韓国食い倒れ旅。
2012年 06月 01日 (金) 09:56 | 編集
と言うワケで昨日までの三日間、勤め先の社員旅行で韓国まで行ってました。

元々今回の社員旅行、正直言うと全然乗り気ではなかったんですよね。まあネットで巨大掲示板見たり色々な情報収集してる人なら誰でも知ってると思うんですが、あの国ってまあ…なワケじゃないですか。

だから本音を言うと、日本に対して敵対的意識を持ってる国になんでわざわざ遊び行ってお金落とさにゃいかんのか、と言う想いはありました。

だけどそうは言っても社員旅行だから行かないワケにもいかないし…。


そんなモヤモヤした気持ちもありつつ行って来たんですが、ぶっちゃけ凄く楽しかったですw

もっとこう、アウェー的な扱い受けたりするのかと身構えてた部分があったんですが、全然そんなことなくって現地の人とか皆親切で…。

住めば都とはよく言うけど、今回に関しては行けば都と言う感じでしょうか。

まあ何にせよ、ネットの情報だとかもあまり信じ過ぎるのは良くないなぁと思った次第。


さて、そんな韓国旅行なんですが、ぶっちゃけると観光とかはほとんどしてません。仲の良い同僚達とつるんで三日間ずっとひたすらただ飲んで食ってばかりいました。

でもその食べに行った店も基本、観光客向けとかの店は行かずに路地裏にある様な、地元の人が食事に来る様な食堂とかばかり行ってたので、異文化に触れると言う意味ではかなり面白い体験が出来たのではないかな、と。

いわゆる観光地・名所巡りはしなくとも、本当に「現地の空気」に触れる様な、そんな風景が色々見られてこれはこれで良かったのではないかな、と思ってます。

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日本語や英語が通じないのは勿論、店によってはメニューに写真が無く、ハングルで書かれているだけなので何があるかも分からない。ただ店の人が勧めるものを頼むしか出来ない…なんてこともありましたが、それもそれで面白かったなぁ、と。


これは鳥鍋みたいな料理(正式名忘れたw)

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丸のままの鳥を2羽、鍋で煮込んで、ある程度煮えたところでお店のおばちゃんがハサミで鳥を切り分けるんですよね。その様子がなんとも豪快。

僕は肉がほぼ全くダメなので(ダシ位なら平気)鳥自体は食べませんでしたが、一緒に入ってるジャガイモだとかネギだとかの野菜類がとても美味しくて…。

スープ自体はごくあっさりなんだけれど、煮えた具を韓国の唐辛子味噌みたいなヤツにつけて食べると味に深みが出て、辛いんだけれど幾らでも後を引く旨さで…。


これは有名。タコの刺身ですね。

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活きたタコの足の部分の刺身。写真だと分からないですがこれ、動くんですよ!!

にょろにょろ、ぬるぬると皿の上で動き回るんです。お皿の上に直接盛ってしまうと吸盤が皿に貼りついて取れなくなってしまうので、だから葉っぱの上に盛りつけされてるんですね。

でも、葉っぱの上で細長い物体がうねうねと動き回る、その様子は毛虫やイモムシ類みたいな感じで正直ちょっとグロいと言えばグロいですww

だけど食べてみると美味しい。生きてたものだから新鮮なのは当たり前、口に入れると歯ごたえと甘みがなんとも言えません。また吸盤が口の中に吸いつくんだけれど、その感覚がなんとも蠱惑的と言いますか。

刺身と言えば日本ではワサビ醤油(物によってはショウガ醤油)なのが、このタコの刺身は塩の効いたごま油で食べるんだけれど、それがまた味わったことのない新鮮な味覚でイイですね。


プデチゲ。

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鍋料理なんだけれど、非常にジャンクな鍋です。中に入ってる具はソーセージやサラミに餅などで、ラーメンをどさっと入れるのが特徴。

それも、ラーメンは生麺じゃあなくなんとインスタントラーメン(!!)

だから本当にジャンクフード。なんだけれど、そのジャンクさがたまらないんですよね。現地の若い人達はこれをおかずに白いご飯を食べてました。


他にもイカの辛い炒めものだったり、スープだったり…あとは現地の人しか来ない様な居酒屋だとか色々行きました。

焼肉の屋台なんかも行ったのですが、僕は肉がダメなので肉自体は食べなかったんだけれど、ああいう屋台のお店って頼んでもいないものが色々と出てくるんですよね。

席についた途端にキムチやナムルは勿論、韓国風のお味噌汁だったりケジャンだったり生の野菜類だったりがたっぷりと出てくるもんだから、肉を食べずとも満腹・満足。

またどのお店も値段が本当に安いんですよね。日本との物価の違いがあるから当たり前と言えば当たり前なんだけれど、たっぷりお腹いっぱいになるまで食べて、ビールもたくさん飲んで、それで日本円で1000円前後とかビックリする様な安さでした。

多分、酒代が日本と較べて驚くほどに安いんだろうなぁ。


そんな韓国食い倒れ旅、三日間の間で普段の食事の一週間以上分くらいは食べてしまったのではないかと。なのでこの文章を書いている今も正直胃が重いですw

これは当分、粗食に徹して中和させないと…。


あと、最後に鉄道ネタ。

あちこち食べ歩きに行ったその移動手段に鉄道(地下鉄?)を使ったんですが、その車両の近代的な造りにビックリ。

アジアの鉄道って言うと日本のお古の車両が走っていたり、ぼろぼろのディーゼルカーに人が鈴なりに乗っていたりとかそんなイメージがありますが、韓国の電車は本当に綺麗でした。

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それと車内が広くてゆったりしています。線路幅が標準軌(1435ミリ)採用と言うこともあってか日本の標準的な鉄道車両よりも横幅が広い様な気がしますね。

あと特徴的だったのは吊り革。

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一部の車両は吊り革が日本のみたいな塩化ビニルのものじゃなくって、こんな風に金属の輪っかがボディになってます。

それと座席。座席はロングシートなんだけれど基本的に固い。すごく固いです。

更に車両によってはこんなステンレスの座席が…。

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これ、最初見た時は単に銀色のカバーを被せただけで座ってみれば普通の座席なんだろうと思ったんですよね。でも座ってビックリ。あれ…なんだかこの座席物凄く固いぞ。本当にこれステンレスじゃん!!

どうやらこれ、難燃化対策で座席をこんな素材に取り換えてるらしいんですね。ところ変われば品変わるとは言いますが、それにしてもまさかステンレスの座席とは…。


こういうちょっとしたところに異国の風を感じる、そんな韓国旅行でした。


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