ、コルク栓はスクリューキャップで抜く「儀式」が味わえるのが良いです。抜いた栓を嗅いでみると爽やかな柑橘系の香りがありますね。

グラスに注ぐと色はごくごく薄いレモンイエロー。黄味も薄く、緑っぽさもほとんどありません。わずかにイエローを帯びた透明と言ってしまっても良いくらい。

香りは優しく柔らかい。まず最初にアンズやハチミツなんかの甘いニュアンスがふわっと漂ってきます。その後から、栓を嗅いだ時に感じた様な柑橘系の爽やかな風味が顔を出して来る感じですね。


口に含むとアタックは優しく穏やか。酸は丸みがあって、だけどしっかりとした骨格があって、それがワイン全体に芯を与えているのだなぁと言う感じ。

口の中で広がる果実味は、まず最初は柑橘系の味わいがかなり強く感じられます。だけど柑橘系の味わいのワインと言うと酸がキツイイメージなんだけれどこれは本当に全然酸っぱさはありません。

柑橘系の後で赤リンゴやアンズの味わいが口いっぱいに広がって行きます。南仏の太陽を思わせる様な豊かな果実感。だけど、どこか上品な雰囲気が感じられます。なんと言うか、フランスのちょっと良いワインと言う感じ。

色合いとは裏腹に味わいはしっかりと濃いですね。レモンの爽やかさとアプリコットの甘やかさとが見事に同居して調和しています。


後口にはわずかに渋みもあって、なかなかに複雑味もあります。飲み進めるとミネラル感も出て来ます。特に品種独特の強い香りだとか個性だとかがあるワケじゃないんだけれど、でも良く出来た美味しいワインだと思います。


赤はこちら。

「SANTA DUC HERITAGE 2009」
(ドメーヌ・サンタ・デュック・エリタージュ)

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赤の方も南フランスによくあるブレンドタイプ。品種はグルナッシュにカリニャン、ムールヴェードル、シラー。思えば南仏の赤と言うのはほとんど飲んだことがないのでこのテの赤と言うのもほぼ未体験に等しいですね。

ちなみにお値段は1260円。


こちらは栓はしっかりと本物のコルク。抜いた栓を嗅いでみると赤い果実のジャムがほんのりと、それにバニラっぽい香りとがあります。

グラスに注ぐと色はとても濃いです。グラスの底は全く見えません。ほぼ真っ黒に近いレベルのとても濃い赤紫色です。

鼻を近づけてみるとなかなか香りに深みがあります。赤黒い果実の甘酸っぱさとバニラの甘さ、それに燻した様なニュアンスも感じられます。

グラスの中で馴染ませてやると海藻の様なヨード香も出てきます。また、樽由来のロースト香もどんどん強くなってきますね。


口に含むと…まったりとして、そしてとても濃厚。ああ、これ僕のとても好きなタイプの赤ワインの味だわ…。

タンニンの渋みもしっかりとあります。でも単なる渋みと言うよりも、まるでオガクズを思わせる様なちょっと変わった風味もありますね。

あ、オガクズなんて書きましたけどこれ、決して悪い意味じゃあないですw全然嫌な感じじゃあなくってむしろ好ましい感じ。


味わいは赤黒い果実の味わいがぎっしり、たっぷりと詰まっています。鼻に抜ける香りにはブラックチェリーの風味が感じられます。

しかしブラックチェリー単独でハッキリ感じられると言うよりも、様々な果実の風味が混沌と入り混じっている、そんな印象を受けますね。この辺り、単一品種ではなく数品種を混ぜて造られたワインだから、なんでしょうか。

ボディはかなり強めの、フルに近いミディアム。なんだけれど、クセが無くまろやかでとても飲みやすいですね。


南仏のワイン、久々に飲みましたけど白も赤もどちらもとても美味しかったです。南仏はフランスにしては安くてかつ美味しいものが多いので、もっと色々と試してみたいところですね。


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