「WORLD HAPPINESS 2012」。
2012年 08月 15日 (水) 09:31 | 編集
と言うワケで今年で五回目となるワールドハピネス、行ってきましたよ!!


world_happiness2012_s


思えば2008年から始まったこの夏フェス、気が付けば毎年行ってて皆勤賞ですw

最初の三年は東京に住んでたから行くの楽でしたけど、去年からは愛知へ戻って来たので新幹線での遠征…今年は前日と翌日にも休みを取って三連休で臨みました。

三連休での東京なのでワーハピ以外にもコミケ行ったり乗り鉄したり色々ありましたが…それはまた追ってこちらのブログに書こうと思ってます。


さて、12日(日)のワールドハピネス当日。前日から築地のホテルに宿泊していたので10時くらいにホテルを出てのんびりと向かいます。

ちなみに今回泊まったホテル、前に東京居た時に住んでたマンションのすぐ近くでした…。


途中コンビニで買いだししながら新木場に着いたのは11時ちょっと前。例年通りに会場までまっすぐ歩いてそのまま入場待ちの列へと並びます。

と、いきなりの雨。この日、朝からずっと曇っててあまり天気良くなかったのですがとうとう降り出してきてしまいました。それも結構凄い雨。

おかげで開演前からずぶ濡れに…。


まあでも、これだけ濡れてしまえばあとはもう幾ら踊り狂って汗かきまくっても全く問題無いと言うことですね!!(涙


結局、会場内に入って自分の席を確保出来たのは12時ちょっと前くらい。今回、チケットをAブロック限定の最速予約で買うの忘れてたのでBブロックかな…と思ってたのですが結局Aブロックでしたw

それもかなり前の方の場所をキープ出来たのでラッキー。

開演前まで時間があるので会場内をちょっとぶらぶら。YMOの限定グッズだとか出ていて買おうかなとも思ったのですが…行列がまるでコミケの企業ブース並みの凄いことになっていたので諦めw

おとなしく自分の場所へ戻ってビール飲みながら開演を待つことにします。

この頃には雨は完全に止んですっかり晴れ間が見えて来ました。と言うかもう完全に晴れ上がってしまっています。うーん…雨は嫌だけど出来れば終日曇りぐらいが望ましかったのですが…。

これだけ晴れてしまうと日焼けが怖いです。朝曇ってたせいで日焼け止めの用意するの完全に忘れちゃっていましたし…。


さあ、時間は12時半。

例年通りに幸宏さんの「IT'S GONNA WORK OUT」の出だしのフレーズが流れ、いよいよワールドハピネス開幕です!!



・12:30~ EGO-WRAPPIN'
今年の一番手を務めるのはEGO-WRAPPIN'。全然知らない人達だしとりあえずのんびり様子見かな…なんて思ってたのですが、最初に演奏したのがまさかの「タイトゥン・アップ」!!

いやはやこれは嬉しい不意打ち。その後の音も夏っぽいゴキゲンなクロスオーヴァーサウンドって感じで、ついつい踊らされちゃいましたわw

例年ワールドハピネスって皆ぼーっと突っ立って聴いてるだけであまり踊ってる人いないイメージだったのですが、今年は前の方に陣取ったせいか結構皆きちんと踊ってましたね。

やっぱり前の方に来る客は皆意識高いねぇ(?


・13:30~ さかいゆう
ピアノ弾き語りでしっとり聴かせる系って感じでした。さっきのEGO-WRAPPIN'でついついはしゃいじゃったので早くもここで休憩。ビール飲んでまったりw


・13:20~ ヒダカトオルとフェッドミュージック
登場するなり、最初になんといきなり「君に、胸キュン」のカヴァー!!

いやもうこれビックリ。今年のワーハピはなんなんですか…YMO祭りなんですか!!

