イタリア「MANNARA」のワイン。
2012年 06月 02日 (土) 23:54 | 編集
いやはや…なんだかちょっとぐったりしていますw

と言うのも先月末の社員旅行。楽しかったですが疲れました。やっぱり海外行くのって本当に疲れます。たとえそれは時間にしてほんの2時間で行ける様な国であってもそう。

海外と言う慣れない土地だから…と言うのもありますが、飛行機。あれがどうにもやっぱりダメなんですよねぇ。あの飛び立つ瞬間のGがかかる感じとかが本当にイヤで。

僕が旅行好きでも海外に行きたくない・国内旅行ばかりしてしまうと言うのは、どうもその辺りにも原因がある気がします。

あとはとにもかくにも胃腸と肝臓を酷使し過ぎたなぁ、と。なので当分はお酒も控えて粗食にしなくちゃ…と思いつつ昨日もワイン飲んじゃいましたがw
更に今もこれ書きつつビール飲んでるワケですが。


そんなワケで昨日の夜飲んだワインの感想でも行ってみましょう。


昨夜は久々にイタリアのワイン。MANNARAと言うシチリアのワインです。金山駅構内のコーヒーショップみたいなところで買ったのですが、お値段は700円前後位だったと思います、確か。

まずは白。品種はピノグリージョ。

「MANNARA PINOT GRIGIO 2011」
(マンナーラ・ピノグリージョ)

WINE_20120601_01

WINE_20120601_02

ピノグリージョと言えばイタリアの白では結構ポピュラーな品種ですね。また、フランスのアルザス辺りではピノグリと呼ばれてて、そちらでもよく使われているんですが、でもフランスのピノグリとイタリアのピノグリージョでは結構雰囲気の違うワインになるんですよね。


さて、まずは抜栓。栓はスクリューキャップ。まあイタリア辺りのワインでも最近はスクリューキャップ多いですよね。この価格帯ならなおさら。

グラスに注ぐと色は綺麗なレモンイエロー。だけどそんなに色が薄い感じじゃなく、適度にゴールド系の色味を帯びたレモンイエローですね。

香りは青リンゴや白い花の爽やかな雰囲気。その中にわずかながら乳酸系のニュアンスも感じられます。


口に含むと、意外にもカッチリとした酸が前面に押し出されていてちょっとビックリ。

アルザスのピノグリは結構ボディがどっしりとしていて、ハッキリとした甘さを感じる程のワインが多いのですが、それとは全く違う表情。

イタリアのピノグリージョは確かに、アルザスのそれと較べればもっと爽やかでスッキリとした印象のワインが多いですが、しかしそれにしてもここまで酸がきちんとあってドライなものは珍しい気がします。

だけど、しっかりと酸があるけれど果実味が豊かで、酸っぱく尖った感じではありません。

微発泡と言う程ではないけれど、舌の上にわずかにプチプチとしたものが感じられますね。後口、鼻に抜ける香りはまさに青リンゴそのもの。とても爽やかで心地良い余韻が残ります。

このワイン、そのまま飲んでも勿論美味しいのですが、食事と合わせて味わっていると甘さがぐっと出てきてなお美味しく感じられます。食虫酒に非常に良いタイプのワインなのかな、と思います。


赤はネロダーヴォラとサンジョヴェーゼのブレンド。

「MANNNARA NERO D'AVOLA SANGIOVESE 2011」
(マンナーラ・ネロダーヴォラ・サンジョヴェーゼ)

WINE_20120601_03

WINE_20120601_04

どちらもイタリアの赤ワインではよく名前を聞く品種です。逆に他の国のワインではほとんど見たこと無い気がしますが。


こちらのワインも栓はスクリューキャップ。抜いてグラスに注ぐと色は深みのある紫。だけど濁った感じではなく、わずかながらに透明感を残した、黒っぽい濃い紫色ですね。

香りは甘く、しっかりしています。ブドウの香りとプラムジャムの香り。ブラックチェリーやブルーベリーのニュアンスも感じられます。

口に含むと甘やかで穏やか。タンニンの渋みもしっかりとあるのだけれど、果実の甘さの方が勝っている感じでとてもまろやかな味わい。

舌触りは割とさらさらとしています。どちらかと言うとカベルネなんかの重い赤よりはピノノワなんかの少し軽めの赤に近い舌触りなんだけれど、でも味は決して軽くないですね。

なんだろう…この舌触りの赤って個人的にどっちかと言うと苦手な場合が多いのだけれどこのワインに関してはそんなことないと言うか、とっても美味しいですw

ボディはミディアム。程々の重さがあって骨格がしっかりとしています。


時間が経つとデーツや黒砂糖の風味が出てきてより甘やかでまろやかになってきてなおいい感じの味わいになってきます。

また、口の中に入れた時の含み香がとても良いんですよね。ブラックチェリーのアロマが口いっぱいに広がって、それが何とも心地良いんですよね。

後口、鼻に抜ける香りには直にオーク樽の風味が感じられます。燻した様な燻製の様なこのニュアンスがワイン全体に深みと複雑さとを与えています。


これは700円前後と言う値段にしてはビックリする位に美味しい赤なんじゃないかなぁ、と。

いや今回のワイン、赤も白もどちらも良いワインでした。この値段でこういう美味しいワインに出会えるって、それって本当に幸せなことだなぁと思うのデス。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...