「まんがタイムきららキャラット'13年1月号」感想。
2012年 11月 30日 (金) 00:00 | 編集
では、28日発売のきららキャラット感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙は「GA芸術科アートデザインクラス」。ひだまりのアニメ四期が始まったから当面は表紙はひだまり固定かと思いきやそうでもない…? うーんよく分かりませんねw

ところでキャラットの表紙と言えば、毎回毎回あのセンス溢れる(ちょっとぶっ飛んだ)アオリ文句が印象的でしたけど、今回は一言「冬♪」って…またえらくシンプルだなぁw


ところで今月、オマケで「ひだまりスケッチ」のボールペンが付いていましたね。これが予想外になかなか良い出来で可愛らしい。

せっかくなんでどんどん使っていきたいところですが…さすがにこれを職場で使う勇気は僕には無い模様…。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・GA芸術科アートデザインクラス
またプラモデルとは懐かしいネタだなぁ…子供の頃よく造ったもんですw

しかしこういうのって最初にパーツ全部切り離しちゃうんですかね? 説明書の順番に従って必要なパーツだけ切って行く様にした方が失敗が無いと思うんですが…。

ところできらら系の読者さんにはプラモデルとか好きな人が結構多そうなイメージがありますが実際どうなんでしょう。


・ひだまりスケッチ
前回がヒロさん沙英さんの受験当日の話→そして今回はいよいよ合格発表の日。

ああ…こうして見ると時は確実に動いているのだなぁと思い知らされますね。彼女達の卒業がもう目前に迫っているのだと。彼女らが去った後のひだまり荘は一体どうなるのでしょう?

なんだろうなぁ。この作品の主役は勿論ゆのっちなワケですが、でもゆのっちだけじゃなくってひだまり荘の住人全員が主役みたいな、そんな空気があったから誰かが欠けるとかそういうのが想像出来ないんですよね。

まあそれはさておき、沙英さんもヒロさんも二人とも志望校に合格出来てとりあえずはめでたし。

でもヒロさんの合格が分かった瞬間の沙英さんの号泣とか、皆に祝ってもらった後の二人きりのシーンだとか、そんなの見てたらもうこの二人はさっさと結婚するべきだと改めて思いました。


・ごきチャ
ちょっと前の話に出てきた強面ネコさん(ショコラさん)が再び登場な話。

ああ…なんかいいなぁ今回の話。前の話の時もそうでしたけど、なんかすごくほっこりします。こういう心の交流みたいな話、暖かい感じがしてとても好き。

またこのショコラさんが表情豊かなのがイイですね。何気にるい・たまち先生って今のきらら作家の中で動物を一番上手く描ける人なんじゃないかって気がします。


・ぱわーおぶすまいる。
冒頭から虎道サンがいかがわしい件。

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いやいきなりバスタオル一枚で宗馬クンと抱き合ってるとか、一体何事かと思いましたわ…。

と言うワケで今回は虎道サンの別荘へ皆でお呼ばれされて…な話。なんだけど色々あってお風呂上がりのバスタオル姿の虎道サンと宗馬クンが鉢合わせ→冒頭の抱き合ってる(少し誇張)シーンへ。

一体宗馬クンはどんだけたくさんのフラグ立てれば気が済むんでしょうか。今のきらら作品の男キャラの中では彼が一番モテ度高いんじゃないかと思われます。いやモテ度と言うかもはや爆発すべき度と言うべきでしょうか?

しかしそれにしても虎道サン可愛いなぁ。ここ最近の話で彼女の可愛らしさは急上昇中ですが、今回の話でまた一段とアップ。

バスタオル姿を見られたことで恥ずかしがって動揺してぬいぐるみに話しかけてるオチとかもう読んでて身悶えが止まりませんでした。

でも最終的には宗馬クンはまゆちゃんとくっつくんだろうなぁ…と言うワケで虎道サンは僕が貰っておきますね?(え


・Aチャンネル
ハロウィンの仮装パレードに皆で参加…な話。るんちゃんの仮想(ドラキュラ)見た時のナギ&ユー子の反応に爆笑でした。確かにこのおでこは佐藤先生を召喚しかねないッ…!!w

あとるんちゃんとヒラちゃんのすれ違いが悲し過ぎるよ…まあ、この辺りがるんちゃんらしいと言えばらしいのですが。


・はるみねーしょん
ネクタイを頭に巻くおじさんは「変身」なのでしょうか…?
でも今の時代、実際にはあまりいないですよねこういう人って。


・箱入りドロップス
無印きららからの出張ゲスト。しかし無印の方でも最近増ページ掲載続けてますし、それで出張ゲストとか津留崎先生頑張りすぎじゃないでしょうか…?

ゲスト掲載と言えども普段とやってることは変わらず。だけど雰囲気の良さも変わらず。雫&陽一を中心にそのクラスメイト達とのなんでもないやり取りが見てて不思議と心地良いんですよね。

しかし皆で鬼ごっこをした時の雫ちゃんのセリフ。

「鬼にとっての世間は生きづらいだろうなぁ…」

ホントどんだけこのコは穢れを知らないいい子なんでしょうね。普通、こういうピュアないい子を描こうとするとどこかあざとくなってしまうもんですが、この作品はそれが無いのが凄いです。

あざとさ・ズルさなんてものは微塵も感じさせず、ただただ純粋で可愛らしい。こういうキャラ描写が出来ると言うところに津留崎先生の並々ならぬ実力を感じます。

あと、委員長のBL趣味…wいや別に趣味は人それぞれだからイイんですけど、でもよりによってその二人で妄想しちゃいますかね…悪役面の二人でww

作中では陽一クンが悪人面てことになってますけど、実は相ノ木クンの方がもっと人相悪いんじゃないかと思う今日この頃だったりします。


・セカイ魔王
扉絵見た瞬間に固まること数秒→その後盛大に吹きましたわw

いやまさかぱんつどアップの扉絵とか…これはなかなか前代未聞かと。しかし妖精さんって飛んでたら確かに下から見えちゃいますよね。これって誰しもが疑問に思ってたことだけど、それをここまでストレートに切りこんだ作品も今まで無かったのでは…?