もう嬉しくてはしゃぎまくり。その後どんな音やってたか正直覚えてないのですがこの頃には早くもイイ感じに酔っ払ってきてたのでもう何聴いても楽しかったりしますw

しかし改めて聴くと「胸キュン」て名曲だよねぇ。昔自分も初音ミクさんでカヴァーしましたけどもう一回トライしてみようかしらん…(ステマ)


・13:50~ 坂本美雨
坂本美雨かわいかったです。うん…かわいかった。


・14:10~ オリジナル・ラブ
完全に休憩してました。とりあえず食べ物調達…と屋台村の方へ行ってみたのですがどこも行列が凄かったので諦め。仕方ないので自分の場所戻ってビール飲んでました。


・14:40~ kotringo+AOKI takamasa
今年のワーハピはテクノ・電子音楽枠がいないのが寂しいなぁ…なんて思っていたらこの人達が完全にそっちでした。

ピアノ即興風なエレクトロニカ音響。それに澄み切った女性ボーカル。

いやあこれは聴いてて気持ち良かったですよ。こういう音って意外にも野外だとかで聴くと凄く気持ちイイんですよね。

この心地良さは2009年ワーハピの砂原のライブを彷彿とさせるものがありました。

これは出来れば芝生に寝転がって空見上げながら聴きたかった。まあ寝転ぶスペースなんてありませんでしたけど…。


・15:00~ THE BEATNIKS
自分的に大本命その(1)のザ・ビートニクス来ました!!

と、見ると幸宏さんはドラムにスタンバイしています。最初からあのドラミングが聴けると言うのはこれはファンとしては本当に嬉しい限り。

一曲目は何やったのか覚えてないですが二曲目に「ARK DIAMANT」!!

タイトなリズムが特徴的な、シャープでソリッドなナンバー。鈴木慶一さんの渋いボーカルも冴えてます。もういきなり踊りまくりですよ僕!!

更に続いて「ちょっとツラインダ」。この曲だとかはなぜかビートニクスと言うより幸宏さんの曲ってイメージが自分の中にはあったりします。

この後数曲やってそして「LEFT BANK」。幸宏さんの名盤「EGO」に収録されている曲ですね。慶一さんの作詞がなんとも深みのある曲です。僕の大好きな曲の一つ。

「最強の敵」「最高の神」「自分の中にいる」

こんなフレーズ、一体どうやって思いつくのでしょうか…? 本当に深い。

幸宏さんの優しい歌声が会場内を包んでいきます。この頃にはドラムから離れ、ボーカルの方に専念している感じでした。

最後は「トータル・リコール」で締め。去年の冬のザ・ビートニクスのライブでも最後がこの曲でした。これもまた大好きな曲。冬のライブで聴いたのもカッコ良かったですが、今回はそれ以上でした。本当に素晴らしかった…。

ザ・ビートニクスのライブ、本当に良かったです。

ただ、気になったのがこの時、あまり立って聴いてる客いなかったんですよね。うーん…ワールドハピネスってYMO目当ての人が多いとは思うんだけど、その人達も幸宏ソロやビートニクスには興味無いってことなのかしらん…。


そう言えばこのビートニクスのライブ直前。後ろから話しかけて来た人がいて、誰かと思って振り向いたら去年のワーハピで偶然お隣になった方でした。

いやはや…まさかこんなこともあるとはね。にしてもこの広い会場でよく出会えたものだと。

あちらの方曰く「後ろ姿で分かった」そうですが…そんなに目立つんかなぁ僕。


・15:40~ きゃりーぱみゅぱみゅ
今年のワーハピ一番のダークホース。と言うかなぜ呼んだしw

実際、本人もステージで「このフェスに一人場違いですが」みたいに言ってましたし。

いやでもこのライブ…なんか凄かったです。派手なメイクのダンサー達数人を引き連れてステージの上で踊りまくり。会場の皆も総立ちで一緒に踊りまくり。いやこれは楽しかった!!

これ、間違いなく今年のワーハピのカオス枠ですね。

音楽的には全然違うけど、去年の神聖かまってちゃんとかその前のプラスチックス、もっと言えば初年度のリリーフランキーなんかと同じ立ち位置かと。

音的にもキャッチーだけれどしっかりキックが効いてて、これ案外とクラブDJが使っても面白かったりするんじゃない?

