イタリア「FRIULI」のワイン。
2012年 08月 28日 (火) 23:50 | 編集
昨日はKRコミックス買いに名古屋まで行ってたんですが(早速レビュー書いた「桜Trick」とか)、その途中で面白いものを見かけました。

名鉄電車に乗って移動中。確か金山~山王の間くらいだったと思いますが。

dryellow_s

ええ…なんとドクターイエローですよ!!

鉄道にちょっと詳しい人なら知ってると思いますが、検査用の新幹線車両のアレですね。

で、この車両って鉄オタとか関係なく一般層にも結構知られてるんですよね。なんでも「見ると幸せになれる車両」と言われているんだとか。まあそれだけレアだってことなんでしょうが。

まあ何にせよ、変わったもの見られると嬉しいですよね。ちょっと得した気分。個人的にはキヤとかの方がもっと嬉しいですが。
でも実はキヤは何年か前に秋田行った時に見たのよね…確か。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想なんぞ。

昨夜はイタリアワイン。地元のディスカウントショップで999円でした。

まずは白。

「FRIULI PINOT GRIGIO 2010」
(フリウリ・ピノグリージョ)

WINE_20120827_01s

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品種はピノグリージョ。フランス・アルザスだとピノグリって呼ばれている品種ですね。でもアルザスのピノグリとイタリアのピノグリージョとではまるで違った雰囲気のワインに仕上がってることが多いんですよね。


まずは抜栓。栓は人工コルク。結構固くって…抜くのに難儀しましたw

グラスに注ぐと色は綺麗なレモンイエロー。そんなに濃い色合いではないのですが、ほんのりと緑みがかっていてなんとも言えない美しい色合いです。

香りはふわっと甘く上品な雰囲気。赤と青のリンゴの香り。青リンゴの爽やかさと、蜜をたっぷり含んだ赤リンゴの甘酸っぱさとが感じられます。


口に含むと、舌の上に甘みをしっかりと感じる程のふくよかさがあります。しかしベタベタとクドいのではなくあくまでサッパリと爽やかな果実味が何とも心地良いですね。

果実感は香り同様にリンゴ系が主体。そこにシトラスのニュアンスとわずかに白桃も感じられて、とても品の良い辛口白ワインと言う印象を受けます。

後口にはほんのりと苦みもあって、それが一層の品の良さと清涼感とを与えています。

イタリアの白はややもすると、スッキリ飲みやすいだけで薄っぺらになってしまっているものも多いのですが、これはボディがしっかりとして、それでいて爽やかで上品。

アルザスのピノグリとは確かに全然異なるのだけれど、とても美味しい、良く出来たピノグリージョだと思います。


赤はこちら。

「FRIULI FRANCONIA 2009」
(フリウリ・フランコニア)

WINE_20120827_03s

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品種はフランコニアと言う聞き慣れないもの。イタリアの土着品種ですかね。イタリアワインってこういうよく分からない品種使ったものがしばしばありますよね。

こちらも栓は人工コルク。白と違ってこちらは割と上手に抜けましたw

グラスに注ぐと色はしっかりと濃い目。黒ずんだ赤紫。しかし濁っているのではなく、グラスの底がわずかに見える程の透明感は残っていますね。

香りは濃厚。グラスに鼻を近づけた途端、プラム系果実のぎゅっと詰まった香りがむんむんと立ち上がって来ます。ここ最近飲んだ赤ワインの中ではダントツに香りが良いですね。赤黒い果実の熟したエキスたっぷり。


口に含むと…ああ、美味しいよこれ!!

なんと言うか味が非常にまろやかでこなれています。タンニンの渋みも酸もしっかりとあるのだけれど、そういった一つ一つの要素が突出しているのではなくって角が取れて味わい全体の中に上手に溶け込んでいる感じ。

何のクセも無く、円熟味があってとても飲みやすいです。


果実味がとても豊か。プラムやベリー系、ブラックチェリーなど様々な黒系果実の美味しさがたっぷりと詰まっています。

後口にはわずかに黒コショウのスパイシーな風味があって、それがまた心地良いですね。味わいを引き締め、上品さをプラスしています。

ボディはミディアム。しかし味わいの濃厚さ・旨みの凝縮さはボディ感以上のものがあります。


いやこれは本当に美味しい赤でした。ここ最近飲んだ赤では間違いなくダントツ。昨夜のワインは白赤共に本当に美味しかったですね。

良いワインに出会えた幸せ…これはきっと、ドクターイエローを見たおかげかしらん?w


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