・ネガ→ポジ
夏休みの花火回。現実の季節はもうすっかり冬って感じになりつつありますが…そんな中で読む花火の話と言うのもまたオツなものですね。

今回、最も注目すべきは最後、花火が終わって帰るところではぐれそうになった綾乃ちゃんと、その手を握ったセンパイとのシーン。

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いや…だってこれしっかり恋人握りしてるじゃないですか!?

その後の綾乃ちゃんのセリフ「寮戻るまでずっと手繋いでてくれた」と言うのから察するに、寮までずっと恋人握りで手繋いだまま帰ったことですよねこれ。

なんだかんだで綾乃ちゃんの恋(?)は一歩前進したと言っても良いのかもしれません。

しかし、ふと思ったのですが女の子同士って普通に恋人握りで手繋いだりするんですかね。男同士はまずありえないのでその辺りの感覚がよく分かりません。


・P.S.リスタート
千華ちゃんの知り合い・姫乃ちゃんが初登場…なんだけど、お嬢様でチビッ子で金髪ツンデレってもうどんだけテンプレ詰め込んでるんだよこのコ!!w

いやここまでテンプレだと今となっては逆に新鮮かもしれません…。


・先輩には頭が上がらない!
今回は残業風景の一コマ。仕事の進行は人それぞれだから帰る人、残る人といて、その残る側に入っちゃうと確かに切ないものがありますよね…wホントこの作品は社会人読者にとっては毎回「うんうん」と頷かされます。

でも残業も、これだけアットホームに和気あいあいとした感じでやれれば楽しいですよね。見た感じ時任クンの会社は小さな会社(会社と言うより事務所?)ぽいけど、こんな雰囲気の会社に入れたのは凄く幸せなことだと思います。

あと最後の先輩の言葉。

「結局仕事は人と人との繋がりだからな」
「俺たちからよくされていると思うのならそれはお前の才能なんだ」

この辺りは凄く真理をついていると思います。仕事って自分一人でやるものじゃないんですよね。どんなに才能のある人だって能力の高い人だって、一人でやれることには限界があるんです。

皆の持ち味、それぞれの良いところを活かして補い合ってチームワークでやっていくものだと思うんですよね、仕事って。それが分からない人達が多過ぎるんだよなぁ…。


・ラッキー・ブレイク
ちゃこさんバイト先のギャルメイクの人は黒フチコンタクト愛用でメイク外すとビックリするほど素顔が違うと…ホントこの作品はこういう妙なところが生々しいですねw


・さくらティーブレイク!
葛菓子→カエル卵の発想に爆笑してしまいましたwいや確かに似てますよねこれ。


・インプロ!
前回、まさかのおしっ娘登場で度肝を抜かれたこの作品ですが、今回も犬の役作り→電柱におしっこするとか、一人演劇は他のフォローが無いから舞台で事故を起こさない→おもらししない様に気を付けるとか、引っ張るなぁ!!w

それはそれとして、ローズちゃんの一人演劇も裏方サポートを皆で手伝うことになって、これで来るべき本番に向けて色々と方向が見えて来た感じがありますね。

でも最後に不穏な影…これって鷹梨サンのお母さん…ですよね…? 次回一体どうなるのか、続きが気になります。


・あまゆる。
先月に引き続きのゲスト作品。

いや、今月のこの作品、個人的には非常に感心ですよ!! ビックリした。

と言うのが198ページ3コマ目。まあよくある鉄道車両のカットで「電車も走ってる」「40分に1本」と田舎っぷりをアピールするシーン。

ただ、そこに描かれてるのがどう考えてもJR九州のキハ220形(200番台)つまり気動車。

なんだよ電車じゃないじゃん…まあよくある間違いだからしょうがないよなぁ…なんて思った瞬間、次のコマが…!!

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「しまったぁ電車じゃなくて気動車だったぁ」

まさか…まさかまさかそう来るとは!!

まさかきちんと気動車と分かっててしかもそれをオチにするだなんて…それも気動車と書いて「ディーゼル」と読ませる辺り凄くよく分かってらっしゃいますよ!!

作者のマウンテンプクイチさんはもしかして鉄道好きな方なのでしょうか…?

でもしかしこのネタ、僕みたいな鉄道好きは多分「うぉおお!!」て興奮したと思いますが、そうでない多数大勢の読者さんには何のことやらと言うか多分どうでもいいですよね電車とか気動車とか…w

でもそこにあえてこだわりを魅せる姿勢は非常に評価すべきかと。

お話自体も前回に引き続きふんわり百合風味の可愛らしい感じでとても好みです。次号も再登場みたいなので期待していますよ!!


と、今月は以上で。

読んでて思うのはやっぱりキャラットは全体的に薄味だなぁ、と。MAXなんかと較べるとあっさりさらさらっと読めちゃう感じですね。

まあ、いつもこってりばかりじゃ胃もたれしちゃいますし、だからこうやって雑誌間のカラーがハッキリ違ってバランス取れているのはそれはそれで良いことなんですけどね。


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