スペインワイン「エル・ミラクレ」。
2012年 08月 07日 (火) 23:13 | 編集
昨日は休みで、カーテン見に行ってました。部屋のカーテン替えようかと考えてるんですね。

今、部屋に付いてるカーテンはごくごく普通のカーテン。それを遮光カーテンに替えたいなぁと思ってます。いやウチの部屋、朝日が凄く眩しいんですよね。日の出の遅い冬なら問題は無いのですが、夏になると早朝から日が差して…。

もうアイマスク無しでは眠れないくらい。

しかし思えば、東京行く前にこの部屋にいた時は何とも思わずに過ごしてたんですが…。

東京で一人暮らししてたマンションは元々そんなに日の当たりが強いワケでも無かったところに遮光カーテン取り付けてたので、どうやらその間に薄暗い部屋(?)で暮らすことに身体が慣れ切ってしまった模様。

でもカーテンも結構高いですよね…既製品で合うサイズならたいしたことないんだけど、窓のサイズが特殊なのでセミオーダーみたくなってしまって…。

ま、ボーナスもまだ残ってますし。こういう必要なことに使わないとですよね。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。久々にスペインのワイン。

「エル・ミラクレ」と言うワインで、地元のディスカウントショップで買ったもの。値段は900円前後とかだったと思うのですがレシート紛失しちゃったので細かいことは不明。


まずは白。

「EL MIRACLE 120 CHARDONNAY SAUVIGNON BLANC 2010」
(エル・ミラクレ120・シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン)

WINE_20120806_01s

WINE_20120806_02s

白はシャルドネとソーヴィニヨンブランのブレンド。スペインの白って自分の経験だと割とクセのあるものが多かったりもするのですが、地場品種じゃなく世界的に造られている品種なら多分大丈夫かな、と。

と言うかシャルドネとソーヴィニヨンブランって、ありそうでいてなかなか無いブレンドですよね。白ワインの二大品種同士のブレンド。

さてまずは抜栓。栓は人工コルク。人工とは言え、1000円を切る様な価格帯のワインでコルクを使ってるの見るとなんだかちょっと得した気分w

抜いた栓を嗅いでみると青リンゴとシトラスの爽やかな香り。その中にわずかに、バニラの様な蜂蜜の様な甘い雰囲気もありますね。

グラスに注ぐと色は結構濃い感じ。しっかりと黄色みを帯びています。テリのある鮮やかなゴールド。南仏のシャルドネだとか、ああいう系統の色合いですね。


グラスから上る香りは意外にもまろやかでふっくらとしています。爽やかな果実味を感じさせながらもどこか甘く、こってりとエキス分を感じさせる香り。

口に含むと酸は穏やかで、柔らかく丸みがあります。果実味たっぷり。とりわけアンズとパイナップルのニュアンスを強く感じますね。


シャルドネとソーヴィニヨンブランのブレンドとありますが、飲んでみた感じとしてはシャルドネの個性が強く出ていると思います。

ソーヴィニヨンブランは正直よく分からないけど…でも後口にわずかにハーブっぽい風味が出てきているかな? ほんのりとミネラル感もあります。


飲み進めるとハーブ香が徐々に強くなってきて、ソーヴィニヨンブランの雰囲気もきちんと顔を出してきますね。後味に清涼感があってそれがなんとも心地良いです。

最終的には、シャルドネのふくらみのある味わいとソーヴィニヨンブランの爽やかさと、その二つがバランス良く非常に上手く混ざり合ったワインと言う印象を受けました。

スペインワインと言うことで飲む前に若干心配していたクセも全く無く…いやこれは本当に美味しかったですよ。


赤はこちら。

「EL MIRACLE 120 TEMPRANILLO SHIRAZ 2009」
(エル・ミラクレ120・テンプラニージョ・シラー)

WINE_20120806_03s

WINE_20120806_04s

赤はテンプラニージョとシラーと言うブレンド。テンプラと言えばスペインの赤でよく見かける品種ですが、一方のシラーは自分的にはオーストラリアのワインのイメージが強い感じ。これまた珍しい組み合わせかと。


さて、抜栓。こちらはなんと…本物のコルクを使ってますね。しかしどういうワケか、同じ銘柄の同じ価格のワインでも白は人工コルクなのに赤は本物コルクを使っていると言うケース、結構多いんですよね。

抜いた栓を嗅いでみるとバニラの甘い香りがふわりとほのかに感じられます。

グラスに注ぐと色はしっかりと濃いですね。グラスの底が見えるか見えないかと言う位にきちんと色づいています。赤黒い紫色。

香りはプラム系の、赤黒い果実のジャムがたっぷり。グラスの中で馴染ませてやるともっとエキス分のある、複雑な風味が出てきます。渋みや苦みもほのかにあってなかなかに複雑玄妙。


口に含むと…ああ、こってりとまったりと…甘くまろやかな味わいが口中を満たします。

酸はごくごく抑えめ控えめで、赤黒い果実の完熟した甘さと旨さがただただ口いっぱいに広がって行きます。


タンニンの渋みは程々。それと独特の、ちょっと木屑の様な風味が感じられます。前にスペインの赤飲んだ時に何度か感じ風味なんだけど…これがテンプラの個性なのかしらん?

でも嫌な感じではなく、むしろ好ましい個性と個人的には感じます。ボディはミディアムとフルの中間くらいと言った感じでしょうか。


飲み進めると香りに黒砂糖の濃厚な甘さが加わって来ます。それでいて、味わいには苦みと深みがしっかりと出て来ます。

果実感も最初のプラム中心の雰囲気から、ブラックチェリーの風味が強くなってきます。アルコール感もよく出て来ますね。

いやはや…これまた濃厚でたっぷりと旨みのある、美味しい赤でした。


スペインワインは先に書いたとおり、ちょっと苦手な印象もあったのですが…でも今回飲んだワインは白も赤もホント美味しかったです。やっぱりどこの国のワインも飲まず嫌いとかせずに、とりあえず色々飲んでみないといけませんね。


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