久々のシャブリとオーストラリアのピノノワと。
2012年 06月 15日 (金) 09:21 | 編集
昨日・今日と連休です。こういう仕事(一応小売業関係)についていると連休自体がなかなか貴重なものだったりするんですよね…と言う割には結構たくさん連休取ってる気もしますがw

で、せっかくの連休だしどっか日帰り旅行にでも…と思ってたのですが結局昨日は一日中ずっと家にこもりっ放しで過ごしてしまいました。どうしてもこの時期って天気が微妙で…つい出かけるの渋ってしまうんですよね。

それで引きこもって何やってたかと言いますと…ツイッターでbot作って遊んでましたw

僕がこのところずっと気に入っている帽漫画の某キャラのbotをちょっと前に作ったのですが、今度はキャラじゃなくてその漫画作品自体のbotと言うか。

まあ興味のある方はこちらを。ちなみにちょっと前に作ったキャラの方はこちら

あくまで非公式botですのであしからず。


…て知らない人には何のことやらですね。

ウチのブログを毎日見ている人やきらら感想から行きついた人ならいざ知らず、そうじゃない人で今この記事見てるってことは恐らくワイン関連で検索かけて来たのでしょうからこんな漫画のbotがどうとか言われてもイミフですよねw


ではそんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

白も赤も金山駅構内のコーヒーとワインのショップ「KALDI」で買ったもの。最近あの店結構よく利用しています。小さな店ながらワインの種類が豊富なんですよね。

まずは白。

「CHABLIS JEAN LAFITTE 2011」
(シャブリ・ジャン・ラフィット)

WINE_20120614_01

WINE_20120614_02

超がつくほど久々のシャブリ。個人的にシャブリは嫌いじゃないんだけれどでもそんなに進んで買うこともないのですよね。

シャブリって基本ドライなワインなワケですが、ドライな白ならシャルドネよりもリースリングやソーヴィニヨンブラン飲めばいいじゃん、シャルドネなら樽香効かせたこってり系の方が…と思ってついつい買わなかったりします。

あとシャブリって結構お値段高いことが多いですし。

でもこのシャブリは1380円とかなりリーズナブル。と言うワケで久々に飲んでみるのも良いかと買ってみたのでした。


さて、まずは抜栓。このワイン、きちんと本物のコルク栓を使ってます。この価格帯でも本物コルクを使う辺りにシャブリとしての意地と誇りが感じられますね(何のこっちゃ

グラスに注ぐと色は綺麗なレモンイエロー。ほんのりとグリーンのかった、輝きのある実に美しい色をしています。

香りは白い花、柑橘系の果実中心で爽やかでみずみずしくスッキリした印象。ピーチ系のニュアンスもわずかに感じられます。


口に含むと…ふむ。アタックは穏やかで優しい感じ。シャブリと言うと酸が強くて切れ口鋭いイメージがありますがそんなことは全くありません。

勿論、樽熟のシャルドネなんかに較べればしっかりとした酸は感じられるのですが、それ以上に果実味がたっぷりで味わいが柔らかく、ギスギス尖ったりした印象はありません。

後口には程良いミネラル感。この辺りはやはりシャブリならではと言った感じ。

ですが、味わい自体は一般的なシャブリの印象よりもずっと柔らかで穏やか。フレッシュな果実感が口いっぱいに広がってとても飲みやすく親しみやすい、美味しいワインです。

果実感は柑橘類と桃系果実とが混ざり合った感じ。なんだけどハッキリと何かの果物だと言える感じではなく、色々なニュアンスを感じられる複雑な味わい。


時間が経つと香りがぐっと良くなってきます。様々な果実の混ざった良い香り。メロンの様な上品な風味もあります。そこに渋みや苦みのニュアンスもほんのりとあって、実に深みと奥行きとを感じさせます。

また、飲み干した後で鼻に抜けて行く残り香が華やかなのも特徴。

とにかく、久々のシャブリは大正解なワインでした(お値段的にも)


赤はオーストラリアのピノノワールを。

「LOGAN WEEMALA PINOT NOIR 2011」
(ローガン・ワインズ・ウィマーラ・ピノ・ノワール)

WINE_20120614_03

WINE_20120614_04

白がシャブリなら赤もブルゴーニュっぽくピノノワールなんか…と思ったら良さげなピノを見つけて買ってみたものがこちら。値段は1600円ちょいとやや高め。

可愛らしい小鳥のラベルが印象的。なんでもこのワイナリーのあるウィマーラと言う場所が可愛い小鳥と素晴らしい景観に恵まれた場所だとか何とか。


さて、まずは抜栓。このワインは栓はスクリューキャップ。(僕としては)結構高いお値段のワインなのに…まあ最近のオーストラリアはほとんどスクリューですもんねぇ。

グラスに注ぐと色は透き通った綺麗なルージュ。いわゆるハトの血色なんて言われる、まさにピノノワールと言った色合いですね。紫系統と言うよりはハッキリと赤い色。


そして香りが良いですねぇ。グラスに鼻を近づけるとまずタンニンの渋みの様な、オーク樽の燻した様な、そんな風味がむわっと立ち上がります。その奥に甘い、赤い果実の香り。

イチゴ系果実の甘酸っぱいアロマがたっぷり。それからオレンジピールのすぅっと爽やかで苦みのある香り。最後に黒砂糖の甘い風味。

そんなのが混ざりあって実に豊かで奥深い香りを造り出しています。

僕がよく買う新大陸の安いピノっていかにもブドウジュースそのものって香りのが多かったりしますけど、このワインはそれとは明らかに違う印象。きちんと良いピノノワールって雰囲気の香り。これは味の方も期待出来そう…。


口に含むと…ああ、実に果実味豊か。とてもフルーティな赤。

果実味豊かと言ってもカベルネなどとは全く果実の系統が異なりますね。イチゴやサクランボ、それにザクロなどとにかく赤い果実の味わい。

また、口の中でもオレンジピールの風味をハッキリと感じます。

舌触りはサラリとしているのだけれど、味はしっかりと濃く、しっかりとした骨格とボディ感とを感じられます。ボディはミディアム位。でも旨みと味の強さはそれ以上のものを感じさせます。

酸は程々で、ピノノワール→酸が強いとよく言われますが、そこまでのものでは無く飲みやすいちょうど良い位のバランス。


グラスに注いだ時の香りも良かったですが、口に含んだ時の含み香、飲み干して鼻へ抜けて行く残り香もまた良いですね。

また時間が経つにつれてグラスから立ち込める香りもどんどん深みが増して行きます。


いや…これはとにかく美味しいピノノワールでした。味の濃度が濃く、ボディも強いのだけれどどこか繊細な印象もあって…この辺りがカベルネだとかとは違うピノならではの個性と言いますか。

ピノノワールってかなり当たりハズレが強い品種と言うイメージなのですが、しかしこれだけ美味しいピノがあるのならもっと色々試してみたいなぁ…と、そう思わされます。


何にせよ今回のワイン。白も赤も大当たりで連休の夜にふさわしいワインでした。


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