しかし…ビートニクスのライブでは座ってたお客が皆この時総立ちとはねぇ。

ワールドハピネスっておっさんの為のフェスだと思ってたんですが、一体いつからこんな軟弱な客層になっちゃったのさ(涙)


・16:00~ KREVA
なんかジャパニーズヒップホップの人だったんで全く聴いてませんすみません。

あんまり食わず嫌いは良くないとは思うのですが、でもどうしても和製ヒップホップの人って好きになれないの。なんと言うかあの独特の押しつけがましさ感みたいのが嫌。あと妙に悪ぶってる的なイメージとか。

なのでずっと座ってツイッターして遊んでました(おい


・16:30~ TOKYO No.1 SOUL SET
意外と良かったです。音的にはいろんなジャンルのクロスオーヴァーって感じ。DJの人が終始ノリノリで笑顔で楽しそうなのが観ててこっちまで楽しくなっていいですね。

思えばこの人達のライブにもラップとか入ってましたけど、でもこういうエッセンス的にヒップホップのノリが入る位なら大丈夫なんだよなぁ。

ガチな和製ヒップホップはダメ。本当に受け付けられません。


・16:50~ 木村カエラ
一般層的には多分今回のワーハピの目玉なんでしょうね。でも僕的にはそんなに興味無かったので半分休憩しながらぼーっと聴いてました。

あ、ただスタイルめちゃいいですねこの人。

なんかツイッター見てたら「木村カエラのスタイルの良さは必見」みたいに仰ってたフォロワーさんの方がいて、それで気にして見てみたら確かに本当に良かったです。


・17:20~ Curly Giraffe
完全に休憩にあててました。トイレ行ったりで会場うろうろしてたのでどんな感じだったのかもほとんど覚えてません…。


・17:40~ 岡村靖幸
トイレからブロックに戻ってきたら始まってて皆総立ちで自分の場所へ辿り着くのに一苦労でした…人気アーティストの時にブロックから出たり戻ったりすると大変ですねこれは…。

岡村さんですがなんかダンスがめちゃめちゃキレがあって観てて楽しかったです。歌を聴かせると言うよりはパフォーマンスで魅せるライブって感じでした。あとキメ顔(ドヤァ)し過ぎで笑ったw


・18:20~ GRAPEVINE
大トリのYMOに備えて完全休憩。てことでほとんど聴いてません。なんだか割とストレートなロックっぽい感じだったと思います(うろ覚え)


・18:50~ YELLOW MAGIC ORCHESTRA
いよいよやって来ました…大本命のYMO。果たして今年はどんなライブを魅せてくれるのか。

と、ステージ横のスクリーンに映し出されたのはまるで一昔前のシューティングゲームを思わせる様な映像。そして流れて来た音は…まさかの「COMPUTER GAME」!!

と来ればそこに続くのは当然の「FIRE CRACKER」!!

いやもうこの掴みの二曲。これだけで完全に会場全体が持っていかれた感があります。

更に三曲目に「RYDEEN」!!

この「RYDEEN」も「79/07」ヴァージョンではなく、きちんと昔のヴァージョンに近い雰囲気でやってるところがまたイイですね。

この曲、「79/07」が発表された当初はライブでもそちらを演奏していたのが、ここ近年はオリジナルのをやることが多い様に思えます。

四曲目には「SOLID STATE SURVIVOR」。更に続けて「ABSOLUTE EGO DANCE」と、初期の曲のオンパレード。一体どうしちゃったのだろう…と思いつつも身体は勝手に動いて止まりません。もうこの時にはずっと僕、踊りっぱなしでした。

六曲目、それまでの音から一転。近年の作品を思わせるエレクトロニカ風の出だし…と思いきやこの曲、「灰色の段階」でした。YMO中期の隠れた名曲の一つ、細野さんのボーカルが渋い曲ですね。

七曲目には「中国女」!!

実を言うとYMOの曲の中で、僕の最も好きな曲の一つ。初期の曲の中では最も幸宏さんらしいメロディが出ている曲だと思います。

この日の中国女、アレンジは初期の頃のヴァージョンなのに歌い方が散開風と言うのがちょっと変わってて新鮮に感じられました。

八曲目には「COSMIC SURFIN'」。この曲ってファーストアルバムに入っている曲だけれどライブはアルバム盤と大幅にアレンジ違うんですよね。この日も勿論、ライブ盤のアレンジでした。

九曲目には「NICE AGE」。これは意外な選曲来たなぁって感じです。この曲って七月の末に初音ミクオーケストラで有名な某ボカロpさんが超絶カヴァーをニコ動へ上げられたところなんですよね。

なのでそれを思い出しつつ本家の演奏をここで聴いて…なんだろう。自分の中でYMOの過去と今、そしてYMOフォロワー、YMOチルドレンの未来とが一つになった様な不思議な感覚でした。

最後は「東風」。そして演奏が終わったと同時にステージから上がる花火!!

