春の烏山線の旅(前編)
2009年 04月 10日 (金) 23:16 | 編集
2009年4月9日(木)、青春18の残り一枚を使ってぶらり烏山線の旅へ。この烏山線、前々からちょっと気になっていた路線で、いつか青春18のシーズンに行こうと思っていたのだ。

まずは上野から宇都宮線普通列車で宇都宮で。ここで黒磯行きに乗り換えるのだが、やって来たのがクロスシートの211系で驚く。JR東のローカル地区は701系みたいなロングばかりだと思ってたんだが…まだクロスシート車も生きてたんだなぁ。


10時過ぎに宝積寺に到着。ここが烏山線の起点駅。

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地方の駅にしては割と大きな駅。そして、内部の造作がなんだかヤケにかっこいい。

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天井の造りだとか、まるでお洒落な近代美術館みたいだ。駅前には土蔵の様な建物の物産館などがあり、そこで少々時間をつぶす。


そして駅へ戻り、ホームへと降りると烏山線の列車がやって来た。

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烏山線の車両はキハ40。国鉄型気動車の中ではまだまだ大量に全国を走っている種なので、大して珍しくもなんとも無い車両なのだが、烏山線のは塗装がカッコイイ。白と緑の塗り分けで、同系統の色使いでも仙台地区のとはまた違う、ここ独特のカラーリング。

そして、ヘッドマーク、では無いのだが、前面とサイドにこんなマークが。

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七福神が描かれている。この烏山線、駅毎に七福神が設定されていて、「烏山線で宝探しをしましょう」的なアピールをしている。この車両のマークは、七福神全てが描かれているが、他の車両だと一人一人それぞれが描かれていたりもする。

しかしこのマーク、メンツの中で一番硬派ぽい毘沙門天が、紅一点の弁財天にくっつかれてテレてるのがなんとも…w


ところでこの烏山線のキハ40、外見はカッコイイのだけれど、でも中身は…。

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オールロングシートなのだorz

片開き2扉で扉が両端に寄ってるキハ40なので、ロングシートが本当に長く感じる。2扉ロングシートと言うのは、まるで久留里線のキハ37みたいだ。


10時36分、烏山行きの普通列車は宝積寺を出発。キハ40、意外にもディーゼルエンジンの響きがイイ感じ。ガラガラガラ…と言うアイドリング音から、ブルゥゥン!!とけたたましい唸りが入り、そしてゴォォォとエンジンをふかせながら走りだす。旧型車のDMH17エンジンとは違った雰囲気だけれど、これもまた勇壮でなかなかに味がある。

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烏山線の車窓はかなり寂れている。ただただ、何も無い野原が続く。もう、何と言うか、「どうしようも無い」感が漂いまくっている。雰囲気的には、関東鉄道常総線や久留里線なんかに近い。特に、久留里線とは走る車両も2扉ロングシートと共通していて、かなり似ているかもしれない。

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途中、一本の清流を渡る。車窓的には、ここが唯一のハイライト、なのかも。


宝積寺を出て30分ほど。11時05分に滝に到着。烏山線の終点一歩手前のこの駅で下車。

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何も無い中に、小さなホームがただ一本あるだけ。本当の意味での「無人駅」だ。

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ホームにはこんな看板も。どうやら滝駅の守護神は弁財天らしい。


さあ、ここから烏山線沿線ぶらり旅の出発だ!!


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