そう言えば一昨年のワールドハピネスでは最後に「FIRE CRACKER」で、その時にもこうして花火が上がったのですが…まさか「東風」で花火上げるとはね!!


素晴らしいライブはこれで終了…いやいや、まだ終わらない!!


会場内の鳴りやまないアンコールの声に呼ばれて再びステージに姿を現すYMOの御三方。そしてサポートメンバーの方々。

アンコール一曲目は…なんとまさかの「磁世紀-開け心-」。

いやまさか…オリジナルアルバムに入っていない、こんなレアでマイナーな曲をアンコールで披露するなんてビックリですよこれは!!

この時にはもう、帰ってるお客さんもいてブロック内がかなり広くなってたのでもう、これまで以上に全力で踊り狂ってました僕。まさか「磁世紀」で踊れる日が来るとは…。

そしてアンコール二曲目。本当の本当にこれが本日のラスト。

なんと…「TECHNOPOLIS」!!

事前から噂では聞いていたんですよ。今年のワーハピのライブで「TECHNOPOLIS」をやるかもしれないって。

思えばこの曲ってYMOの代表作の一つで、ライブでも散々演奏された曲だったのですが…でもここ数年の再々結成したYMOのライブでは全く披露されることなかったんですよね。

それがとうとう…とうとう本当に演奏される日が来るだなんて…。


「磁世紀」「TECHNOPOLIS」この二曲のアンコール、これは日本の音楽史に残る大事件だったと言っても過言ではなかったと思います。この日に、このライブに立ち会えた自分はなんと幸せなのでしょうか…。


こうして素晴らしいYMOのライブと共にワールドハピネス2012は終了。

入場前から土砂降りの雨に振られたりとかなり低いテンションで始まった今年のワーハピでしたけど、でも終わってみればやっぱり今年も楽しかったなぁ、と。

そしてYMOのライブ、本当に本当に素晴らしかった。今年は幸宏さん、最初から最後まで終始ドラムに徹していましたね。リズムマシーンだとかではなく、ずっとドラムスで。

近年の曲やソロ曲はやらず、徹底して過去の曲を、それも極力オリジナルに近い雰囲気のアレンジでやったライブでした。

しかしこの「過剰なまでのサーヴィス」が意味するものは…YMOのライブ、今年限りで終わりだと言う噂もあります。果たして来年は一体どうなるのか…。


でも仮にYMOが出なくても、幸宏さんが主宰でのワールドハピネスならば…幸宏さんが何らかの形で出るのならば、きっと僕は行ってしまうんだろうなぁ。


Comment
この記事へのコメント
初めまして。今年のワーハピをグーグルっていて、偶然にたどり着きました。去年からYMOと幸宏さんのファンの者です。

私もワーハピ行きましたよーー!!YMOのライブが今年で最後かもしれないという噂を聞いたのと、幸宏さん見たさにです。冬に帰省する予定を急遽変更して、即日本行きチケットを購入して1週間後に帰省しました(笑)

ビートニクスもYMOもカッコよかったですよねーー!!私もYMOの曲で踊りまくって、数日筋肉痛で苦しみました。でも本当に行ってよかったです。

幸宏さんのソロやビートニクスの曲などまだまだ知らない曲がたくさんあるので、これからじっくりと時間をかけて楽しんでいきたいと思っています。

長文ダラダラと失礼しました。。

YMOも幸宏さんも最高ですね!!

2012/ 11/ 20 (火) 21: 35: 44 | URL | Melina # -[ 編集 ]
>Melinaさん
初めまして。コメントありがとうございます。

ワーハピはYMO、そして幸宏さんが大好きと言うこともあって初回以来ずっと毎年行っています。

やはりYMOライブ最後の噂、ありますよね…実際のところどうなるのか分からないですが。

ビートニクスもYMOも本当に本当にカッコよかったです。どちらも最高でしたよね!!

幸宏さんソロは良い曲たくさんあるので、ぜひぜひ色々と聴いてみて下さい。
個人的には「EGO」「ニウロマンティック」「音楽殺人」「薔薇色の明日」「BROADCAST FROM HEAVEN」この辺りのアルバムがオススメです。
2012/ 11/ 20 (火) 22: 41: 29 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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